Study Abroad
私の留学体験談
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私の留学体験談
留学先:ボウリング・グリーン州立大学(アメリカ)
※学年は取材時のものです
現地の学生や先生に認められたとき、がんばって良かったと心から思えた。
- 留学を決めたきっかけは?
- A. 国際関係などを学び、政治や地政学に興味を持った私は、自分の英語力を試したい、国際関係についてより深く学びたい、そしていろんなことに挑戦したいと思い留学を決断しました。

- 留学中に良かったこと、苦戦したことは?
- A. 秋学期に履修していた「Principles of Sociology(社会学の原理)」の授業です。ペースが早く、分からないことも多くて不安でしたが、最終課題で「日本の若者の美への意識の変化」についてレポートを書きました。すると、クラスで内容が評価され、約80人の中から数名の発表者に選ばれました。現地の学生と一緒の授業だったため驚きましたが、皆が真剣に聞いてくれて、自分の頑張りが認められたことがとてもうれしく、達成感を持てた瞬間でした。

- 留学をはじめ、日々の成長や変化について実感したことは?
- A. 人前で発表することが怖くなくなりました。入学当初は人前で発表することが苦手でしたが、1年前期の「Discussion and Presentation」の授業で少しずつプレゼンテーションに慣れていきました。その後の授業でもプレゼンテーションの機会がたくさんあり、今では人前で発言することに抵抗がなくなりました。
- 授業以外で充実していたこと、印象的なことは?
- A. 留学中は日本語クラブに所属しており、日本の行事や文化について紹介し、実際に体験してもらえる場でした。日本に興味を持っている学生が集まるため、友達もできやすく、クラブ以外の時間でも一緒にご飯を食べたり、ビリヤードをしたりして楽しく過ごしていました。
- これからの目標、卒業後の夢は?
- A. 最終学年となった今、在学中の目標は、後悔のない大学生活を送ることです。これまで学修してきたことが無駄にならないよう、繰り返し復習を行い、誰かに説明できるくらいの知識をしっかりと身につけたいと思っています。卒業後は、より深く学びたい分野があるため、それに向かって頑張り、世界を知りながら、最終的には日本のために働きたいと考えています。