2日目 2月20日
2日目はカピオラニコミュニティカレッジで研修を行いました。
カピオラニコミュニティカレッジはハワイ大学機構のカレッジの1つであり、オアフ島カイムキ地域のダイアモンドヘッドのあたりに位置し、KCCという通称で親しまれています。
大学での栄養とハワイ文化の講義受講、日本語コースにおける日本文化・栄養クイズ等の発表、現地学生との交流と盛りだくさんでした。
講義でも積極的な質問とディスカッションを通じて理解を深めていました。
講義の中で、タロイモの調理を実践的に学び、おいしくいただきました。
講義の終了後には、立派な修了証書をいただきました。
夕食の後、明日の研修先であるプナホウ高校での発表練習を行いました。
本日も充実した研修を受けられたことに感謝いたします。
引率:溝口
参加学生の感想
2日目は午前からカピオラニコミュニティカレッジ(KCC)に伺い、栄養学の授業を受けました。昼食後、日本語を学んでいる学生のクラスでプレゼンを行い、学生と交流をしました。その後、楽器や言葉などのハワイの文化について学びました。夕食後、3日目のプナホウ高校訪問の研修に向けてアイスブレイクやプレゼンの練習を行いました。高校生の皆さんと交流を深めるために積極的に行動していきたいと思います。
管理栄養学科2年生:M.T
管理栄養学科:土谷
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3日目 2月21日
3日目は9時から14時までプナホウ高校を訪問し、日本語クラスの生徒に対し、アイスブレイクのゲーム、栄養クイズ、日本文化について発表を行いました。
当初の予定では1クラスのみでしたが、急遽、別のクラスでも交流することができ、両クラスとも大いに盛り上がりました。
昼食の前には校内を散策し、併設の小学校の授業も見ることができました。
高校を後にし、マーケット、スーパーマーケット等に行き、各自の研究テーマについて調査を行いました。
本日も充実した一日でした。
引率:溝口
参加学生の感想
本日は、プナホウ高校へ伺い、アイスブレイク、プレゼン、折り紙をしました。折り紙では、かぶとを折りとても喜んでもらえたので嬉しかったです。学校を案内してもらった後、一緒に昼食を食べました。昼食後、生徒さんとゲーム、クイズをしました。2回交流することができ、どちらも楽しくすることができました。夕方は、ワイキキマーケットで個人課題に取り組みました。
管理栄養学科1年生:M.F
今年も管理栄養海外フィールドワークが始まりました!
2月19日~28日(8泊10日)の日程で、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島でフィールドワークを行います。
1年生が2名、2年生が4名の混合チームです。引率は溝口 嘉範先生です。
今年のフィールドワークでは、カピオラニコミュニティカレッジやプナホウ高校での講義・発表、ハリス教会でのお菓子提供や日曜礼拝への参加、ホームステイのほか、チョコレート工場やドールプランテーション見学など盛りだくさんな研修内容となっております。19日の夕方に広島駅を出発し、リムジンバスで広島空港へ向かいました。
お見送りには、管理栄養学科の佐藤先生、市川先生、妻木先生、土谷先生、昨年度のフィールドワーク参加学生が行きました。また、保護者の方にも来ていただきました。
昨年度参加した先輩達からは、神社のお守りをいただき、勇気づけられた様子でした。こちらの写真は先輩達からもらったお守りです。
広島はあいにくの天候でしたが、飛行機は広島〜羽田〜ホノルル間で揺れることもなく快適だったようです。
24時ごろ羽田空港を出発し、お昼ごろにハワイに到着しました。写真からハワイの空気感が伝わってきます。
空港に到着後、ホテルに移動し、明日のカピオラニコミュニティカレッジでのプレゼンテーション本番に向けてリハーサルを行いました。
今回、参加の学生は海外への渡航が初めてということもあり、不安と期待で少し緊張している面持ちですが、このフィールドワークを通してたくさんの経験をし、大きく成長して帰ってくる姿を楽しみにしています。
フィールドワークの様子は、引き続きホームページで報告します。
管理栄養学科:土谷
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