ぼうけんのもりで…

ぼうけんのもりを

駆け巡る子どもたち。

年少児はこわごわと、

年中児は気持ちは前に、でもまだ不安な足取りで

年長児は野人のことく。

 

今、もりでは

一体どんなことが起こっているのか

ここでお知らせしますね。

さあ、あなたもぼうけんの扉を開けて…

2010年6月 ぼうけんのもり に 空中庭園 誕生!

ファミリーデイで卒園生の皆さんにも

お披露目できるかな?

おたのしみに!

 

 

ともだちの木 プロジェクト

ここをクリック

2003年度 卒園生のともだちの木を紹介しています。

バッタの葉っぱ:ウラジロ

森の中で、子どもたちは

様々な植物と出会い、

摘んだり、嗅いだり、時には食べたり、

そして 遊んでいます。

1年中いつでも生えているシダ科のウラジロは

子どもたちがバッタの葉っぱと呼んでいます。

お正月に、鏡餅と一緒に飾る、

山道でよく見る身近なシダの仲間ですよね。

どうしてそれがバッタの葉っぱなのでしょう?

 

実は、この茎を使って“バッタ”を作って遊べるのです。

近々ここに図解入りで紹介しようと思いますが、

今日のところはそのバッタが

ぴょんとはねるところを

ごらんください。

 

近日中に作り方、飛ばし方をお知らせしますね。

 

もりはともだち

  3学期の“ぼうけんのもり”はとても歩きやすく、また、子ども達も歩きなれてきて、毎日のよ うに“ぼうけん”を楽しんでいます。ただ、散策していても様々な発見や感動があるのですが、五感 をたっぷり研ぎ澄ましていのちの息づかいや自然の姿に気付いて欲しいという願いと、『自然の中 ってこんなに楽しい』と身体中で感じ取って欲しいと思い、ゲーンス幼稚園オリジナルの“ネイ チャーゲーム”も取り入れています。 もりの中に隠れた保育者を友達と協力して探し出す“もりのかくれんぼう”や保育者から出さ れた様々な指令を時間内に見つけて“ビンゴ”を完成させる“もりのビンゴ”など。子どもたちは今まで目に留めなかったものに目を留め、耳を澄まし、手で探り、匂いを確かめています。

 そして、卒園前に仲良しの友だちともりの中から一本だけ 自分達のお気に入りの木を探し、その木を『自分たちの木にしちゃおう』という“ともだちの木”プロジェクトを展開しています。幼稚園を卒園しても、友だちと共有する自分たちの木が“ぼうけんのもり”にずっといてくれて、見守っていてくれる。いつ会いに来てもいいし、今は木の種類もわからないけど、学校で理科の勉強をしたり、図鑑が一人で読めるようになったら『自分たちの木が なんていう種類の木か調べに来てね。』 と宿題も出しています。始まりはあっても、終わりのないスケールの大きなプロジェクトです。“ぼくの木”“わたしの木”“と もだちの木”に負けないようにでっかく育て!

 週5日制にともなって始まったファミリーデイ。自然と触れ合うプログラムも盛りだくさん。6月8日(土)は菊間先生(宮島自然史研究会)と広島女学院キャンパスの里山探検を楽しみました。9月7日(土)は牛田山登山でいい汗をかきました。頂上からの絶景とおいしい空気、気持ちよかったですね。12月7日(土)には菊間先生とぼうけんのもり自然観察会。テンやタヌキのウンチを発見したり、イノシシとの遭遇の体験談を聞いたり、そして、もう一つのプログラわたしの木では、ぼうけんのもりの中に一本だけ 家族の木 を決め、『この木が私達家族の分身よ!』『子どもと一緒に大きく育て!』と札をかけました。参加したみなさんにとってはぼうけんのもり がぐーんと身近に、ともだちになったでしょ。
 

 

栗林の植樹

きつねのこばん  編集中 

タヌキのトイレ  編集中