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フェラチオにもコンドームの使用を!!


性感染症(STD)は,10代からあらゆる年代においてセックスのある人であれば,誰にでも起こり得ることです。

コンドームの使用を(1) CG:イ・リナ@広島大学
CGは、広島大学 Miss.Yi,LiNa


STD(性感染症)について STD=Sexually Transmitted Diseases

STDとは
性行為により感染する病気の総称
性行為=膣性交,口腔性交(オーラルセックス,フェラチオ,クンニリングスなど),肛門性交など

感染経路
感染した人の精液,膣分泌液のほか,性器,泌尿器などの病気をもった場所の分泌液が,性行為によって相手の性器,泌尿器,口腔,肛門などの粘膜や皮膚に触れることによってうつる。

STD予防の5原則

1)うつらない・・・
相手まかせにせず,自分の体は自分で守る。
2)うつさない・・・
自分が治さない限り,いつまでも相手にうつしてしまう。
3)早く治す・・・
症状が軽いか,まったくないまま進行するものもある。日頃から自分体を観察し,「おかしいな」と思ったら,はずかしくても早めに婦人科や泌尿器科を受診しよう。保健管理センターや保健室,医務室に相談に行くと,病院を紹介。放っておくと,不妊症になったり妊娠していると子供に感染させることもある。
4)STDはすべての人に平等と肝に銘ずべし・・・
STDは感染する人・させない人を選ばない。感染予防なしに行為をすすめれば,いつか感染したり,させたりすることがあることを忘れないで。
5)ともに実行する・・・
STDは性行為で感染するので,自分が感染していなかったり治したりしていても,パートナーが感染していれば,また感染がおこる。性行為をするまでにSTDについても話し合えるパートナーシップをともに実行しよう。

(参考:池上千寿子1999.6.19)


最近の淋菌感染症の特異な点について

― 泌尿器科医の立場から男性のSTDについて  田中医院院長 田中広見 ―

1)患者の年令は,1997年以前では20才代後半から30才代の症例が最も多かったが,最近は20才代前半の若者が増加している。
2)感染源がCommercial sex workerと一般女性(友人,主婦)で半々で拮抗していたが,最近は一般女性からの感染が多かった。
3)1995年までは時にみられる程度であったオーラルセックスによる感染が,1996年以後次第に増加し,淋菌感染症患者の40%はセックス(膣性交)なしで,オーラルセックス(口腔性交)のみで発症している。
4)オーラルセックスによる淋菌感染症の場合,尿道痛,排尿痛,尿道からの排膿など尿道の炎症症状がセックスによる淋疾の症状に比べて軽症化しているし,セックスによる感染では感染後2〜3日で症状が現われるが,オーラルセックスによる場合では,潜伏期間が延長して7日前後の症例が多い。
5)若者の性感染症に対する意識は低下していて,治療の必要性を実感していないことが多く,治療の中断も多くみられる。

コンドームの使用を(2) CG:Yi,LiNa@Hiroshima Univ.
CGは、広島大学 イ・リナさん


STDの種類と病気の場所

病原菌の出やすい場所(●:多い ○:よく出る △:出ることがある)
 精液 膣分泌液外陰部 尿 肛門直腸 便  血液  喉  口唇  唾液 
クラミジア  
淋病  
梅毒    
性器ヘルペス    
尖圭コンジローム        
トリコモナス       
カンジダ症      
毛ジラミ         
疥癬         
軟性下癇        
そけいリンパ肉芽腫    
A型肝炎        
B型肝炎      
アメーバ赤痢          
HIV感染症(AIDS)       

(参考:1999.11 東京都衛生局「性感染症ってどんな病気?」)


症状については、性行為感染症をご覧ください。 エイズはこちらです。

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