Q2のこたえは・・・たんぼでした!

昨年度、冬から掘り始めたたんぼ!

5月1日のファミリーデイではお父さん、お母さんたちもクワをふるって

たんぼ土を入れて、田植えの準備をしました!

この写真は土と水と空気をしっかり混ぜているところです。

子どもたちにとっては最高のどろ遊び場です!

5月1日のファミリーデイでは

お父さん、お母さんたちも大活躍!

たんぼの底をフラットにして、

木枠を入れ、毛布やビニールシートを敷き、

そこに 先生たちが運んできた たんぼの土 を入れました。

じつはこの土、

在園生のおじいちゃんのおうちのたんぼから

いただいた“ほんもののたんぼの土”です。

長い間、おいしいお米を作ってきたホクホクの土、

しっかりと水を含んでいい水田ができる土です。

広島女学院のトラックに 大盛りいっぱいいただきました!

この土と、たくさんの人の汗のおかげで

5月17日(月) 田植えができました!

わずか、5平米の小さなたんぼですが、

田植えまでにも 色々大変な準備があることを知りました。

これからも、稲の生長と共に、いろんなことを学ぶような気がします。

当たり前のように日々食べているお米・・・

でも、見えないところでたくさんの人の苦労があったり、

伝承されている技や知恵に気づかされたり

時には厳しい自然と向き合うことも経験することでしょう。

この体験を通してより深い感謝の気持ちを持って

毎日の食事をいただいたり、

働いてくださっている多くの人たちのことに思いを巡らせたり、

神様の大きな愛を感じることができるといいなと願っています。