12月23日(土・祝) 17:00〜

 
広島女学院中学・高等学校ゲーンスホール

 入場無料
  
 
クリスマスは広島女学院にとってとても大切な日。ヘンデルの「メサイア」の合唱とオーケストラに乗せて平和のメッセージをお届けするクリスマス・コンサートを毎年開いています。今年は12月23日の 土曜日。ぜひ、お越しください。

メサイアの歴史
 オラトリオ「メサイア」は、ヘンデルが56才(1741年)の時にロンドンで書き上げたものである。
ヘンデルは50才を超える頃から、作曲するオペラが不評で経済的困難に陥ち入り、その上脳出血によって身体の自由を失ってしまう。しかし、友人C.ジェネンズの編んだ「メサイア」の歌詞により不思議な霊感に打たれ、わずか3週間でこの大曲を書き上げるのである。 1743年、はじめてダブリンで慈善事業のための公開演奏会が開かれ、大好評を博し、ロンドンでの公演に到ることになった。ヘンデルは自らの指揮で毎年一回慈善事業演奏会を、亡くなるまで34回行っている。そして、1759年、最後の「メサイア」の指揮を終え、その音楽生涯を閉じた。
 「メサイア」第2部の最後をかざる「ハレルヤ」コーラスには有名なエピソードがある。1773年、ロンドン初演の時、臨席していたジョージ2世が感動のあまり立ち上がり、聴衆がそれにならい立ち上がって聴いたといわれ、その習慣が今日まで続けられている。
広島女学院メサイアの歴史
広島女学院の「メサイア」演奏は、1950年(昭和25年)12月、グレース・ウィルソン先生のご尽力で始められ、広島女学院大学クワイヤ・広島女学院高校音楽部・市内教会聖歌隊・市民合唱団等のご協力によって、広島女学院高校講堂で「クリスマス賛美礼拝」として11年間続けられ た。
 1960年エバ斉藤先生のご努力によって、広島女学院・広島YMCA・広島キリスト教会連盟の主催となり、広島市公会堂に会場を移して、関西学院グリークラブに5回、同志社グリークラブに7回応援を得て行われた。この「メサイア」演奏会は、1976年で終わり、1977年から会場を広島流川教会に移し「クリスマス音楽礼拝」と様式を変え続けられ ている。 1985年(昭和60年)大学クワイヤと創立100周年に向かってつくられたオーケストラのメンバーを中心とした広島女学院オーケストラによりクラブ主催の「メサイア」が高校音楽部他外部団体の協力のもとに広島女学院ゲーンスホールを中心に連続6回開催されてきたが、創立105周年を機に第7回「メサイア」より学院主催となった。