20123月2011年度

春が来たみたい!

午後からぽかぽかあたたかかった日に、

さくらんぼルームにいた女の子たちと一緒に

ひな飾りを出しました!

キリスト教の幼稚園にひな飾り!?

男の子も、女の子も、日本のこどもたちも、世界中のこどもたちも

どんな宗教を信じていても、

すこやかに育っていくことができますように!

神様のあふれる愛は、国も民族も宗教も超えて

すべての人々にそそがれています!

 

今月の予定

そら組クラス
お誕生日会
3月のおたよりで「さくらんぼルームはお休み」とお伝えしましたが、間違いでした。さくらんぼルームはあります!
お別れ会 この日、さくらんぼルームはお休みです。
10 ファミリーデイ
15 お弁当最終日
16 さくらんぼルームお休み
17 卒園礼拝
19 さくらんぼルーム終了
21 終園礼拝

園庭のサクラ(桜桃)が咲きました!

進級・卒園をお祝いするかのような

可憐な花びらが3月16日(金)に開きました!

3月17日(土)は 第50回 卒園礼拝。

64名の子どもたちが旅立ちました!

恵みの雨、やさしい春の雨がしとしと降りそそぐ朝でした。

土曜日ということもあって、卒園礼拝には多くの方々が

参列くださいました。

いつも森の中を駆け巡っている子どもたち、

服も靴も泥んこになりながら過ごしていますが、

今日は晴れの日!

森の中でもかっこよくて素敵なみんなですが、

晴れの姿も立派で、いつも以上にお兄さん、お姉さんに見えましたよ!

一日中傘マークだった天気予報ですが、

なんと卒園礼拝が終了する頃には雨もあがり、

記念撮影は園庭で行うことができました。

前日までは体調を崩しているお友だちもいましたが、

今日(3月17日)は、みんなが元気にそろって

旅立ちの時を一緒に迎えることができました。

神さま、今日のこの時まで、一人ひとりをお守りくださって

ありがとうございました。

それぞれの場所で、4月からまた新しい

歩みを始めますが、

いつもそばにいて支えていてください。

 

3月の年少組の子どもたちは、

4月からは見違えるほどしっかりしてきました。

たくさんのお友だちとつながり合い、

イメージを共有して遊びを展開しています。

これは、昼食後のお昼寝のスナップではありません。

お部屋でピクニックごっこを楽しんでいた子どもたちが、

『こんどはみんなでお昼寝をしよう!』と

ままごとコーナーのクッションや布をもちだして

ごろんとしているところです。

柔らかな春の日差しがお部屋にも入ってきて、

とても気持ちよさそうでした。

ホールでは、スロープを作り、

たくさんの積み木とビーズで遊びました。

積み木の置き方でビーズの転がり方が変化することがおもしろくて

みんな夢中になって転がし、積み木の位置を変えたり、

転がっていくビーズを追いかけ、集めていましたよ!

 

3学期のおたのしみ会

母の会コーラス部の皆さんが、

素敵な歌声を聞かせてくださいました。

歌の力ってすごいですね。

3学期ということもあって、コーラス部の方はもちろん、

客席にいらっしゃる保護者の方々の目にも

ダイヤモンド(?)が輝いていました!

歌うこと、笑うこと、泣くこと・・・

どれも心の健康にとてもいいものですね。

 

人形劇部は、こぶとりじいさんのお話でした。

毎年、部員を集めるのに苦労をされるときいていますが、

いつもこうして、素敵な出会いがあり、仲間の輪が広がって、

皆さんの素晴らしいチームワークで

子どもたちに豊かなお話の世界を届けてくださっています。

ありがとうございます。

3学期なので、お話の世界を創り出してくださった人形劇部のお母様方に

特別に舞台裏から出てきていただきました。

人形たちはどこかって?

そりゃ、お話が終わったらお話の国へ戻っていますよ!

 

2月のファミリーデイでは、

『ぼうけんのもり トレジャー・ハンティング』を親子で楽しみました!

参加してくださったみなさまのおかげで、森がとてもきれいになりました。ありがとう!

『トレジャー・ハンティング』の詳しい内容はこの写真をクリック!

 

どんぐりプロジェクトも第3回目!

今回参加してくださったご家族に、トレジャー・ハンティングの表彰式で

一緒に感謝状を贈呈いたしました。ありがとうございました。

今回は、コナラとアベマキ、ナラガシワの苗木を

北門から幼稚園までの道路の脇に植えました!

いつか大きな木になって、登園してくる子どもたちを

出迎えてくれることでしょうね!

 

年長組は、毎日『ぼうけんの森』の中を駆け巡って

遊びこんでいます!

『この小さな木は、大きな木に抱っこしてもらっているよ!』

森の中には不思議なこと、おもしろいことがいっぱい!

さんかく広場から南西方向に下っていくエリアは

今まであまり踏み込んだことがありませんでしたが、

今回、そこに入り込んだほし組の子どもたちが『ほしの谷』とネーミングし

新しいぼうけんのステージを切り拓いています。

谷の斜面に横に伸びている木の幹にはしごをかけました。

縄ばしごは、体重をかけると大きく揺れるので、

しっかり体を支えながらでなければのぼれません。

また、のぼった先も、ただ木の枝があるだけで、

幹や枝につかまっていても、安定した場所はありません。

それでものぼってしまう子たち…

このはしごをのぼりきる子たちは、上に行ってからも

上手に体を支えながら幹をつたって降りてきます。

のぼる際には絶対に大人は手助けをしません。

のぼれない子にを無理にのぼらせることが危険だからです。

もちろん、落ちてきても大丈夫なように、

力自慢の保育者が両手を広げて下で構えていますが、

今のところまだ誰も、落ちていません。

園庭の遊具のように、安全基準も荷重制限もない世界ですから、

細心の注意で子どもたちの『ぼうけん』を守っていくしかありません。

 

2月23日(木)、27日(月)

年中組は、ご近所の山田さんのお宅にお茶会にいきました(いきます)!

ゲーンス幼稚園の元保護者でもある山田さんからお招きを受けて、

毎年この季節にお出かけしております。

まずは、玄関でごあいさつ。

今日のお花を観賞します。

23日は、チューリップとスイセンとミツマタでした。

『さあ、準備ができましたよ!』と声をかけてくださって、

お庭にまわってつくばいで手を洗います。

一人ひとり丁寧に山田さんとお弟子さん達が

こどもたちのお世話をしてくださいます。

お庭からごあいさつをして茶室に入り、

掛け軸や屏風を見せていただきます。

23日の屏風は『赤鬼』でした。

子どもたちの健康を守るように、病気を追い払う

力強い赤鬼の姿が描かれていました。

『今日はお招きいただきありがとうございました』

『ようこそおいでくださいました』

とても丁寧な、心を込めたあいさつを交わし、

最初にお菓子をいただきました。

お懐紙にはかわいい雛人形が描かれていました。

お菓子の包み紙を折り込んでたたみ、

ポケットに入れて持ち帰りましたよ!

お家へのお土産です。

おわんの絵柄には、小川や梅の花などいろんな春が描かれており

友だちのものと見比べたり、ゆっくり回して鑑賞させていただきました。

初めてお抹茶をいただく子もいたようですが、

『おいしい!』『おかわりください!』という声がいっぱいあふれていました。

 

 

 

 

 

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