HIROSHIMA JOGAKUIN UNIVERSITY

杉山 瑞穂

2017.12.01

DREAM JOB INTERVIEW ❶

山口県立華陵高等学校 出身
国際教養学部 国際教養学科 GSE 3年

杉山 瑞穂 さん

青少年赤十字協議会の副会長として国際会議にも出たことのある杉山さん。NGOで働きたいという彼女の想いに迫ります。

—将来NGOでどんな仕事がしたい?
実際に発展途上国まで行って、現地のストリートチルドレンの自立支援、教育支援、環境を整える仕事に就きたいです。
—女学院大学を選んだ理由って?
女学院大学のGSEに興味があったからです。高校1年の頃から海外で仕事がしたいという思いがあったので、より英語力が身につく大学を探していて、ほぼ全ての授業を英語で行うGSEの独自の学びにひかれて女学院大学を選びました。

フィリピンで見た光景が私の想いを強くしました。フィリピンで見た光景が私の想いを強くしました。

—NGOで働きたいと思うようになったきっかけは?
私の通っていた高校はJRC(青少年赤十字)に加盟していて、JRC委員という委員があったんです。私は先生の勧めもあってJRC委員になり、フィリピンにいる里子の教育支援のための募金活動などを行なっていました。そんな活動を通して、世界にはこんな子たちもいるんだということを知って、助けたいと思ったのが最初です。
—大学に入ってもそういう活動はしているの?
少し前、フィリピンへボランティアに行きました。そこには日本では想像もつかないような暮らしをしている人がたくさんいました。家がないのかみんな道で寝ていて、3歳ぐらいの男の子が服も着ないで、落ちているようなカップを持って「おかねちょうだい」と道行く人に声をかけていました。そんな光景を目にしたとき、「少しでも彼らの生活を改善できるようにサポートしたい」そう強く思ったんです。

ずっと英語で学ぶから、どんどん夢に近づいていけます。ずっと英語で学ぶから、どんどん夢に近づいていけます。

—授業の中で重要だと思う学びは?
歴史・経済・政治・環境に関する学び全てが大事だと思います。たとえば、発展途上国の女性の権利についての授業では、不当な扱いを受ける女性たちの状況を変えるためにはどういうことが必要なのかを学んでいます。そういった授業で広く多面的な知識を持つことが、世界の人々に本当の意味で寄り添うためには不可欠だと思うんです。
—ずっと英語での授業は大変じゃない?
大変です。でも、だからこそ常に英語を意識することができますし、分からないところは先生に聞くようにしています。いつでも来ていいよって言ってくれますし、本当に気軽に聞きに行けます。女学院大学のいいところは先生と学生の距離感がすごく近いことだと思います。ネイティブの先生の中にはNGOで働いていたことのある先生もいて進路相談とかいろんなことを教えてもらっています。
—ネイティブの先生の授業は実際受けてみてどう感じる?
同じ英語でも先生によって全然違うんです。アメリカとイギリスで表現の仕方や話し方が違っていたり、聞き取りにくかったりするんですが、リスニング力は日々すごく鍛えられています。英語力が上がる実感はありますね。

グローバルに学びを深めてくれるサポート体制があります。グローバルに学びを深めてくれるサポート体制があります。

—普段の授業以外で将来につながりそうな学びはある?
「TOEIC help session」という制度を利用していました。めざすスコア別にクラスが分かれていて、自分のめざすスコアに合わせてネイティブの先生から分かりやすくTOEICの授業を受けられました。あと「海外フィールドワーク」にも行きましたね。
—「海外フィールドワーク」ではどんなことを学んだの?
自然環境について学びにベトナムへ行きました。初めての発展途上国だったんですけど、もともと持っていたイメージとは違い、結構発展していてとても住みやすそうだし、楽しそうだなって思ったのを覚えています。行かなければ分からないこと、気づけないことがあって、実際に現地に行くことの大切さを「海外フィールドワーク」で初めて知りました。
—最後にこれからの目標は?
発展途上国に行って現地で知識を深めたいと思います。いずれはJICAやNGOで国際協力活動の仕事に就きたいです。そのためにまずは在学中に教職免許を取って、TOEICにも挑戦しながら英語力を高めていきたいと思います。

杉山さんが語る学びが受けられるのは国際英語学科GSEコース