ぼうけんのもり イベント情報

秋のもり 自然観察会2002

12月のファミリーデイでは、

ふたたび 牛田山登山コースと

菊間先生と歩く “ぼうけんのもり”

の二つの企画を立てました。

もちろん。、グランド開放もありますよ!

たくさんの申込みありがとうございました。

子ども達が日頃、遊び場にしている

“ぼうけんのもり”は実は 夜の間は

たくさんの動物たちも活動しています。

そんな様子をわかりやすく

そして楽しく菊間先生にガイドしていただきながら

歩きたいと思っています。

 

牛田山 登山! 

9月7日(土曜日)

幼稚園に9時半集合。

9時45分出発。

♪のぼろう のぼろう うしたのやまに

     どんぐり くりのき まっている 

         ことりがとんでる うたってる♪

厳しい残暑の中、参加申し込みくださりありがとうございます。秋風を感じながらの登山とはいかないようですが、多数のファミリーが参加されることになりました。冒頭のゲーンス幼稚園の園歌で、毎日子どもたちが口ずさんでいる“牛田の山”、身近な山とはいえ、一応登山は登山です。登山道が整備され、戸坂、牛田新町、牛田旭、早稲田小学校、牛田東、二葉山、大内越、中山にそれぞれ登山口があります。園児の生活圏が牛田山でつながっているんですね。さて、頂上からの眺めはいかがでしょうかねえ?お楽しみに。

持ち物、服装、注意事項などを以下に記します。いい汗を一緒にかきましょうね。

 

服 装 長ズボンが好ましいです。  
  靴  歩きなれたもの。できるだけ足全体を包むようなスポーツ シューズ。足の裏に凹凸がたくさんあるものの方がスリッ プしにくいです。トレッキングシューズがあればベスト。  
持ち物 タオル。水筒。ごみは絶対に捨てないで持ち帰りましょう。
その他 マムシが出る季節ですが、人の気配を察知し てマムシのほうから逃げてくれます。先頭の 方を行く人だけが気をつけ れば大丈夫です。が、一応足元に気をつけてください。 スリップしやすい岩場もあります。家族や、周りの 人で声 を掛け合い、手を取り合って登りましょう。登山道では、 出会う人同士、『こんにちは!』と声を掛け合うのがマナー です。もし誰かとであったら、笑顔で挨拶しましょう。 市内の権現山や三滝山で熊の出没情報がありました。鈴を リュックにつけたり、歌をうたって賑やかにしていると, 熊に出会う可能性はぐっと低くなります。牛田山では8年 前に出没して以来、目撃情報はないので、おそらく、たぶ ん、きっと大丈夫だと思います。

 

 

春の環境整備

日時 3がつ23にち(土)

10:00〜12:00

ご協力いただきまして、ありがとうございました。

♪ もうすぐはるがー

ペンキを肩にー ♪

と、つい口ずさんでしまう

(皆さんだいたいこの世代ですよね!えっちがいましたっけ?)

陽気の中、

幼稚園中の遊具や靴箱など

新しいもののようにぴっかぴかに

ペンキ塗りをしました。

作業内要

(1)  動物小屋の土の入れ替え

(2)  (1)で出てくる土を袋に詰めて、からからの丘へ運ぶ

(3)   ペンキぬり〜外灯・外遊具・ベンチなど

(4) 森の腐葉土・園の腐葉土を運ぶ

(5)  森の危険箇所(落石、木の根の露出など)の点検   などなど

動物小屋の土換えは

思わぬ重労働となってしまいました。

皆さんの知恵と力を結集させて、

うさぎ達のために活躍された姿は

本当にかっこよかったです。

感謝感激です。

動物小屋の古い土は

栄養たっぷりの土なので

園庭の肥料として

土壌改良のために活用しました。

子ども達が安全に森で遊べるように

目を配り、気を配り

心を込めて点検整備をしてくださったお父さん方、

本当にありがとうございました。

飛び出した竹や樹木の根を

子ども達が転ばないように、

また、ころんでも刺さったりしないように

丁寧に取りのぞいてくださいました。

 卒園されても、どうぞいつでも遊びにきてくださいね。

第3回自然観察会報告

    日 時  2001年121日(土)14001600          

12月が近づくと、

牛田の山も紅葉の最高潮の時を迎え、

常緑樹の緑色から黄色、オレンジ色、赤色、茶色の

みごとなグラデーションが山々を包んでいます。

ぼうけんのもりの散策の道には

落ち葉の絨毯がひかれ、

日中は人間の子どもたち、

夜はイノシシの子どもたちが、

この柔らかであたたかな空間を遊び場にしているようです。

 このぼうけんのもりを、

もっとよく知りたいと思い、

また子どもたちだけでなく、

お家の方々とも散策を楽しんでみたいと願って、

自然観察会(ゲーンス幼稚園の

自然観察会は通算3回目)を催しました。

講師に宮島の野猿公苑でニホンザルの生態を調査し、

自然を守ってこられた菊間先生をお招きし、

ぼうけんのもりの動植物の生態を知ることができました。 

みんなで“しりぶかがし”むかご

採ってゆでて食べたり、

散策しながら排泄物を見つけて、

その落とし主である動物の夜間の活動に想像をめぐらせたりと、

2時間のプログラムがあっという間に過ぎてしまいました。 

“ぎんなん”“しりぶかがし”“むかご” 

を採って、園庭で簡単な調理をして

味覚を楽しみました。

身近なもりにこんなに手軽に

食べられるものがあるなんて

びっくりしたり、嬉しかったり、

感激したひと時でした。

  来年度は秋だけでなく、

ほかの季節にも観察会を催したいと

計画を進めております。  

 

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