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ディプロマ・ポリシー

広島女学院大学

  • DP1(ぶれない個)
    豊かな教養と専門的知識を通して、冷静な判断力と決断力を兼ね備えた「ぶれない個」を形成し、自己のライフキャリアの確立をめざすことができる
  • DP2(多様性)
    自己と他者の多様な価値観・生き方を発見し、責任を持って受容し、他者との共生を実現することができる
  • DP3(寛容と協働)
    寛容の精神をもって他者を受容し、自己の女性としての特性を活かしながら、他者と協働し、地域社会および国際社会に貢献できる

人文学部

国際英語学科

国際英語学科は、次の要件と資質を有している者に対して学士(文学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

  • 学則第13条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者

資質

  • DP1(ぶれない個)
    豊かな教養を備え、広い視野をもって、確固たる自己およびキャリアを確立することができる
  • DP2(多様性)
    自己および異なる存在を尊重し、積極的にコミュニケーションを図ることで、共生関係を築くことができる
  • DP3(寛容と協働)
    他者を理解し、協働しながら、課題解決に向けて主体的に取り組み、地域社会や国際社会に貢献することができる

日本文化学科

日本文化学科は、次の要件と資質を有している者に対して学士(文学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

  • 学則第13条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者

資質

  • DP1(ぶれない個)
    日本の言語や文化についての豊かな教養、専門的知識及び深い洞察に基づき、幅広い視野に立って確固たる自己を社会の中で位置づけることができる
  • DP2(多様性)
    日本文化と他の文化を比較・理解することによって多様な価値観を受容し、高い言語運用能力をもって他者との円滑な関係を築くことができる
  • DP3(寛容と協働)
    現代社会が直面する諸問題に対して主体的に関わり、他者と相互に尊重しあい協働することによって、継続してその解決に取り組むことができる

人間生活学部

生活デザイン学科

生活デザイン学科は、次の要件と資質を有している者に対して学士(家政学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

  • 学則第13条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者

資質

  • DP1(ぶれない個)
    地域・生活に関わる知識、技能を用いて、豊かな生活を創造する発想力を持つことができる
  • DP2(多様性)
    人々の生活や価値観の多様性を理解し、地域環境・生活環境を構成する事象を多面的に捉え、よりよい暮らしを提案することができる
  • DP3(寛容と協働)
    地域の人々の声を受け止め、ニーズに即した行動し、他者と恊働することで、家庭生活から地域環境までの問題解決に貢献できる。

管理栄養学科

管理栄養学科は、次の要件と資質を有している者に対して学士(家政学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

  • 学則第13条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者

資質

  • DP1(ぶれない個)
    科学的根拠に基づいた栄養・健康管理の専門知識と技術を身につけ、確固たる食と健康の専門家として、倫理観と実践力をもって、社会貢献をめざすことができる
  • DP2(多様性)
    「食」を大切にし、「食」を通して病気の人、高齢者、子どもなどあらゆる人に寄り添い、対象者にあわせた栄養・健康管理が実践できる
  • DP3(寛容と協働)
    地域住民や行政、団体と連携して、生活者の目線に立った食育や栄養改善等が実践できるとともに、食文化の違いを理解、受容し、さまざまな食問題を考えることができる

児童教育学科

児童教育学科は、次の要件と資質を有している者に対して学士(教育学)の学位を授与します。

学位授与の諸要件

  • 学則第13条に定める要件を満たし、あわせて別に定める学位論文審査基準を満たした者

資質

  • DP1(ぶれない個)
    保育・教育に関する専門知識および技能を身につけ、自己のライフキャリアの確立をめざすことができる
  • DP2(多様性)
    子どもや、自己を含む子どもを取り巻く人々の価値観・文化的背景等の多様性を理解し、地域・社会の中で共生をめざす態度を持つことができる
  • DP3(寛容と協働)
    子どもの最善の利益のために他者と協働する力を身につけ、寛容の精神をもって、専門性を生かしながら地域・社会の課題の解決に貢献していくことができる

大学院

言語文化研究科

修士課程

言語文化研究科修士課程は、広島女学院大学大学院学則第1条に掲げる教育研究目標に即して研究活動を行い、所定の単位を修得し、次に掲げる修士学位論文審査基準にもとづく論文の審査を経て、別表に示した専門分野における研究能力を修得したとみなされる学生に修士の学位を授与します。

【修士学位論文審査基準】
  • 1. テーマの選定:研究目的が明確で、課題設定が適切になされていること。
  • 2. 研究方法の適切性:テーマに即した適切な研究方法がとられていること(データ、資史料、作品、例文などの処理・分析・解釈の仕方も含む)。
  • 3. 論旨の妥当性:結論を導く根拠が客観的かつ論理的に提示されており、この根拠にもとづき、当初設定した課題に対応する明確かつオリジナルな結論が提示されていること。
  • 4. 文章表現力:論文に相応しい表現が用いられており、要旨・目次・章立て・引用・注・図版等に関しての体裁が整っていること。
  • 5. 倫理的配慮:研究計画の立案および遂行、研究成果の発表ならびにデータの保管に関して、適切な倫理的配慮がなされていること。また、学内の倫理規程や研究テーマに関連する学会や団体の倫理基準等を遵守していること。

人間生活学研究科

2年以上在学して、所定の単位を修得し、必要な研究指導を受けて修士論文を提出、その審査に合格し、以下の目標に達した者に修士の学位を授与します。

人間生活学の各研究分野について専門的知識・能力を修得し、その分野の理論的・実践的発展に貢献できる。
人間生活についての深い理解に根ざした研究成果を国内外に発信する表現力を備え、高度な専門的職業人として実社会で活躍できる、あるいは独創性のある研究者を目指してさらに研究をつづける能力を身につけている。

【修士学位論文審査基準】

人間生活学研究科修士課程は、本研究科の教育・研究目標に掲げる人材育成の方針に沿った研究活動を行い、所定の単位を修得し、提出された修士学位論文が次の審査基準を満たした時に修士の学位を授与します。

  • 1. テーマ選定:研究目的が明確で、課題設定が適切になされていること。
  • 2. 研究方法の適切性:テーマに即した適切で合理的な研究方法がとられていること。
  • 3. 論旨の妥当性:結論を導く根拠が客観的かつ論理的に提示されており、この根拠に基づき、当初設定した課題に対応する明確で独創性のある結論が提示されていること。
  • 4. 文章表現力:論文に相応しい表現が用いられており、かつ論文題目(タイトル)、要旨、目次、章立て、引用、図表等に関して体裁が整っていること。
  • 5. 倫理的配慮:研究計画の立案、遂行、研究成果の発表ならびにデータの保管に関して、適切な倫理的配慮がなされていること。また、学内の倫理審査規程や研究テーマに関連する学会や団体の倫理基準等を遵守していること。