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My Jogakuin Days 広島女学院大学での1日

古川 采音 国際英語学科(4年) 広島女学院高等学校出身
※学年は取材時のものです

夢に向かって誠実に歩む学び

入学して実感した本学の魅力は?
A. 多くの学生が感じていることだと思いますが、学生と教職員の距離が近いことは広島女学院大学の魅力の一つだと感じています。また、小規模大学だからこそ、さまざまなチャンスを得やすい環境だと思います。これは、私がG7の通訳ボランティアに参加した際に特に実感しました。そのほかにも、自分の挑戦したいことを先生方にお話しすると、その目標を達成できるように親身に寄り添ってくださる環境があることも魅力の一つです。
学びの楽しさや、印象的なエピソードについて聞かせてください。
A. 私は広島女学院大学に入学してから、まるで日本にいながら留学しているような感覚を持って学修しています。日々の授業では英語を主に使って進められているため、次第に恥ずかしさや失敗を恐れずに英語を話せるようになりました。また、先生方も一緒に学ぶ仲間たちも国際色豊かで、日々さまざまな文化に触れることができています。
日々の成長や変化をどう感じていますか?
A. 私は、大学入学前と比べて「積極的に行動できるようになった」ことに大きな成長を感じています。高校生のころまでは、何かに興味があっても「どうせ自分には無理だ」と思い挑戦を避けたり、周りに任せてしまうことが多くありました。ですが、学生オルガニストやオープンキャンパススタッフなど、大学に入って少しずつ新しいことに挑戦するなかで、自分の興味のあることに対して積極的に行動できるようになりました。また、学校主催のアメリカの大学との交流行事では、アメリカの学生との交流を通して、英語力やコミュニケーション能力を高めることができました。
印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. 私は1年次の後期から学生オルガニストとして活動しています。昔からピアノが好きで讃美歌にも魅了されていたことが、オルガンに挑戦したきっかけです。レッスンでは弾きたい曲にも挑戦でき、難しい曲も工夫して指導していただけるので、楽しみながら技術を身につけることができています。特に足ペダルを使った曲を完成させたときの達成感は大きく、オルガンに出会えたことは大学生活の大きな喜びの一つだと感じています。
見つけた目標、未来像を聞かせてください。
A. 私は現在、中高英語科の教員免許の取得をめざして学びに取り組んでいます。中学校でのボランティア活動や教育実習を通じて、英語教員をめざす気持ちを一層強くすると同時に、自分自身の課題も見つめ直すことができました。さらに、将来日本語教育に携わりたいという夢もあり、今できる努力・経験・学びを大切に日々取り組んでいます。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は、学生一人ひとりの個性を大切にし、挑戦を応援してくださる環境が整っています。新しいことに挑戦したい方や成長したい方、まだ夢が決まっていない方も、学びや出会いを通して自分の目標を見つけられる大学だと思います。

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※学年は取材時のものです