3日目 2月21日
3日目は9時から14時までプナホウ高校を訪問し、日本語クラスの生徒に対し、アイスブレイクのゲーム、栄養クイズ、日本文化について発表を行いました。
当初の予定では1クラスのみでしたが、急遽、別のクラスでも交流することができ、両クラスとも大いに盛り上がりました。
昼食の前には校内を散策し、併設の小学校の授業も見ることができました。
高校を後にし、マーケット、スーパーマーケット等に行き、各自の研究テーマについて調査を行いました。
本日も充実した一日でした。
引率:溝口
参加学生の感想
本日は、プナホウ高校へ伺い、アイスブレイク、プレゼン、折り紙をしました。折り紙では、かぶとを折りとても喜んでもらえたので嬉しかったです。学校を案内してもらった後、一緒に昼食を食べました。昼食後、生徒さんとゲーム、クイズをしました。2回交流することができ、どちらも楽しくすることができました。夕方は、ワイキキマーケットで個人課題に取り組みました。
管理栄養学科1年生:M.F
今年も管理栄養海外フィールドワークが始まりました!
2月19日~28日(8泊10日)の日程で、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島でフィールドワークを行います。
1年生が2名、2年生が4名の混合チームです。引率は溝口 嘉範先生です。
今年のフィールドワークでは、カピオラニコミュニティカレッジやプナホウ高校での講義・発表、ハリス教会でのお菓子提供や日曜礼拝への参加、ホームステイのほか、チョコレート工場やドールプランテーション見学など盛りだくさんな研修内容となっております。19日の夕方に広島駅を出発し、リムジンバスで広島空港へ向かいました。
お見送りには、管理栄養学科の佐藤先生、市川先生、妻木先生、土谷先生、昨年度のフィールドワーク参加学生が行きました。また、保護者の方にも来ていただきました。
昨年度参加した先輩達からは、神社のお守りをいただき、勇気づけられた様子でした。こちらの写真は先輩達からもらったお守りです。
広島はあいにくの天候でしたが、飛行機は広島〜羽田〜ホノルル間で揺れることもなく快適だったようです。
24時ごろ羽田空港を出発し、お昼ごろにハワイに到着しました。写真からハワイの空気感が伝わってきます。
空港に到着後、ホテルに移動し、明日のカピオラニコミュニティカレッジでのプレゼンテーション本番に向けてリハーサルを行いました。
今回、参加の学生は海外への渡航が初めてということもあり、不安と期待で少し緊張している面持ちですが、このフィールドワークを通してたくさんの経験をし、大きく成長して帰ってくる姿を楽しみにしています。
フィールドワークの様子は、引き続きホームページで報告します。
管理栄養学科:土谷
次の記事:管理栄養海外フィールドワーク【2日目】
毎月第2・4火曜日に日本福音ルーテル広島教会では大人も子どもも集える場所「るうてる食堂クレヨン」が開催されています。
食事の準備や片付けのボランティアを行っていますが、後期は授業期間中にはなかなか伺うことができませんでした。
春休みになり、2月13日には管理栄養学科の食育サークルの学生が考案したメニューを提供させていただきました。
「広島女学院ごはん」第4弾になります。今回のテーマは「バレンタインデー」でした。
メニューは「ごはん、しまなみリーフのクリームパスタ、花ソーセージのしまなみリーフピカタ、白菜と小松菜のごま和え、コンソメ味噌スープ、さつまいものココアパウダー」でした。
今回は本学が産学官連携協定を締結している、しまなみファーム様のご協力を得て、しまなみリーフを用いた学生考案オリジナルレシピを取り入れました。
しまなみリーフは広島県尾道市因島で栽培されている今が旬の野菜です。食育サークルでは地場産物PRに取り組んでおり、しまなみリーフのレシピ開発を行っています。
来場者の皆様にしまなみリーフのレシピ集を配布しました。
今が旬のしまなみリーフが料理に彩りを添えてくれます。
しまなみリーフクリームパスタが大好評でした。
テーマ「バレンタインデー」にちなんで、事前にご準備いただきましたさつまいもペーストを使って、ココアパウダーでまぶしてみました。
美味しそうに見えるよう盛り付けも工夫して・・・
160名もの方に食べていただくことができました。
参加学生の感想
●初めての参加でとても緊張したのですが、ボランティアの方々がとても優しく接してくださってとても居心地の良い中活動を行うことができました。 自分が調理に参加したものを食べて美味しいと言ってもらえることの嬉しさをとても実感する活動でした。また参加したいです。ありがとうございました。【N.S】
●初めての参加だったので緊張しましたが、楽しむことが出来ました。今回の献立にあるクリームパスタは、私が考えたメニューでしたが、実際に 食べていただいた方の感想を聞く機会がなかった ので、「美味しかった」と言っていただけてとても嬉しかったです。貴重な経験をするできまし た。この経験で学んだことを、授業や実習で実践して、私生活やサークル活動で活かしたいです。【A.K】
●初めて2年生と1年生が主体となり考えた献立で、大変だったところもありましたが、食べていただいた時に「おいしかった」といわれてとても嬉しかったです。 2年で学んだ授業をサークル活動で活かすことができたので、3年の給食実習でも頑張りたいです。【M.A】
●献立作成から関わってみて、今ある食品や食材をどのように活用して献立を構成するかや、実際に大量に調理すること等が大変でしたが、食堂ボランティアの皆さまのご協力もあり楽しい時間を過ごせました。おかわりに来てくれる子どもたちから、「ありがとう」と言ってもらえたことが、とても嬉しく感じました。 当日来てくださった方々、食堂ボランティアの皆さま、ありがとうございました。【H.M】
●活動を通し、地域の方と交流する事が出来ました。また、来られた方が実際に食べている所を間近で見ることができたため、喜んでもらっている様子が分かり嬉しく感じました。作業は大変でしたが、とても良い経験になりました。【H.N】
●先日はるうてる食堂にお越しいただきありがとうございました。今回は、バレンタインというテーマにそってさつまいものペーストにココアパウダーをかけて提供しました。子どもにも大人の方にも好評で美味しく食べてくださったので良かったと思います。また、しまなみリーフをるうてる食堂で初めて使用し、花ソーセージのピカタとクリームパスタを提供しました。花ソーセージのピカタとクリームパスタをおかわりする子どもがたくさんいたので私たちも嬉しく思います。るうてる食堂の経験を生かして3年生の給食の大量調理を役割分担し、協力し合いながら頑張っていきたいです。【M.N】
ボランティアの皆さまのご協力、ご助言もあり、無事に提供することができました。ありがとうございました。
夏休みには第5弾に挑戦したいと思っています。
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