人間生活学部 児童教育学科 ニュース

小学校教育実践研究アーカイブ

小学校教育実践研究

OGの現役の小学校教諭も参加した「小学校教育実践研究会総会」を開催しました。

まず、今回の広島県・市の小学校教員採用試験を受験した4年生から、採用試験に向けた勉強の仕方や一次試験の様子を在学生に話してもらいました。

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そして、OGの現役の小学校教諭からは、二次試験に向けての話や小学校の教育現場の話をしてもらいました。

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最後に、6名の先生方から、小学校教諭になるに当たっての資質・能力の伸長について話がありました。

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在学生から、「直接OGから小学校現場の話を聞くことができ、大変ためになった」「4年生の話は大変貴重で、採用試験に向けた勉強方法が良く分かりました」「小学校教員になるために、大学生活をどのように過ごせば良いか考える機会になりました」「先輩方と同じように、ボランティア活動を含め、学内外の諸活動に邁進したいと思いました」などの声があり、充実した総会になりました。

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5月25日、小学校教育実践研究会では広島県・市の小学校教員採用試験に対応した「数学」の特別講義を開催しました。

なお、こちらの講義には7月に受験する4年生だけでなく、将来受験を考えている1年生~3年生も多数参加しました。

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講師は数学教育の大ベテランで、10年以上、連続で講義に来て頂いています。

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講師の懇切丁寧な指導・解説に対して、参加学生からは「数学が苦手でしたが、問題が解けるようになりました」「明晰な説明を聞いていると、中学校時代に先生と出会って、授業を受けたかったと思いました」「数学の問題を解く自信が付きました」などの感想が寄せられ、数学への学習意欲の高まりを感じられました。

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そして4年生は7月13日にある、教員採用一次試験に向けてただいま猛勉強をしています。

必ずやみんな合格してくれると信じています。

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4月から、第10期生の「小学校教育実践研究会」がはじまっています。

小学校教育実践研究会では、87名の卒業生の内、84名が広島県・市の小学校教員採用試験に合格しています。合格率96.6%です。

4年生の10期生も曾川昇造先生(元呉市小学校校長:専門「算数科教育」)・神野正喜先生(元広島大学附属小学校副校長:専門「小学校国語科教育」)・青山翔先生(3月まで小学校教諭:専門「体育科教育」)の指導の下、先輩を見ならって、学習指導案作成・模擬授業・1次試験対策・グループワークなどに、頑張っています。

今回は、算数「180度以上の角のはかり方」の模擬授業を実施しました。

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また、曾川先生の紹介で、元府中小学校校長で、現在、府中町教育委員会に勤務されている奥金実先生にも来て頂き、丁寧なご指導を頂きました。

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