イメージ画像 イメージ画像
My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

石岡 莉沙 日本文化学科(4年) 星槎国際高等学校出身

柔軟に知識を吸収し、新しい世界を拓いていく

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A.私はもともと専門学校に入ろうと思っていました。しかし、教職を目指したいという夢ができ、大学を悩んでいたところ、高校の先生に広島女学院大学を薦められました。
入学して感じたのは、先生との距離が近いこと。広島女学院大学に通う学生なら誰ものが感じていると思いますが、気軽に相談できる親近感や、フレンドリーな対応など、学生と職員の垣根なく接しやすい雰囲気があります。 施設的には、図書館にたくさんの書籍があることが魅力でした。大学内の売店も充実しています。空きコマも、この図書館や売店で購入したお菓子でパーティーを開くなど、とても有意義に過ごせています。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A.ふだん何気なく使い、話している日本語にも細かいルールがあることや、これまで触れてこなかった作品に出会えることは、とても刺激的で楽しいです。自身の話し方を見直したり、好きな小説家を見つけ読書時間が増えたことなども良い収穫だと思っています。
授業でのグループワーク、課題達成を通して感じる、計画性や協調性の向上も、自身の成長につながっていると思います。
また、私自身、常に新しいことに挑戦したい性格のため、他学科の先生とも積極的に交流。様々な活動に参加できる自由性や、やりたいことの実現とサポート体制も整っており、学びを深める機会をもっと見つけていきたいです。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A.あやめ祭は本当に楽しくて、とても印象に残っています。私はプロジェクト側で参加したのですが、お店の運営はそれまでにない体験でもあり、やりがいがありました。
また、オリエンテーションキャンプのリーダーとしても活動し、新一年生のためにイベントを企画。どうやったら楽しんでもらえるかメンバーで知恵を出しあい、協力して何かを作り上げる作業には大きな充実感がありました。
他にも、空きコマに友だちとおしゃべりをして過ごす時間など、日々のキャンパスライフが楽しく、大学進学を選んで良かったなと思っています。
今後の目標は?
A.中学校・高等学校教諭一種の資格取得を目指しています。そのためにも、教職関連の授業に真面目に取り組み、日々教員採用試験に向けて勉強をがんばっています。
卒業後は、生徒をしっかり支えてあげることのできる中学校教員になりたいと考えています。広島女学院大学で学んだことを胸に、私自身頼れる存在の教員になれたらいいです。最終的には、母校に勤めることを目標に、これからも努力していきたいと思っています。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学の良いところは、先生との距離が近いこと。なかでも、チューター面談は学科の先生と関わる良い機会になると思います。いつでも相談に乗ってくれる、親近感のある寄り添いがあるおかげで、安心して大学生活を送れます。それまで知らなったこと、まだ経験していないことなど、様々な活動と挑戦を通して、新しい自分を発見してもらいたいと思います。