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倒れた人をみつけたら

倒れた子(イラスト原画:山田章子)

意識の観察

 「大丈夫ですか?」
 「もしもし」と問いかけながら肩を軽くたたいてみる。

◆声をかけながら胸部や腹部に触れる。                 
   ⇒意識状態と体温・呼吸の有無の確認をする。

◆顔を見ながら頚部の内頚動脈の拍動を見る。
   ⇒顔色・皮膚の状態、悪心・嘔吐、脈拍を確認する。
  呼びかけに対しての反応(開眼・応答など)がなければ
  意識障害があると考えて、大きい声で「だれか来て!」と
  援助を求める。

状態を確かめ、援助を求める
大丈夫ですか


◆答のない場合;体を揺さぶりながら開眼の有無、
        表情、四肢の動きを見る。

◆反応のない場合;痛み刺激を追加する。
        ⇒意識状態と麻痺の確認をする。
        痛み刺激は手指の爪、胸骨に痛覚
        刺激を加える。
        ⇒指先の色、冷感の有無を観察する。
        瞳孔の状態(散大しているか。)


観察の手順 1.事故現場の観察   倒れている場所が安全かどうか。   安全でなければ、すぐ移します。 2.大出血の観察   大出血があったら、すぐ止めます。 3.意識の観察、救急車の要請   意識がなければ近くの人に協力を求め、救急車を呼びます。 4.口腔内の確認   口の中に何か詰まっていたら、取り出します。   血液や唾液も拭き取ります。 5.気道の確保   空気の通り道を確保します。 6.呼吸の観察   呼吸が止まっていたら、すぐ人工呼吸を行います。 7.脈拍の観察   脈も触れなかったら、人工呼吸に併せて心臓マッサージを行います。

状態を観察

気道の確保 呼吸はどうか

異物はないか

あごを上げて呼吸がし易いように

脈の触れやすいところ

脈の見方


参考図書:「目で見る救急処置法」マルユー書籍販売株式会社

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