《今月の聖句》

成長させてくださったのは神です【コリント�T　３章６節】

年長組の子どもたちと、比治山公園に遠足！

ゲーンス先生の墓苑もあり、

みんなで会いに行くことができました。

大好きなゲーンス先生、

いつも私たちを見守ってくださって

ありがとうございます。

礼拝のあとは、

公園でお弁当を食べ、

鬼ごっこや、遊具でも遊び

疲れ切っているかと思いきや・・・

帰りのバスも元気いっぱいの年長組でした！

１０月は各学年、 様々なおでかけをしました。

年中組は園バスで安佐動物園へ。

それからクラス毎でわせだの町を歩く

”まちたんけん”もしました。

自分たちで地図をみて、行きたい場所を決め

約束事も自分たちで確認しあい、いざ出発！

卒園生のおうちの理容院にお邪魔するなど

地域の方とふれあいながら楽しい時間を過ごしました。

１１月にもやる予定です。

次はどんな人・もの・できごととの出会いがあるかな？？

年少組は園バスで、みくまり峡へ。

「ぼうけんマップ」をもって長い道のりを歩くことを楽しみました。

“ぼうけん”をしたあとは

”おひさまはらっぱ”でおいしいお弁当タイム！

子どもたちの心と身体の成長を実感した、

ちょっぴりハードで、とっても楽しい遠足でした。

気持ちの良い秋晴れが続いていますね。

運動の秋！

子ども達は「運動している」という意識もなく、

思い切り体を動かして遊ぶことを楽しんでいます。

元々ぼうけんの森だった場所は

こども達のお気に入りの遊び場！

中には井戸水をくむように

バケツで下の葉っぱを集め

上に運搬する子ども達も…。

その葉っぱを使いながら、

傍で行われていたのはキャンプごっこ。

カラフルなままごと道具が

椅子にもガスコンロにも変身しています。

こちらは、釣りの真っ最中。

狙う獲物は…もちろん魚！！

（に見立てたドングリたち）

枝で木の実を自分の近くに寄せ

素手も使って集めます。

木の実が取れると「魚が釣れた！」とよろこびます。

そしてきれいに盛り付け、

お魚料理が一品できあがり♪

木の実を魚に見立てた釣りごっこをする

こども達の感性が素敵です。

元気に遊ぶ子どもたちを見守るかのように

週明けに園庭の数カ所に

突如現れた謎の木の妖精。

中には「僕のお友だち、木さん♪」と

親しみをもって呼びかける子も！

いつまで見守ってくれるかな？

まだ出会ってない方は

おそうちどこかにでかけてしまうと思うので

早めにみつけてくださいね。

お部屋の遊びも充実しています。

敷物を広げてお弁当を並べてピクニック！

ドレスを着てお母さんやお姉さんになった子ども達は

赤ちゃんのお世話もばっちりです。

友だちの輪も広がり、

遊びもどんどん深みをましていきます。

特に年少の子ども達の遊び方の

変化はとても大きいもの！

何人もの子どもたちが同じイメージを持ち

様々なものを組み合わせてダイナミックに

遊びを展開していくようになりました。

食欲の秋！

…に残念なことも起こりました。

春の芋の苗植え以降、何度もイノシシに侵入され、

ダメージを受けては、先生たちで力を合わせ

侵入経路を突き止め、修復しすることを繰り返し、

１０月の芋ほりでこどもたちの笑顔をみるために、闘ってきたのですが…。

芋ほり前についに壊滅的な被害を受けてしまいました…。

どの学年の子ども達も

茎すらほとんど残っていない畑に出向き、

少しでも芋が残ってないかと期待をもち

せっせと掘り起こしていきました。

「きっと大きいお芋がついてるに違いない！」

友だちと力を合わせて一生懸命ひっぱります。

（でもこれ、実は傍に生えている大木の根っこでした。残念！）

ありそうもない畑でも

あきらめずに掘り起こしていくと…

「あったー！！」

この日一番の収穫に

その場のみんなで拍手し、盛り上がりました。

中にはこんなほっこりする光景も！

絵本『おおきなかぶ』では「うんとこしょ、どっこいしょ」ですが

こちらは『よーいしょ、よーいしょ！」の掛け声。

お芋が連なってでてくることを夢見て

６人が力を合わせて何度も何度もひっぱりました。

お芋を食べられたのは残念ですが

おかげで食べ物一つひとつのありがたさを

実感するいい機会になったように思います。

また、残念な知らせを受け、

保護者の方々からたくさんのお芋もいただきました。

各クラスでお芋クッキングを楽しみ、味わっているところです。

たとえ残念な出来事でも、

子どもたちと共に楽しい出来事にしたり、

次のいいことにつなげていけるのですから

幸せなことですね。

こうして秋の毎日を

こどもたちと共に先生たちも

楽しんで過ごさせてもらっています。