広島県・市小学校教員採用一次試験に合格した４年生に、卒業生の小学校教諭（福山市立）の坂口未奈先輩が、教員採用二次試験対策の面接指導をしてくれました。
臨床心理学が専門で、スクールカウンセラーの経験もある山下京子教授も同席し、一緒に助言をしました。
４年生は、「現役の小学校の先生に指導していただき、面接時における受け答えや振る舞いについて、大変勉強になりました」、「休暇を取って後輩である私たちに指導してくださり、感激しました。絶対に二次試験も突破し、来年度４月に教壇に立ちます」と言っていました。
小学校教諭の採用試験に臨む４年生を対象に、試験対策として実技指導：体育が行われました。
１日目は球技を中心としたバレーボール、サッカー、
久しぶりに体を動かして、
これまで、お互い切磋琢磨してがんばってきた仲間。今回学んだことをもとにきっと第二次試験にも合格してくれることを願っていますし、さらにはこの絆を一生涯の宝にしてほしいと思います。
「小学校教育実践研究会」に所属する9名の学生が「広島県・市小学校教員採用一次試験」を受験し、8名が合格しました。
全体の合格率は88.9％と今年も高い水準を維持することができました。
これまで、1～9期生までの研究会所属学生87名中84名（合格率96.6％）が、正規の小学校教諭として採用されています。
先輩に続くことができるよう、引き続き二次試験に向けて頑張っています。
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