2023年度は、児童教育学科4年の松岡美玖さんが表彰を受けることとなり、その伝達式が行われました。
松岡さんは遠距離通学しながら優秀な学業成績を修めただけでなく、あやめ祭実行委員として活躍しました。高いコミュニケーション力と温かい笑顔で、いつも周囲の人を和やかにしてくれます。
4月からは、広島市内の認定こども園で0歳児クラスの担任になることが決まっています。子どもの心に寄り添える保育士として、ますますのご活躍を祈念いたします。
音楽之友社発行、音楽指導ハンドブック22「アフリカの太鼓で踊ろう」の著者の柳田知子先生をお迎えすることができました。
柳田先生は、舞踊民族学研究者としてリズムへの造詣が深く、様々なリズムの意味と役割についてプロとして実演をしながらわかりやすく解説してくださいます。
アフリカの方のリズム感の良さは何となく知っているけど、アフリカのダンスやリズムについて体験したことのある人は少ないと思います。
でも心配いりません。「稲刈りや収穫の動作」「洗濯の動作」など、これまで子ども向けワークショップで人気のあったステップを、柳田知子先生に紹介してもらいます。
ジェンベ(太鼓)は榎本多律子先生です。ジェンベは大学備品として2台あり、希望者は触ったり、お試し演奏をすることができます。
親子連れ、地域の方、音楽の先生、アフリカに関心のある方、ダンスの好きな小学生、民族楽器に興味のある方など、誰でもお申込みください。
●申込フォームはこちら
※先着20名につき、参加の可否は入力されたメールアドレスに返信いたします
全体会では3年生と1年生全員が参加し、
今年度は、広島市出島保育園で園長をされている石原司乃先生に来学いただき、
その後の分科会では、3年生が一般企業、施設、小学校、
今回、後輩にアドバイスをしてくれた4年生のみなさん、
今回は、前回に引き続き、子ども達一人ひとりが、今までしてきたものづくりの中で再度チャレンジしたいものを選んで取り組みました。どろだんごづくりを選んだ子どもが2名、トトロどんぐりやじろべえづくりを選んだ子どもが1名、ペットボトルロケット飛ばしを選んだ子どもが3名いました。
まずは、子ども達一人ひとりに、今日の活動の目標を決めてもらいました。どろだんごづくりを選んだ子ども達は「大きなどろだんごを光らせる!」、トトロどんぐりやじろべえづくりを選んだ子どもは「バランスのとれたやじろべえを2個以上つくる!」、ペットボトルロケット飛ばしを選んだ子ども達は「20m以上ロケットを飛ばす!」「木を越える!」などの目標を設定しました。
どろだんごづくりを選んだ子ども達は、前回作った大きなどろだんごを大切に持って来ていました。今回は、その大きなどろだんごを再度丸くして、サラ粉をかけて磨く作業をしました。学生と一緒に凹んだ穴を泥で埋めたり、サラ粉を何度も何度もふりかけて磨いたりしていました。途中ひび割れを起こしたときは、水をかけて直していました。1時間近く根気強く磨いていました。
トトロどんぐりやじろべえを選んだ子どもは、どんぐり選びをした後、トトロの絵を描く前にまずは、どんぐりやじろべえを作ることにしました。どんぐりに穴を開けたり、グルーガンを使って穴につまようじを付けたりすることは前回もしたので慣れた手つきで行っていました。そして、やじろべえを作った後、ペンを使ってトトロを描いてニスを塗って仕上げました。バランスがとれないときは、どんぐりの上に小さなどんぐりを2つ付けてバランスをとる工夫をしていました。
ペットボトルロケット飛ばしを選んだ子ども達は、広い場所に出て、前回作ったペットボトルロケットを飛ばしました。水の量は自分で調節して、数回飛ばしました。全員が活動の最初に設定した目標より遠くまで飛ばすことができました。夏に飛ばしたときは30m先にある木を越えることはできなかったのですが、今回はその木を越えるほど遠くまで飛ばすことができた子どもがいました。
このように13:00~14:20は、子ども達一人ひとりが選んだものづくりを行いました。その後は、学生から子ども達へプレゼント渡しをしました。プレゼントの中身は、チョコレート数個と科学遊びのおもちゃ5点(トトロどんぐりコマ、うちわ回し、碁石コマ、逆さビー玉コマ、リングキャッチャー)です。学生達がおもちゃの遊び方を伝えながら30分間、これらのおもちゃを使って科学遊びをしました。碁石コマが立って回ったり、4個つけたビー玉が逆さになって回ったりする現象に子ども達は驚いていました。また、うちわ回しやリングキャッチャーはすぐには成功しないのですが、成功するまで何度もチャレンジする姿を見ることができました。
活動の最後には振り返りを書きました。そして、学生全員で子ども達を大学の門まで見送りました。今年度、10回行った「ものづくりチャレンジラボ!~科学の不思議を楽しみ、失敗から学ぶ~」は今日が最後でした。「来年も参加したい!」と話してくれた子どもも多くいました。今回の活動の最後に書いた子どもと学生の振り返りを紹介します。
●30回空気つぎで空気を入れて、溝まで飛んでしまってロケットはぼろぼろになったけど、記録が更新できて良かったです。いろいろなものを作ることができて楽しかったです。
●大きいどろだんごを作るとき、ひびが入ったりしたけど、うめたりして上手にできたので良かったです。大きいのも小さいのも作ることができて嬉しかったです。最初は難しかったけど上手くできたので、こわさないように大切にしたいです。
●リング通しやうちわ回しでは、なかなか成功しない子どももいて途中諦めかけていました。しかし、コツを伝えたり、一緒に重心を探したりすることで、最後は挑戦するようになっていて、どのような声かけをするかが重要だと学びました。子ども達のキラキラした目を見ることができたので、とても充実した活動になりました。
●飛んだペットボトルが壊れたり、木にひっかかって取れなくなったりしたとき、すごく悲しい顔をしていた子どもがいました。とても大切だったんだなと思いました。ペットボトルロケットを飛ばした子ども達は、自分の目標が達成できるとすぐに「できた!」とアピールしていたので目標を意識して頑張っていたんだなと感心しました。
]]>4月から発達障害について学んだり、
後期からは、月・火曜日に毎週のように集まって、
中四国保育学生研究大会1日目は、開会式や学生交歓会があり、
学生交歓会では、
また、
2日目は、「発達障害児支援におけるマフの活用と可能性」
部長は「いろいろな大学の発表を聞いて新たな学びがありました。
今回、学生研究大会に参加したことで、将来、
6月、緑いっぱいの森で、葉っぱや木の実、
10月、少し赤や黄色に色づいた森で、
11月、冬の訪れを感じる森で、
子どもたちが森で楽しむことができるように準備した遊びを子ども
子どもたちが自然と向き合う姿に接し、
何年も継続して参加してくださったご家族も、数組いらっしゃいます
赤ちゃんの時から参加していた女の子は、年長さんになりました。
小学校進級に伴い、
来年度も森のようちえんは続けます。新たな出会いを想いつつ、
子どもチャレンジラボ「森のようちえん」は、児童教育学科の村上智子准教授が担当しています。
自然や子どもたちと向き合って学びたい人は、来年度ぜひ、ともに取り組んでみませんか。
前回は段ボールに丸い穴を開けて空気砲を作り、空気を飛ばしてろうそくの炎を消したり、空気砲の中に煙を入れて空気を飛ばして煙の形(リング)を見たりしました。
今回は、穴の形をいろいろ変えて空気を飛ばしたとき、煙の形がどうなるか予想をして実際に試すことにしました。子ども達は、星や三角、ネコの顔、イナズマなどいろいろな穴の形を考えましたが、全員、空気を飛ばしたとき、穴と同じ形の煙が出ると予想していました。
そこで、まずは子ども達一人ひとりが学生と一緒に段ボールを組み立てました。
そして、段ボールを組み立てた後、自分で考えた形を段ボールに描いて穴を開けました。穴を開けるときは学生と子どもが協力してカッターで穴を開けました。穴を開けたときのいらなくなった段ボールを空気砲に貼り付けて色を塗ったり、段ボールに絵を描いたりして、子ども達は自分だけのオリジナル空気砲を作りました。
その後、自分で作った空気砲を使って空気を飛ばして、遠くにあるろうそくの炎を消すことにチャレンジしました。すると、前回は全員の子どもが5本のろうそくの炎を消すことができましたが、今回は数人の子どもしか消すことができませんでした。炎がかすかに揺れることも何回かあったのですが、消すことはできませんでした。
炎が消えないので子ども達は必死になって段ボールの両側を叩いていました。叩き過ぎてガムテープがはがれ始めた子どももいました。なぜ炎は消えないのでしょうか・・・
今度は、段ボールの中に煙を入れて、空気砲から出る煙の形を確認することにしました。すると、三角やネコの顔、ハート等、比較的丸の形に近い穴から出た煙はリングの形をしてほぼまっすぐに飛んでいきました。
しかし、星やイナズマといった角が多い形をした穴から出た煙はまっすぐに飛ぶことは少なく、煙の形も、リングの形もありましたが、はっきりしない形のときが多くありました。
子ども達は穴が丸くなくても、丸いリングの形をした煙が出ることに驚いていました。
空気砲で楽しんだ後は、これまでやってきたものづくりの中からもう一度作りたい、と思うものを選んで作ってもらうことにしました。
「どろだんごづくり」を選んだ子どもが2名、「トトロどんぐりキーホルダー&やじろべえづくり」を選んだ子どもが2名、「ペットボトルロケットづくり」を選んだ子どもが3名いました。
作り方を覚えている子どももいて、自分から進んで取り組んでいました。
次回、第10回(最後)の「ものづくりチャレンジラボ!」は、12月23日(土)に行います。
今回ペットボトルを作った子ども達は広いグラウンドでペットボトルを飛ばします。それ以外の子ども達は、今回同様、再度チャレンジしたいものづくりをします。
今回の活動の最後に書いた子どもと学生の振り返りを紹介します。
●どろだんごづくりがとても楽しかったです。少しこわれたときもあったけど直したらまたきれいになったので良かったです。
水を入れすぎたので、次回からは水をなるべく少なくしようと思いました。久しぶりにどろだんごを作ったので楽しかったです。
●空気ほうを作るとき、さいしょは小さい穴を開けていたけど空気が遠くまでとばなかったので、大きくしたらとびました。
空気ほうでいろいろな穴の形があったけど、とび出た空気は全部丸い形だということがわかりました。キーホルダーを作ることも楽しかったです。
子ども達が空気砲から出る風圧の強さを変えようとして、押し出し方(段ボールの叩き方)を変えて様々な試行錯誤をしている姿を見ることができました。
また、友達同士で空気の出方について話をしたり、学生と気づきや発見を共有しあったりして全員で楽しく活動を行うことができて充実した時間を過ごすことができました。
ろうそくの炎を消すときに、穴の形によって消えるときと消えないときがあっておもしろく感じました。どろだんごを固めるのはとても難しそうでしたが、苦戦しながらも楽しみながらやってくれたこと、そして「次もどろだんごづくりをやりたい」と言ってくれたことが嬉しかったです(中山)。
ものづくりチャレンジラボは、児童教育学科の中山貴司准教授がたちあげ、学生達や地域の子ども達とともに、体験しながら探究する学びを展開しています。
科学に関心のある小学生と子どもを支えたい高校生は、ぜひ、オープンキャンパスで児童教育学科を訪れてください!
手や足を使ってよいしょ!よいしょ!
最初はどのようにして遊ぶのか分からなかった子どもたちも、
ボールどこからででくるかな?ワクワク (学生による手作りおもちゃ)
最後は、親子で一緒にできる「ペンギンさんの山登り」
今回も学生が企画・準備等を行いました。前回とはガラッと雰囲気の違う広場を開催することができたのではないかと思います。
活動を振り返り、今回も多くの気づきや学びを得ることができました。この気づきや学びは、学生にとってとても刺激となるものであり、毎回とても貴重な体験をさせていただいていると実感しております。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
当日の様子を「こどものうた研究会」の学生リーダーからのレポートでお届けします。
このイベントに、今年も「こどものうた研究会」
児童教育学科には「こどもチャレンジラボ」
コンサートでは、アニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
当日は多くの人に囲まれる中、皆で声を整え、
また、
一緒にやってきたサブリーダーも「他の団体にはない、
大学からは、三谷学長先生と卒業生の先輩も聴きに来てくださいました!大学の先生や職員の方も、当日まで応援してくださいました。
聴いてくださった皆様、運営してくださった皆様、
異学年で刺激をしあって1つのステージを創ること、音響さんやステージ担当者、職員さんと連携すること等、地域社会と関わってたくさんのことを学びました。心から楽しめました。
まずは、学生が私たちの周りには空気があることを実感できる簡単な科学遊びを紹介しました。紹介した内容は、以下の4つです。
1.マシュマロがだんだんと膨らんでいく科学遊び
2.ペットボトルの蓋をゆるめると穴から勢いよく水が飛び出す科学遊び
3.小さな穴を開けたペットボトルの中のゴム風船が大きく膨らむ科学遊び
4.ゴム風船を付けたCDが机の上を滑るように動く科学遊び
学生は、子ども達に実際にやってみるとどうなると思うか尋ねたり、やった後にどうしてそうなったと思うか尋ねたりして対話をしながら楽しく科学遊びを紹介しました。子ども達は、真空保存器の中のマシュマロがだんだんと膨らんでいく現象や、ペットボトルの蓋を開けると水が勢いよく小さな穴から飛び出す現象を見て驚いていました。
科学遊びを紹介した後は、一人ずつ「ペットボトル空気砲」を作りました。空気砲の作り方については、学生が丁寧に説明しました。子ども達は、学生に手伝ってもらいながらペットボトルを切ったり、ビニールテープを巻いたり、ゴム風船を取り付けたりしていました。
その後、子ども達は的当てを作りました。小さく切った画用紙に数字を書いたり、かわいい絵を描いたりしていろいろな的当てができました。
そして、出来上がった的当てめがけて、空気を飛ばして遊びました。
「ペットボトル空気砲」を作って的当てを楽しむ中で、「もっと遠くまで空気を飛ばしたい!」と発言する子どもが出てきました。そこで、もっと遠くまで空気が飛ぶ「段ボール空気砲」を作ることにしました。子ども達に一人一枚ずつ段ボールを渡しました。子ども達は、空気がもれないようにガムテープを上手に使って段ボールを組み立てていきました。
全員が「段ボール空気砲」を作った後、空気が遠くまで飛ぶことを確かめるために、数メートル離れたろうそくの炎を消すことにしました。ろうそくは全部で5本あります。一人ずつ行ったのですが、全員が5本のろうそくの炎が消えるまで何回もチャレンジしました。一つの炎が消えるときもあれば、5つの炎がいっぺんに消えるときもありました。炎が消える度に子ども達も学生も歓声をあげて拍手をして喜びました。
最後に、スモークマシンを使って空気砲の中に煙を入れて空気を飛ばしました。その際、電気を消して懐中電灯の光を煙に当てて、見ることにしました。すると、段ボールを叩く度にきれいな煙の輪が飛び出していきました。学生は「きれい!」と声をあげたり、子ども達は「すごい!」と驚いたりしていました。
次回、第9回の「ものづくりチャレンジラボ!」は、12月9日(土)に行います。前半は、「段ボール空気砲」の続きとして自分の好きな形に穴を開けて空気を飛ばしたとき、空気(煙)の形がどうなるか実際に試す活動を行います。また、もっと大きな「段ボール空気砲」を使って空気を飛ばす活動も行います。そして、後半はこれまで行ってきた活動の中で、もう一度挑戦したいものづくりを子ども達一人ひとりに選んでやってもらいます。
今回の活動の最後に書いた子どもと学生の振り返りを紹介します。
●空気やけむりで遊べて楽しかったです。空気ほうを作るのは難しかったけど上手にできました。次も楽しみです。
●風せんが好きなので、風せんで遊べてうれしかったです。空気ほうがとても楽しかったです。けむりが空気ほうから出てきてびっくりしました。お姉さんとも仲良くできてうれしかったです。
●始めの空気を用いた実験で、どうしてそのような結果になるのか自分の言葉で説明することができていて、子ども達はすごいなと思いました。また、子ども達は、段ボール空気砲を使って空気を出すときに、煙のリングができるように力を調整することができていたり、段ボールにガムテープを貼り付けるとき、お互いに協力できたりしていて素敵だなと感じました。
●今日の活動で、普段できないような段ボールを使った空気砲で大きなリングを作ることができて楽しかったです。子ども達も段ボール空気砲づくりが楽しかったと言ってくれて嬉しく思いました。マシュマロが大きくなる実験を子ども達が楽しそうに見てくれていたのも嬉しかったです。活動の後、子ども達が段ボール空気砲を嬉しそうに持って帰っていた姿はとてもかわいくて参加してよかったなと思いました。
児童教育学科では、地域と連携し、子どもとともに学び、共に成長する学生の姿を大切にしています。
]]> 1回目の訪問では、掃除時間や中・高学年、特別支援学級の授業を参観しました。掃除時間、子ども達は黙って一生懸命に掃除に取り組んでいました。
学生も子ども達と一緒に教室の床をほうきではいたり、机を運んだりしました。
「国語」や「道徳」、「図画工作」などの授業を参観しました。自分の思いを表現した絵をタブレットに保存したり、タブレットに入力した自分の考えを電子黒板に映し出してお互いに意見を言い合ったりするなど、ICT機器を活用した授業を参観することができました。
また、特別支援学級では、劇の練習に一緒に参加したり、かけ算九九のゲームを子どもと一緒に行ったりするなど楽しみながら授業を参観することができました。学生も子ども達と触れ合うことができてたくさんの笑顔を見せてくれました。
2回目の訪問では、低学年の授業や帰りの会を参観したり、先生方との質疑応答を行ったりしました。授業は、「算数」や「音楽」、「道徳」を参観しました。授業の導入から展開、まとめまでの一連の流れを参観することができ、学生にとって大きな学びがありました。「音楽」の授業では、子ども達が運動会で披露したダンスを見たり、学生がバイオリンを演奏したりする機会をいただきました。学生がバイオリンでYOASOBIの曲「アイドル」を演奏したとき、子ども達が自然に歌を歌い始めてとても盛り上がりました。
また、質疑応答タイムでは、1・2年生の先生方に「先生になった理由は何ですか?」「先生の仕事でたいへんなことは何ですか?」などさまざまな質問を学生はしていました。それらに対して、先生方はとても丁寧に答えてくださいました。先生方との対話を通して、「先生になりたい!」と改めて強く思った学生も多くいたことでしょう。
再来週は、広島大学附属東雲小学校の谷 栄次副校長先生をお迎えし、「先生のやりがい」と題して講演会を聴く予定です。
「学校インターンシップ」の授業を通して、学生が小学校の先生に対する魅力ややりがいを感じてくれることを願っています。
風船の上にぷかぷか〜♪
子どもたちは好きな遊びを選んで、思い思いに楽しんでいました。
シールを貼ったり、色を塗ったり
最後には「大きな栗の木の下で」の手遊びと「
今回は学生が企画・準備等を行いましたが、
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
次回は11月22日(水)です。(申し込みの詳細はこちら)
第1回の様子はこちら
]]>今回は、前回の「どんぐりやじろべえ」の発展形で、"大きさの異なるどんぐりを付けてバランスをとるにはどうしたらいいか?"という課題を設定して、ものづくりを行いました。司会進行は学生が行いました。
まずは、黒い紙粘土を使って、まっくろくろすけを作りました。いろいろな大きさのまっくろくろすけを1人10個以上作る子どももいました。その後、やじろべえに付けるどんぐりを子ども達に選んでもらいました。今回の課題は「大トトロと小トトロを付けてバランスをとろう!」なので、子ども達は大きさの異なるどんぐりを3個選びました。
そして、選んだどんぐりにホワイトマーカーを使ってトトロのお腹と目を描いていきました。また、最初に作ったまっくろくろすけにも目を描いていきました。小さいどんぐりに絵を描くのは少し難しいようでしたが、学生と協力して子ども達全員が上手に絵を描くことができました。
マーカーが乾くまでの間は「浮かぶビー玉オブジェ」を作りました。
これは、ビンの中に消臭ビーズとビー玉などを交互に入れて、最後に水を入れると消臭ビーズが見えなくなり、入れた物が浮かんで見えるという不思議な飾り物です。
いよいよトトロどんぐりやじろべえを組み立てていきます。まずは、黒ペンを使ってトトロやまっくろくろすけの目やトトロのお腹の模様などを描き入れていきました。その後、前回の学びを生かして木の実穴あけ器やきり、グルーガンを使ってやじろべえを作っていきました。バランスがとれないときは学生と相談して、傾く方の竹串を切ったり、反対側にまっくろくろすけを付けて重くしたりするなどいろいろ工夫が見られました。
最後にニスを塗りました。左右だけでなく、前後にバランスがとれなかったり、竹串を短く切りすぎたために支点の下に重心がいかず、すぐに倒れたりといろいろありましたが、無事に全員の子どもが「トトロどんぐりやじろべえ」を作ることができました。
次回、第8回の「ものづくりチャレンジラボ!」は、11月25日(土)に行います。そこでは「ミニ空気砲」を作ったり、「巨大空気砲」を紹介したりすることを予定しています。今回の活動の最後に書いた子どもと学生の振り返りを紹介します。
★トトロのやじろべえを作るのが楽しかったです。目とかをかくのがむずかしかったけど、かわいいやじろべえができてうれしかったです。バランスをとるのもむずかしかったけど、重い方の竹ぐしを切ればいいということがわかりました。次もがんばりたいと思いました。
★消臭ビーズを入れたようきに水を加えると、とう明になるんだなと初めて知って不思議でした。まっくろくろすけにぼうしをつけるとかわいくなって良かったです。トトロの顔もうまくいってうれしかったです。
★今回の活動を通して、子ども達への言葉がけの難しさや子ども達と一緒に試行錯誤し、成功したときの達成感や嬉しさを味わうことができました。また、今回司会をさせていただき、活動と活動の繋ぎ目をスムーズに行うことの大変さと子ども達全体に目を向けて一人ひとりの活動の進み具合に合わせることの大切さを学ぶことができて充実した時間を過ごすことができました。
★やじろべえのバランスを保つためには、どんぐりの重さや竹串の長さ、穴の開け方など様々な条件を考えないといけないことが分かりました。ペアの小学生もバランスを保つためにとても苦戦していましたが、バランスがとれたときにかわいい笑顔を見せてくれたので良かったです。「また作りたい!」や「家でも作ってみたい!」というプラスの言葉がたくさん聞けて嬉しかったです。また、活動に参加したいです。
児童教育学科では、さまざまなチャレンジラボがあり、幼児や児童と共に、学びを深め、実践力をつけています!!
児童教育学会では11月1日(水)
講師に、絵本作家のさこももみさんをお迎えし、「絵本と保育・
さこももみさんは現在、日本児童出版美術家連盟会員で、絵本、雑誌、
学生から寄せられた感想文から、部分的に紹介します。
●
●私も子どもの頃から絵本が好きでしたが、
●子ども時代に読んだ絵本が、
講演終了後には、質疑応答の時間をとってくださり、
副会長の門脇さんが学生を代表して御礼の言葉を述べました。
講師のさこももみさんに総務の岡本さんが花束を贈呈しました。
講演会後に、さこももみさんと学会役員と先生方で記念撮影をしました。学会役員として、とてもやりがいのある一日でした。
学生一人ひとりが、絵本と子どもの関わり方について深く考え、
学会役員は、当日に向けて、全員で協力しつつ、
また、児童教育学科に興味をもってくれている高校生のみなさん、
今回は初回ということで、おままごとや積み木、トンネル、
はじめは緊張したのか、様子を伺っている子どもが多かったですが
活動の最後には、秋を感じる「やきいもグーチーパー」
子育て支援広場終了後には、学生たちでミーティングを行い、
次回の開催は、11月8日です。次回は、
今回参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
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