(TOPページへ)

 か ぜ 

だれもがかかったことのある『かぜ』とはいったいどんなものなのでしょうか?

・どうしてかぜをひくの?

・かぜとインフルエンザってどう違うの?

・かぜをひいてしまったら

・かぜをひいたときの食事

・かぜ予防のために

かぜタイトル



どうしてかぜをひくの?

 私たちの、のど、鼻の中にはいろいろな菌が常在していますが、普通は病気をおこしません。しかし、冷たい空気を吸い込んでのどや鼻粘膜を刺激したり、腰や足を冷やすと、身体の抵抗力が弱くなり、ウイルスや細菌が異常に増殖しそこに炎症をおこします。これが『かぜ』(感冒、かぜ症候群)なのです。
 体力や気力が充実していると、あまり風邪はひかないようです。過労、睡眠不足、寒い時の空腹、気温が低い中で体が芯まで冷えた時などは、要注意!また、暖かい部屋から衣類の調節をしないで寒い戸外に出る、こたつなどでうたた寝をして汗をかき、その後冷えて体を冷やすなど、一時的にしろ体温が下がったりすると、風邪をひきやすくなります。

疲れた〜 しんど〜



かぜとインフルエンザってどう違うの?

 かぜの原因はほとんどの場合ウイルスです。かぜをおこすウイルスには200種類以上が知られています。普通のかぜの原因は、その中のライノウイルスやコロナウイルスなどの感染ですが、インフルエンザの場合、インフルエンザウイルス感染によっておこります。インフルエンザは普通のかぜに比べて症状が重篤です。
 普通のかぜは、鼻の奥からのどにかけて、いがらっぽい感じがあり、鼻水、咳がでますが、痰は多くありません。無理をしなければ、ふつうは2〜3日たてば症状はおさまってなおります。
 インフルエンザは、普通のかぜと違って、突然に発症し、寒気、頭痛、全身のだるさ全身の筋肉・関節痛で始まります。発熱は、39〜40度に達し、4〜7日後には徐々に解熱します。

ふつーのかぜ? いんふるえんざ?

普通のかぜとインフルエンザの違い
 普通のかぜインフルエンザ
発症徐々に急激に
初めの症状くしゃみ、鼻水、のどの不快感寒気と頭痛
主な症状鼻水、のどの痛み発熱・全身痛
寒気(−)強い
発熱多くは38.0度以下38.5度以上の高熱
全身筋肉痛(−)強い
食欲不振(−)強い
合併症(−)肺炎・脳炎など
原因ウイルスコロナ・ライノなどインフルエンザA.B.C



かぜをひいてしまったら?

・・・・・ひきはじめに温かくして寝るが勝ち!・・・・・

ねる

 風邪でいちばん問題なのは、発熱です。熱が高いというのは、とても不安ですし、まして、大学生で親元から遠く離れて一人暮しの場合はなおさらです。39〜40度と出る場合は、最初から内科を受診したほうがいいでしょう。高熱なのに部屋で寝ているだけというのはよくありません。
 多少のどが痛い、鼻水が出る、軽い咳が出るくらいで、熱もなければ、温かくして栄養のあるものを食べて寝るのがいちばんです。病院へ行って、待たされて、汚れた空気を吸うと、かえって悪くなることもありますから。ただ、微熱、咳、痰、下痢、腹痛などが続く時には、内科受診をしたほうがいいでしょう。

 普通の『かぜ』の原因のウイルスに効く薬は、現在のところありません。病院では、頭痛、発熱などの諸症状に対する薬を処方されるのであって、ウイルスそのものを殺すのではありません。肺炎などを防ぐために抗生物質も使われますが、結局のところ、かぜは自分で治すしかありません。かぜの治療では薬よりも早めの休養、保温、栄養が大事です。かぜぐらいたいしたことはないと考え、無理をしているうちにこじらせ長引くといったことが多いので、初期の摂生こそ大事なのです。初めはたいしたことはないからと頑張って大学やアルバイトに行き、2、3日して少しずつひどくなって寝るというのでは何にもなりません。ひきはじめに寝ると、あとの経過が随分ちがいます。

 インフルエンザの治療薬として、近年ウイルスの増殖を防ぐ「抗インフルエンザウイルス薬」が開発されました。A、B型に有効な吸入薬、内服薬があります。これらの薬は、感染してから48時間以内に使用しないと効果がありませんので、インフルエンザの症状が出たらすぐ病院へ行きましょう。

普通のかぜの場合栄養価の高い食事を心がけて、あたたかくして休んでいると2〜3日ですっかり回復することが多い。
インフルエンザの場合症状が重篤です。39〜40度の発熱のある場合は、すぐ内科受診を!
無理をせず、休みましょう。特に喘息や心臓の病気を持つ人は気管支炎や肺炎などの合併症で重症になりやすいです。
子どもの場合、脳炎・脳症が特に危険です。子どもがかぜの症状に加え、何をのんでもすぐ吐いたり、けいれんをおこしたりしたときはすぐに医療機関受診の必要があります。



体をあたたかくして、あたたかいへやで、
栄養あるものを食べて休みましょう!

そして、
★水分を十分とりましょう
発熱すると体の水分が失われますし、ウイルスや細菌の毒素を薄め、体の外に出します

★うがいをしましょう
のどの刺激をやわらげ、肺炎等を予防します

★のどに刺激となるたばこはやめましょう

★十分な加湿をしましょう

★マスクをしましょう
炎症をおこしているのどに冷たい空気がじかに当たらないようにします

???かぜをひいたとき何を食べたらいいの???

(TOPページへ)

All Rights Reserved.