児童教育学科では、幼児教育コース3年生が中心となって未就園児の親子の子育て広場を下記の通り開催します。保育者をめざす学生たちが、未就園の親子が楽しめる遊び場を提供したいと準備を進めていますので、ぜひお越しください。
昨年度の様子
日時
10月11日、11月8日、11月22日、12月13日
各10:00~11:20
すべて水曜日、都合のいい日にちに参加してください。
場所
広島女学院大学ヒノハラホール5階 アセンブリーホール
対象
未就園児の親子 15組
参加費
無料
駐車場スペースに限りがありますので、開催日前日13時までにお申し込みください
参加条件
当日、参加者、同居ご家族ともに発熱、風邪症状がないこと。
申込方法
12月21日に、第5回「子育て支援広場」を開催し、14組33名の親子にご参加いただきました。
今回は「楽しいクリスマス会」です。しかし・・・
サンタさんがプレゼントを運んでいる途中で、広場の会場に落としてしまったようです。サンタさんは困っています。
「大変!みんな探して!」みんなで見つけたプレゼントをサンタさんのそりに戻しました。よかった。よかった。
さあ、楽しいクリスマス会に向けて、カードとベルの制作をしましょう。
ようやく楽しいクリスマス会が始まります。歌に合わせてベルを鳴らしますよ。
楽しかったクリスマス会も終わりです。プレゼント探しのお手伝いをしたみんなへ、サンタさんからのプレゼントです。
メリークリスマス!
今年度もたくさんの方々に子育て支援広場に来ていただきました。
企画・運営をしてきた学生たち。最初は来場者のみなさまとどのように関わっていいのか戸惑いがありましたが、回を重ねるごとに話しかけるタイミングをつかみ、会話も弾むようになりました。遊びの企画、来場してくださる子どもたちの年齢を考慮して準備できるようになりました。当日の運営、全体を見渡しながら自分がするべきことを考えて行動できるようになりました。
地域のみなさまに支えていただき、楽しい時間を過ごすとともに、経験と学びを重ねて成長することができました。
今年度の子育て支援広場はこれで終わりです。来年度、みなさまとお会いできることを楽しみにしています。ありがとうございました。
前の記事
今年度4回目の「子育て支援広場」を開催しました
11月16日に、第4回「子育て支援広場」を開催し、10組20名の親子にご参加いただきました。
今回も0歳から4歳までの子どもたちが遊びのコーナーを自分で選んで、おままごとや、ボール遊びを楽しんでいました。今回は、学生の企画として「みのむしさんを作ってみよう!」というコーナーで造形遊びを提供しました。
初めは、何があるんだろうと気になるものの、様子を伺っている子どもたちが多かったです。
その後、1人の子どもがみのむしさんを作り始めると、興味を惹かれた子どもが覗きに来て、最後には大人も子どもも集まって大盛況となりました。
子どもたちの手形や、足形を用いてみのむしの形にすることで可愛らしい作品になり、気に入って絵を持ったまま遊んでいる子どももいました。
事前準備の過程では、葉っぱのシールを作ったり、みのむしのパネルシアターを作ったりと、さまざまな子どもの姿を予想しながら、子どもたちが楽しめるように考えていきました。手が汚れることに抵抗がある子どもも、葉っぱのシールを用意していたので、シールを貼って楽しんでおり、たくさん用意してよかったなと感じました。
保護者の方からは、「子どもたちの小さな手や足の絵が可愛くて、持って帰るのが楽しみ」と感想をいただくことができました。
また、終了後のふりかえりでは、始めはホールの端に設置していたコーナーを、ホール中央に移動したことにより、子どもが自然に集まってきたことが指摘され、その場の状況に応じて環境を再構成する大切さを学びました。
次回の開催は、12月21日です。クリスマスにちなんだ遊びを考えておりますので、ぜひご参加ください。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
前の記事
今年度2回目の「子育て支援広場」を開催しました
次の記事
今年度5回目の「子育て支援広場~楽しいクリスマス会」を開催しました