HIROSHIMA JOGAKUIN UNIVERSITY

横山なぎさ

2017.12.01

DREAM JOB INTERVIEW ❸

広島県立安芸南高等学校 出身
国際教養学部 国際教養学科 アジア・アフリカ研究 3年

横山 なぎさ さん

港町で生まれ、ご両親の働く姿を見て育った横山さん。船が好きで海が好き。将来のために英語も勉強中の彼女に夢について尋ねました。

—海と港の活性化に貢献するとは?
船と港をうまく利用した楽しいまちづくりができないかなって思っています。ただ船を運航するだけではなく、港を有効活用して町自体の活性化に貢献していきたいんです。
—もしかして、名前の由来は?
海好きな父が「なぎさ」と名づけてくれました。子どもができたら、海に関わる言葉を名前に入れたいとずっと思っていたそうです。

働く両親の背中をずっと見てきたから抱くようになった夢があります。働く両親の背中をずっと見てきたから抱くようになった夢があります。

—何をきっかけに活性化に貢献したいと思うようになったの?
実は実家が自営業で旅客運営業を営んでいるんです。小さい頃から両親の働く姿を見てきたので、いつとなく、私も海の上で働きたいと思うようになっていました。
—ご両親は普段どんなお仕事を?
父は船長をしています。船長といっても仕事はいろいろなんですが、クルーズ船や、宇品と周辺の島々を結ぶ定期船を動かしたり、船の油の配給をしたりしています。母は主に事務作業で経理などを担当しています。
—ご両親の働きぶりは?
休みなく働いていて、すごく大変そうです。ただ、そんな中でも笑いながらお客さんと話す姿を見ると楽しそうだなって思います。あと、島と宇品を結ぶ定期航路は顔なじみのお客さんが多いから、家族のような一体感があって、私もあの輪の中で働けたらいいなって思います。
—将来の目標としては実家を継ぐこと?
船に携わる仕事も、生まれ育った町も、海も好きなので、両親と一緒に頑張ってより良い仕事をしていけたらと思います。

学びの中で身近な町のことをそして世界とのつながりのことをもっと知ることができました。学びの中で身近な町のことをそして世界とのつながりのことをもっと知ることができました。

—学びの中で印象的なものはある?
夏にフィールドワークで行ったアフリカのザンビアです。何となくマイナスのイメージがあったんですけど全然そんなことなくて、文化の違いや日本とのつながりを楽しく学べました。あとは地域と関わる学びで「みなと活用ワークショップ」に参加したのも印象的でした。宇品周辺の見どころを発掘し、外国人観光客向けのプランを港の方たちに発表しました。
—将来につながりそう?
伊藤先生の動態地誌学の授業で宇品港や宇品周辺のことを調べて発表したんですけど、身近な町でも知らないことをたくさん発見できてすごくためになりました。今度ゼミの調査で神戸の港を見に行きます。神戸は港を活用した良いまちづくりができていると思うんです。広島の港やまちづくりとの違いを知って将来に活かしたいなと思っています。

海の上で活躍できるように両親の助けになれるように資格取得をめざしています。海の上で活躍できるように両親の助けになれるように資格取得をめざしています。

—これからの目標は?
まずは卒業までに英検やエクセルの資格と小型船舶一級の免許を取りたいと思っています。卒業してすぐに役立つだろうし、両親の助けにもなれると思うので、大学のサポート制度や充実した学習環境をフル活用して頑張りたいと思います。
—もうご両親のお手伝いとかしているの?
日曜日だけ呉で遊覧の手伝いをしていて、受付でチケットをきったり、船が出るときにお見送りしたり、チラシを配ったりしています。
—実際手伝ってみてどう?
いろんなお客さんがいます。仲良くなって何度も来てくれる方がいたり、乗り終わってからわざわざ私のところまで来てくれて、「楽しかった。ありがとう」って言ってくれたり、お客さんの笑顔がとても嬉しいです。港や町の楽しさをもっと伝えられるよう頑張ろうって励みになっています。
—将来やりたいことは?
父も一時期考えていたんですけど、少し前から整備され、若い人たちに人気の宇品の一万トンバース周辺、家具店やカフェに活用されている倉庫街を観光資源に、宇品を回る遊覧船を出すのはどうかと考えています。若い人たちにも乗ってもらえるし、宇品のことをもっと知ってもらえると思うんです。学んだことを活かしながら、宇品周辺の地域デザインに関わり、もっと盛り上げていけたらいいなと思います。

横山さんが語る学びが受けられるのは 生活デザイン学科 海外・国内フィールドワーク