児童教育学科「子どもふれあいサークル・くれよん」では、下記の要領にて「よるのとしょかん―ぬいぐるみたちの大冒険」を開催します。
「よるのとしょかん」とは、アメリカの公共図書館で子ども向けのイベントとして始まったもので、子どものお気に入りのぬいぐるみが図書館で一晩を過ごす「ぬいぐるみのお泊り会」のことです。ぬいぐるみたちが夜の図書館で冒険している様子を写真におさめ、後日、子どもたちにプレゼントいたします。
この機会に子どもたちが図書館や読書を好きになってくれることを願っています。ぜひ、ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
日 時
2022年7月23日(土) 10:30~11:20
(受付10:00〜)
7月26日(火) 11:00~11:30
(ぬいぐるみのお迎え)
場 所
広島女学院大学 光風館1階
対 象
未就学児の親子 15組
そのほか
参加費は無料です。お泊りする「ぬいぐるみ」を一つ持参してください。
ぬいぐるみのお迎えも含み、必ず、保護者同伴でご参加ください。
当日、発熱、のどの痛み等がある場合、参加をお控えくださいますようお願い申し上げます。
申込方法
※申込受付期間は終了いたしました。お申込みいただきありがとうございました。
保護者氏名と連絡先(電話番号)、参加する子どもの氏名、年齢、性別、園名をご記入の上、下記のGoogleフォームで、事前にお申込みください。(きょうだいでご参加の場合は、参加するお子さまの氏名等をすべてご記入ください。)
申し込みフォームは こちら
申込受付期間は、6月27日(月)〜7月8日(金)です。
【お問合せ先】
広島女学院大学 082-228-0386(代)児童教育学科(担当者 中村)まで
子どもチャレンジラボ「よるのとしょかん」を開催しました。
11月10日・12日、児童教育学科「子どもふれあいサークル・くれよん」の学生たちが、「よるのとしょかん ―ぬいぐるみたちのだいぼうけん」を開催しました。
今年度は、コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して開催しましたが、ゲーンス幼稚園から11組28名の親子が参加してくださいました。
「よるのとしょかん」とは、さまざまな図書館で行われている「ぬいぐるみのお泊り会」のことで、子どもたちに図書館や本に興味をもってもらうことを目的とした活動です。
【読み聞かせ会の様子】
【これからぬいぐるみさんは何をするのかな】
図書館に来館した子どもたちから、お気に入りのぬいぐるみを預かり、ぬいぐるみは図書館で一夜を過ごします。ぬいぐるみたちは、司書の仕事を手伝ったり、絵本を読んだり、図書館の中を探検したりします。その様子を写真におさめ、おすすめの絵本の紹介とともに、後日、ぬいぐるみをお迎えに来た子どもたちにアルバム絵本としてプレゼントします。
【大切にお預かりします】
アルバムを受け取った子どもたちは、ぬいぐるみが読んだ本を図書館で探したり、写真に写っていた同じ場所を見つけて大喜びしたりしていました。
【制作したアルバムの一部(2枚)】
当初は9月の開催に向けて地道に準備してきましたが、緊急事態宣言により延期となり、保育実習の延期も重なって、大変なスケジュールでしたが、会を無事成功させることができました。企画に携わった学生たちも、子どもたちが純粋に喜んでいる様子に達成感を得るとともに、絵本の選び方や読み聞かせについて学びを深めることができました。
ご参加いただいた子どもたちや保護者の皆さま、図書館職員のみなさまに感謝申し上げます。
児童教育学科教授/中村勝美 (「よるのとしょかん」担当)
これまでの「よるのとしょかん」もごらんください → アーカイブはコチラ
今年で5回目となる「よるのとしょかん―ぬいぐるみたちの大冒険」が開催されました。このイベントは、幼児の読書活動普及を目的として、児童教育学科の子どもふれあいサークル・くれよんが企画し、ボランティア学生と合わせて31名で実施しました。
地域の子どもたちが、お気に入りのぬいぐるみを連れて集まってきます。ぬいぐるみたちはお泊り会に参加し、よるのとしょかんを冒険します。学生たちがその様子をこっそり写真に収めて、アルバムにし、子どもたちにプレゼントします。
お話会が始まるまで、「ロケットペンギン」や「パプリカ」を踊りながら、楽しく過ごしました。今年は、16組42名の方々がご参加してくれました。
絵本「わにわにのおふろ」、パネルシアター「とんでったバナナ」を楽しみました。
最後に、「ぬいぐるみのお泊り会」という絵本の読み聞かせをしました。子どもたちも興味津々です。
一人一人、お名前を呼んで大切なぬいぐるみをお預かりしました。
作成したアルバムの一コマ
月曜日、ぬいぐるみのお迎えに子どもたちが集まってきました。ぬいぐるみとの再会やアルバムのプレゼントに笑顔がほころびます。
このイベントをきっかけに、子どもたちがもっと絵本を好きになってくれることを願っています。参加してくれたみなさま、ありがとうございました。