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Interview Q&A 在学生インタビュー

面迫 未菜 生活デザイン学科 地域デザイン(4年) 広島県立熊野高等学校出身 ※学年は取材時のものです

多くの経験こそ、人間力を高めていく

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A.環境問題に興味があり、生活デザイン学科の課外活動である「SAVE THE SEA プロジェクト」に魅力を感じました。プロジェクトへの参加はもちろん、他にもさまざまな環境活動ができると思い広島女学院大学を選択。キリスト教主義の大学なのでボランティア活動が盛んなことも決め手のひとつでした。
他にも、女子大学なのでお手洗いがキレイで豪華な点や、清掃が行き届いている点なども好ポイントに。実際に入学してみると、“伝える力”を伸ばそうとしてくれ、人間として成長できる大学だと思いました。
ライフキャリアの授業や課外活動が盛んで、自分のなりたい将来像に近づけるヒントがたくさん詰まっています。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A.専攻は地域デザインですが、そのほかの領域の科目も履修することができます。たとえば生活には、地域や住む家、場所、ビジネスなどいろいろな要素があります。ふだんの“生活”について考えるだけでも、多様な視点を持って考えられる力が身につけられます。
授業では「社会教育主事過程」の授業が好きでした。地域の課題を見つけて解決したり、より良くするための企画を同じ履修生と一緒に考えます。自分がやりたい企画ではなく、相手目線を意識したプログラム作成は難しいですが、やりがいと達成感ははとても大きかったです。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A.やはり「SAVE THE SEA プロジェクト」での活動は楽しかったです。仲間と一緒に企画を考えたり、イベントでは他大学の学生とも交流できたり、大変なこともあったけど、すべて良い思い出になっています。
また、同プロジェクトでお世話になった田頭先生には、企画運営や送迎をはじめ、組織づくりのアドバイスをいただくこともありました。長期休暇中でも研修室へ足を運び、チームを動かすためのノウハウから大学時代に経験してほしいことまで、貴重なお話を伺ったことはとても印象に残っています。
あとは、あやめ際でボランティア活動を行う資金調達のために出店しましたが、どうやって利益を得るか考えるなど、社会人に近づいた実感がありました。
広島女学院大学のサポート体制について、良いと思うのはどんなことですか?
A.アカデミックサポートセンターでは、授業についていくための学習だけでなく、人間として成長できる講座や就職活動の講座があります。将来を考える上で役に立つものばかりなので、学生にとっては有難いです。
あと、大学としての歴史が長いため、地域企業様からの信頼が厚い点も広島女学院大学の大きな魅力です。それはボランティア活動をしていても強く感じることであり、多くの経験を後押ししてくれる学校の方針に、自分自身の可能性も広がると感じました。
これからの目標は、卒業後の夢は?
A.試験に向けたスケジュールや、ボランティア活動などをしながらの勉強など、効率良くステップアップしていくために、空き時間の有効活用には工夫を重ねました。また、勉強はもちろん、在学中の目標として、学生のうちにしかできない経験を積むことも心がけています。たくさんの思い出はできましたが、目標のひとつであるヨーロッパへの海外旅行に行きたいと思っています。そして、卒業後はSEとなり、システムを通してお客様の業務を豊かにする仕事に就き、社会貢献したいと考えています。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学は、一人ひとりが持つ個性と、伝える力を伸ばそうとしてくれる大学です。授業はグループワークが多く、人間として成長できる学びにあふれています。また、キリスト教主義の大学なので、ライフキャリアの授業や課外活動がとても盛んです。多くの経験を重ねるなかで、なりたい将来像に近づける、あるいは新しい自分が見つけられるかもしれませんよ。