人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

インテリア・住居・建築領域

建築を志す高校生に向けた特設ページを開設しました。

建築士資格に関することや建築士課程のカリキュラム、海外で実施する建築見学研修、卒業生からのメッセージの他に、特任教授である窪田勝文先生のスペシャルインタビューも掲載されています。

建築士課程での学習や取り組みに関する情報を随時更新していきますので、建築士課程のことについて知りたい人は学科ニュースと併せて是非チェックしてみてください。

広島女学院大学の建築士課程を知る一助になれば幸いです。

architecture_2023_1.png

architecture_2023_2.png

architecture_2023_3.png

生活デザイン学科について知りたい人はぜひオープンキャンパスにおいでください!お申し込みはこちらから!

また、学科の授業や学生生活の様子については学科公式インスタグラム学科公式ツイッターでも発信しています。ぜひご覧ください。

  • LINEで送る

生活デザイン学科は4つのデザイン領域を広くも深くも学ぶことができる、一人ひとりに寄り添った学びを重視する学科です。また、学びを深めることでキャリアにつながる9つの国家資格・免許の取得を支援する課程を設けています。

今回紹介するのは教職課程(中学校・高等学校 家庭科)と学校図書館司書教諭課程です。

本学科では、所定の科目を履修し、成績条件をクリアすると、4年次に教育実習に行き、卒業時に中学校、高等学校の家庭科教員免許が取得できます。

ニュース用.jpg

ニュース用.jpg
(教育実習の様子 上)高校 下)中学)

取得単位数の違いで中学と高校の両方あるいは、どちらか一方を取得でき、本学科では両方取る学生が多いです。
「家庭科」の学びは自分の実生活にも役立ちますし、教職の学びは一般企業での指導的立場において活用もできると思えば、頑張りがいのある免許ではないでしょうか?
そんな免許を取得したい、キャリアに活かしたいという学生を支援するため、大学では学科(※)、学年を超えた勉強会や交流会、相談会を企画し、運営しています。

IMG_1667.JPG

IMG_1891.JPG

(教職課程勉強会(模擬授業)の様子 2022年度は調理実習模擬も再開)

IMG_1725.JPG

IMG_1758.JPG
(交流会ではOGも一緒に宮島に行き、もみじ饅頭手焼き体験を行いました!)

課程で学ぶ学生の実績や勉強会の様子は受験生、在学生、卒業生向け情報サイト「アイリス家庭科教免の会」で発信しています。
昨年度の免許取得学生の就職率は100%でした。教員になった学生も、一般企業に就職した学生もいます。一般企業に就職した後、教員を目指したい、というニーズにも対応しています。

また、教職課程を履修する学生は、プラス5科目で図書館司書教諭の資格を取ることもできます。図書館司書教諭とは、小中高等学校の学校図書館で、児童、生徒の図書をはじめとしたあらゆるメディアの活用をサポートする教員で、学科には実際に高校で司書教諭として働いたことがある教員もいるので体験談を身近に聞くことができます。

どれも一度取得すれば一生使える免許・資格です。多様な社会を自分らしく生きるために、一緒に取得を目指しませんか?

生活デザイン学科について知りたい人はぜひオープンキャンパスにおいでください!お申し込みはこちらから!

また、学科の授業の様子については学科公式インスタグラム学科公式ツイッターでも発信しています。ぜひご覧ください。

※教職課程(中学校・高等学校 家庭科)は管理栄養学科にも設置されています。

  • LINEで送る
インテリア・住居・建築領域

だんだん春めいてきて、新年度の準備が少しずつ始まりました。
大学生は新学期には時間割を自分で決める、という大きな行事が待っています。
でも、どんな先生がどんなふうに指導してくれるのか、不安に思うこともあるかもしれません。

今回は、2年生科目「住居・建築設計実習Ⅲ」と3年生科目「住居・建築設計実習Ⅴ」の課題講評会の様子(1月下旬~2月上旬に実施)を実習アシスタントのYさんがレポートしてくれたので紹介します。ぜひ履修計画の参考にしてください。

住居・建築設計実習Ⅲ

窪田勝文教授が担当する「住居・建築設計実習Ⅲ」において、第2課題の講評会が行われました。

2年生最後の設計課題内容は、カフェ併用住宅の設計です。
設計内容は、広島県にある白島ポンプ場付近を敷地として設定し、夫婦2人とその子供2人が住む想定で設計する、というものです。
この課題に取り組む前に「住居・建築設計計画学Ⅲ」で実際に店舗併用住宅を見に行きました。(過去の記事はこちら
今回の課題で過去の授業をどのような形で活かせたでしょうか。

IMG_2345.JPGIMG_2438.JPG 発表の様子

IMG_2478.JPG

一人ひとりに時間を設け、先生から講評していただきます。この授業を履修したほとんどの学生は来年度には3年生になります。
3年生では「住居・建築設計実習Ⅳ」「住居・建築設計実習Ⅴ」が建築士受験資格所得の為の履修必須科目となっています。これまでよりも規模の大きいビルディングタイプの設計を行います。
1、2年生で学んだ設計の基礎を活かして、3年生になっても自身の思うより良い建築を設計し、より学びを深めていけるよう頑張ってください。

住居・建築設計実習Ⅴ

真木利江教授、学外講師の小川晋一先生と中村勝己先生が担当される「住居・建築設計実習Ⅴ」にて、第2課題の講評会が行われました。

今回の設計内容は、広島市中心部にある袋町小学校を敷地として小学校を設計するという内容です。
第1課題で設計した美術館とは違い、必要な諸室や、機能が多く求められます。
様々な要求がある中でも、これからの小学校に望まれる教育環境のあり方を考え、夢のある小学校を設計しました。

IMG_2321.JPGIMG_2313.JPG発表の様子

IMG_2249.JPG

IMG_2141.JPG

どの学生の作品も力作でした。

建築士課程では、1年生後期から「住居・建築設計実習Ⅰ」が始まり、3年生後期のこの「住居・建築設計実習Ⅴ」の授業で「住居・建築設計実習」は終わりになります。3年生の皆さん、Ⅰ~Ⅴまでの設計実習を受けてみてどうだったでしょうか。様々な感情があることと思います。
来年度からは一人ひとり別の研究テーマや設計内容に沿って卒業設計や、卒業研究を行っていきます。これまでの設計実習で培ってきたものを活かし、皆さんにとってやって良かったと言えるような卒業設計、卒業論文にしてください。


Yさん、レポートありがとうございました。この講評会に至るまでの様子は、学科公式インスタグラム学科公式ツイッターでも紹介してきました。
ぜひこれまでの様子も参考にして、充実した学生生活を送るための計画をしていきましょう!

大学生活について詳しく知りたい!不安を解消したい!という高校生の皆さんは是非オープンキャンパスにおいでください。
4月14日(金)にイブニングオープンキャンパスを実施予定です!お待ちしています!

  • LINEで送る