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Graduates 活躍する卒業生インタビュー

古本 紗也 幼児教育心理学科(2020年卒業) 鈴峯女子高等学校出身
勤務先:学校法人広島女学院 広島女学院ゲーンス幼稚園

温かく、濃い時間を過ごした大学生活は、大きな自信となりました。

現在のお仕事の内容を教えてください
A. 5歳児の担任として日々楽しく過ごしています。子どもたちが丸ごとの自分を出し、友だちと楽しんだり喜びを分かち合ったり、時には衝突し、葛藤することにていねいに寄り添いながら、成長を見守り支えています。
広島女学院大学での学びが、今のお仕事に活かされていると思うことは?
A. 実際に働いておられる園長先生、クラスの先生方から、園の様子を動画や画像で見せていただき、幼児教育の深さを学びました。ほかにも面白さ、やりがいをたくさん教えていただき、今の現場に役立っています。
印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. 幼稚園教諭をめざす中で、幼児教育に携わる者としての使命や面白さ、やりがいを学ぶ授業に触れることができ、学生時代に学ぶべきことを理解して授業に臨むことができました。また、ゼミでの学びや日々の活動を通して、卒業まで安心して学生生活を送り、社会人生活にもつなげることができたことが印象に残っています。
本学の行事などで、印象に残っていることを教えてください。
A. 特に印象に残っているのは、学科全員で行ったページェントです。役決めから衣装作りまで全て自分たちで取り組み、本番ではゲーンス幼稚園の子どもたちが見に来てくれ、一つひとつの反応に嬉しさや達成感を感じることができました
広島女学院大学の学びの魅力とは?
A. 学生一人ひとりに寄り添ってくださる先生方の姿勢から、人の喜びや痛みを分かち合う土台が築かれ、社会人生活を支えてくれています。手厚いピアノレッスンのおかげで自信が持てたことも今では大きな糧です。

在校生へのメッセージ

広島女学院大学では、一人ひとりに寄り添ってくださる先生方や友達と過ごす中で、嬉しい時も悲しい時も分かち合う大切さを学ぶことができます。この経験は、社会に出てからも人の喜びや痛みを理解し支え合う力につながります。大学生活を通して出会う人や経験を大切にしながら、充実した4年間を過ごしてほしいと思います。