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Interview Q&A 在学生インタビュー

三宅 陽奈 児童教育学科
幼児教育コース(4年)
広島県立高陽東高等学校出身

知的好奇心を刺激する素敵な出会いと学び

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A.保育科への進学を考えていたとき、広島女学院大学のパンフレットを見て興味を持ち、オープンキャンパスに参加しました。実際に足を運んで雰囲気を知り、先生方の話を聞くと、ここなら自分の思い描く大学生活が過ごせると思いました。今では先生方をはじめ、事務の方、コンビニや学食で働いている方、警備員の方など、大学内にいるすべての方がやさしいなと感じています。明るく挨拶を交わすのはもちろん、履修登録で悩んでいたときにも丁寧に指導してくださいました。
キャンパスは時季によって飾りつけが変わるので、季節や行事を肌で感じることができるのも、広島女学院大学の魅力の一つだと思います。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A.1、2年生のうちから手遊びやピアノをはじめ、自分の意見を人前で発表する機会が多くあり、保育士として必要な技術を身につけられます。
「子育て支援セミナー」では、私たちが考えた遊びコーナーに地域の親子を招待し、子どもたちの喜ぶ姿を身近で感じています。最初は恥ずかしくて声が小さくなったり、表情が固くなっていましたが、今では子どもたちの前でも堂々と笑顔で発表できています。
また、保育について学んでいくうち、授業の中に出てくる些細な単語にも興味を持つようになり、日々探究心が高まっています。日常生活でも、気になったことがあればインターネットや本で調べるようになり、関心の幅が広がったと感じています。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A.私は子どもの歌研究会に所属しています。大学で初めて他学年と交流する機会でもあり、月に1回の開催ながらも楽しく活動しています。イベントがあれば、ダンスの練習などをメンバーで行い、その度に仲間の絆が深まっていくことを感じてうれしかったです。
本学にはたくさん褒めてくださる先生が多くいらっしゃり、それが自分にとって新鮮な驚きでした。ゼミの先生は私の良き相談相手でもあるのですが、卒論のテーマについて相談したときも、まずは私の意見を尊重してアドバイスをくれるので、自信につながります。元気がないときや風邪をひいたときにも気にかけてくれ、温かい気づかいに心がホッとします。
今後の目標は?
A.保育士・幼稚園教諭の資格取得が目標です。ピアノが苦手なので、卒業までには克服して上達できるよう、毎日の練習にも励んでいます。
卒業後は笑顔あふれる明るい保育士になりたいと思っています。大学で学んだことを生かし、保育士という仕事に誇りを持ちながら、日々、子どもたちと向き合っていきたいです。

受験生へのメッセージ

3年間通ってみて、私は広島女学院大学を選んで良かったと思う瞬間がたくさんありました。それは私だけでなく、まわりの友人も同じです。進路に悩んでいるみなさん、ぜひ広島女学院大学に入学して素敵な仲間や先生と出会ってください。充実した学びのもと、楽しい大学生活が送れることを約束します。