人間生活学部 児童教育学科 ニュース

2017年6月アーカイブ

9月に幼稚園教育実習を予定している2年生が、事前指導の一環として、野津田典子先生(元幼稚園教諭・絵本の読み聞かせ講師)から、絵本の選び方と読み聞かせについて学びました。

「良い絵本とは?」「どんな絵本を選びますか?」「さあ、読みましょう!」などの具体的な話に、学生は興味津々で聴き入り、詳細なメモを取っていました。

また、読み聞かせの実演もして頂き、子どもの注意をひきつける導入や、読み聞かせの声の大きさ、ページのめくり方などを実際に学ぶことができました。

youshin-jizennshidou.6.22.1.jpg

youshin-jizennshidou.6.22.2.jpg

youshin-jizennshidou.6.22.3.jpg

  • LINEで送る

児童教育学科では第2回(7月9日(日))および第3回(7月23日(日))のオープンキャンパスにおいて、「子どもシアター」という企画を行います。

3年生は授業「表現Ⅲ」で「子どもシアター」の発表に向けて一生懸命、準備、練習を続けています。
歌あり、踊りあり、そしてさまざまな工夫をこらした衣装もあり、と児童教育学科の様子を知るにはもってこいの企画になっています。

ぜひ、第2回、第3回の児童教育学科のオープンキャンパスにご来場いただき学科の様子を体感してみませんか?
なお、第2回と第3回とで内容が変わりますので、両回に来ていただくことをおススメします。

高校生のみなさん、保護者の方のご来場をお待ちしております!

日時

第2回-7月9日(日)  13:00~14:00
第3回―7月23日(日) 13:00~14:00

場所

アッセンブリ―ホール(ヒノハラホール5階)

2017(オープンキャンパス・こどもシアター).jpg

  • LINEで送る

焼山こばと幼稚園で、4年生4人が教育実習を行っています。ご挨拶に伺ったところ、4人を囲んで、ベテランの福山信子先生と本学科卒業生の岡本春陽先生がお話をしてくださいました。次に、学生の感想と先生方の言葉を掲載します。

*******************

先生がお話をされている最中に、私に甘えて寄ってくる園児がいて、どのように対応すれば良いか迷うことがありましたが、先生の的確なアドバイスで、上手く接することができました。また、園児同士のトラブルに対して、私が声掛けをしたことで直ぐに仲直りでき、嬉しく思いました。声掛けのタイミング等を学ばせて頂いています。
[稲田理子]

新聞紙にボールを乗せてリレーをしたり、ピョンピョンガエルの作成の部分実習をさせて頂きましたが、園児への伝え方が難しかったです。先生方の話し方に学ばせて頂いています。また、先生方の支援で、園児が逆上がりや連続前回りを披露してくれ、「ここまでできるようになるんだ!」と、感動しています。
[門澤沙也加]

年中の部分実習で、紙ヘリコプターの作成を行いました。折る作業と切る作業があり、なかなか上手に作ることができませんでしたが、先生から視覚的な援助について教えて頂き、なんとか対応することができました。また、自分自身が楽しみながら手遊びをすることで、園児も喜んでくれることを肌で感じています。
[中津野裕里絵]

今、年中と年少のクラスに二日間ずつ入らせて頂きました。どのクラスでも温かく迎え入れてもらえ、安心して実習をしています。遊んでいるときは、一緒になって思いっきり関わっています。私の母園で、多くの先生方が残っておられ、様々な助言を頂戴し、充実した実習を送らせて頂き、感謝の気持ちで一杯です。
[宮本菜帆]

4人ともよく頑張っています。今回は、2回目の幼稚園実習でもあり、前回できなかったことややりたいことを一所懸命取り組んでください。今度、「親子交流会」がありますが、積極的に行事に参加して、先生方の動きや保護者への対応も見てください。最後の実習ですから悔いが残らないようにしましょう。
[岡本春陽先生]

みんな笑顔が非常に素敵です。その笑顔で園児に接してください。部分実習をする際には、必ず園児の様子を想像して指導案を作成すること。具体的なイメージを思い浮かべることが大切です。分かりやすい表現を心掛けてください。焼山こばと幼稚園の先生方は全力でみなさん方をサポートします。
[福山信子先生]

  • LINEで送る