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Graduates 活動する卒業生インタビュー

長岡 沙耶香 幼児教育心理学科(2017年卒業) 広島県立呉三津田高等学校出身
勤務先:学校法人呉山手協会学園
    山手幼稚園

学んできたことを自信に まずは自分が楽しむこと

現在のお仕事の内容を教えてください
A.年少クラスの補助と、週2・3回の2歳児子育て支援などを担当しています。あとは、週に1回行われている園庭解放の開催を担当。見学に来られた子どもたちなどを対象に、工作や外遊びなどを考案しています。
広島女学院大学での学びが、今のお仕事に活かされていると思うことは?
A.「幼児教育心理」など、心理学の授業での学びと実践は、園児はもちろん、保護者との関わりにおいても生かされる部分が多く、今でも大切にしています。
印象に残っているのは、自分自身も楽しみながら技法を学ぶことの重要性を教えてくれた先生の授業。自分が楽しめなければ、どんなに工夫しても子どもたちに伝えることはできません。一方的になるのではなく、一緒に楽しめること、それを念頭に常に活動計画を作っています。
自身の成長や変化について、どんなときに実感していましたか?
A.ピアノの個人レッスンに加えて、学生と先生の前で行うピアノチェックを継続したことで、弾き歌いに慣れることができました。実は、人前に出ることがあまり得意ではありませんでした。しかし、授業やゼミで先生のパワフルさとやさしさ、時には厳しさのおかげで、苦手意識を持ちながらも、幼児教育に携わりたいという思いを再確認でき、感謝しています。
サークルはエスキーテニス部に所属し、他学科や他大学と試合などで交流。同学科の先輩方からも、就職や授業の相談を通して温かい声をたくさんかけていただき、人と関わることから見えてくる世界観が広がったと思っています。

在校生へのメッセージ

支えてくれる先生方、切磋琢磨しあえる友人が、広島女学院大学でならきっと見つかります。安心して大学生活を送れる環境が整っているので、ぜひ本学で自分が楽しいと思えることをたくさん探してみてください。