OurCareer
Paths
2022年度卒業生インタビュー
OurCareer
Paths
2022年度卒業生インタビュー
羽立 実緒
日本文化学科（2023年卒業）
広島市立広島商業高等学校出身
勤務先：広島市 公立中学校（国語科教諭）
勤務先：広島市 公立中学校（国語科教諭）
常に考えるべきは自分に何ができるのか
- 印象に残っている授業や体験は何ですか？
-
A.「教育実習事前・事後指導」という授業で他学科の学生たちと一緒に模擬授業を行った際、自分の科目では思いつかなかった指導方法を知る機会が得られ、印象的でした。
また、広島女学院大学はキリスト教の大学でもあるため、ハロウィンやクリスマスには学内の至るところにさまざまな装飾が施されます。季節の移り変わりを感じるとともに、キャンパスを華やかに彩る細やかな心遣いも感じられました。 - 学生体験を経て感じた「自分の成長」は？
- A.高校か中学、どちらの採用試験を受けるか悩んでいた際、チューターの先生から適切な助言をいただきました。思い描く未来像が見えた瞬間でもあり、自信をもって前進できたことは、それまでにない自分との出会いでもあったと思います。教員採用試験対策勉強会では、チューターの先生や先輩、後輩とも合同で勉強する機会がありました。互いに教え合うことで理解が深まる経験は、社会に出てからも役立つスキルだと感じています。
- 広島女学院大学で得たものは？
- A.先生方が一人ひとりの自己実現に向けたサポートを熱心に行ってくださいます。たとえばコミュニケーションを重ねていく中で見えてくる将来など、それまでになかった視点で自分を見つめ直すことができました。一人では漠然としていた将来を具体化させることも難しかったと思います。先生方のおかげで柔軟な考え方や視野を広げることができました。
- これからの目標を聞かせください。
-
A.初めての業務に戸惑うこともあると思いますが、まずは１年間、周囲の先輩方の仕事ぶりを見て覚え、組織の一員として力になれるよう努めていきたいと思っています。
大切にしたいのは、自分にできることは限られていると思うのではなく、「自分には何ができるのか」を考えること。その上で、学生たちが少しでも快適に、楽しく学校生活を送れるよう尽力したいです。
受験生へのメッセージ
一人ひとりの夢の実現に向けて、広島女学院大学はオーダーメイドのサポートをしてくださいます。今はまだ将来設計が曖昧でも、先生方と相談したり、キャリアセンターで面談をするうちにやりたいことが明確になっていきます。一人で悩む必要はまったくありません。たくさんコミュニケーションを重ね、自分の未来像を見つけていきましょう。
