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大学からのお知らせ

2025年05月08日 活動報告 宗教センター

「原爆の子の像建立記念式典」を行いました

5月3日(土)~5日(月)まで、「ひろしまフラワーフェスティバル」に、本学は「折りづるひろば」として参加いたしました。
フラワーフェスティバルの開催期間中に、多くの来場者に折っていただいた折りづるを、学生たちが千羽鶴につなぎ、最終日の5日16時より実施した「原爆の子の像建立記念式典」で献納いたしました。  

「原爆の子の像」が建立されて、今年で67周年となりました。
式典は例年広島YMCA様と共催で行っており、今年も多くの方々に参加をいただきました。放送部の日本文化学科3年 田谷 瑞紀さんと、同じく日本文化学科2年 大和 愛実さんの司会で、粟津原 淳 大学宗教委員長が聖書の朗読、祈祷を行い、三谷 高康 学長がご挨拶をいたしました。
そして、多くの参加者が見守る中、広島女学院大学、広島YMCA、全国のYMCAから寄せられた約7,000羽の折り鶴を献納しました。

I PRAYのみなさんによる戦争のない未来を願う創作劇・合唱が披露されたのち、折りづるひろば学生代表として、国際英語学科2年 岡田 沙也加さん、同じく国際英語学科2年 藤井 美優さんから参加の皆様にお礼の挨拶をいたしました。

最後に広島YMCA 家守 治司 総主事により、「原爆の子の像」についての紹介と閉会の挨拶をいただき、会は無事終了いたしました。
折りづるに平和への願いをこめて折ってくださった方々、学生、教職員、関わってくださったすべての皆様と共有した特別な時間となりました。
ご参加いただいたすべてのみなさま、ありがとうございました。


(写真:広島女学院大学)


式典の様子が各メディアにて取り上げられました。

「原爆の子」に折り鶴供える 学生ら、像建立日に式典―広島
(時事通信社 5/5(月)掲載)

広島女学院大学 フラワーフェス期間中に6000羽「折りづる」を原爆の子の像に献納
(テレビ新広島 5/5(月)放送)

”原爆の子の像”建立67年記念式典開催
(広島テレビ 5/6(火)放送)

「平和の願い積み重ね次の世代に」原爆の子の像建立67年 広島の大学生が約7000羽の折り鶴を捧げるセレモニー
(中国放送 5/6(火)放送)