体制の発足にあたって ―中高一貫女子教育の更なる深化を目指して―
本日、2026年4月1日、学校法人広島女学院は、中学校・高等学校の運営に特化した法人として、新たな歩みを開始いたしました。
本日付をもちまして、広島女学院大学およびゲーンス幼稚園の運営を学校法人YIC学院へと継承いたしました。去る3月27日に締結した「包括連携・姉妹校協定」に基づき、これまで培ってきた絆は、今後も強固な協力体制として継続してまいります。私たちはこの歴史的転換期を、140年近く守り続けてきた建学の精神をより純化させ、次代に即した女子教育を再定義するための最良の好機と捉えています。
これからの広島女学院が全力を注ぐのは、人間形成において最も重要な時期である「中高6年一貫教育」の更なる質的向上です。
キリスト教精神に基づく「愛と奉仕」の教えを根幹に据え、変化の激しい現代社会において、しなやかな強さと知性を備え、凛として自分らしく社会に貢献できる女性を育成すること――。この揺るぎない使命を果たすべく、私たちは中高一貫教育というフィールドにおいて、これまで以上に情熱を持って教育活動に邁進してまいる所存です。
伝統を重んじながらも、未来を見据えた革新を恐れず、生徒一人ひとりが自らの可能性を最大限に開花させられる学び舎であり続けること。それが、新しく生まれ変わる広島女学院の誓いです。
新たな門出に際し、皆様には今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、教職員一同、心よりお願い申し上げます。
2026年4月1日
学校法人広島女学院 理事長 海田 智浩



