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InterviewQ&A 在学生インタビュー

宮本 愛菜 国際英語学科
英語文化コース(3年)
武田高等学校出身 ※学年は取材時のものです

身につけた積極性で新しい世界を拓いていく

広島女学院大学を選んだきっかけや魅力は?
A.私が英語を習い始めたのは3歳の頃でした。以来、ずっと英語は身近にあり、高校では英語コースを選択しました。大学へ進学しても長く続けた英語を学びたかったことと、それまで積み重ねた経験を自信につなげられると思い、広島女学院大学を選びました。実際に入学してからは、少人数クラスという環境のもと、英語への関心が深まると同時に、積極性が持てるようになったと感じています。というのも、私は高校生まで積極性がなく、自分から何かを発信したり、行動することが苦手でした。
今のクラスは10人以下で、気心知れる仲間と良い関係性が築けています。おかげで、苦手だった英語のプレゼンテーションも楽しみと感じるまでに成長。これは社会人になっても生かせると思っているので、さらにスキルを磨きたいと思っています。あと、キャンパス内には他の大学ではあまり見られないチャペルがあります。落ち着いた雰囲気が好きで、とても心地よく過ごせています。
専門の学びで得た楽しさや興味深さは?
A.英語文化コースは人数が少なく、クラス分けでは少人数授業があります。そのため、ペアワークやグループワークの時間が多く持て、充実した意見交換のもと、学びを深める楽しさがあります。特に印象的だったのは、1年生後期に受けた「英文法Ⅱ」の授業。この授業では映画の「タイタニック」を用いて、単語や文法などを学びました。今までにはない勉強方法で、映画のワンシーンを見ながら楽しく勉強でき、幅広い思考力を高められたと思います。
私は高校のときスペイン語も学んでいたのですが、2年次にリーディングを担当してくださったメキシコ人の先生が毎授業後にスペイン語を教えてくれ、それは今でも私のスペイン語学習のモチベーションになっています。
学生生活で楽しいと思ったことは?
A.クラブ活動はとても充実していて楽しいです。私はフォークソング部に所属してドラムを担当しており、何度かライブも行いました。
大学内で初めて行ったあやめ祭(大学祭)でのライブでは、多くの友人・観客の前での演奏を経験。実は、高校生のときから大学生になったらライブをしたいという気持ちがあったので、夢が叶って本当にうれしかったです。
また、部活を通じて他学科をはじめ、他大学の学生と交流することも良い経験となっています。ここでも、教室とは違った積極的な自分を発見することができ、クラブは入って良かったと思っています。
今後の目標は?
A.卒業までに英検準1級の取得と、TOEIC700点以上を目標にしています。実現するために、勉強面ではスマホのアプリなどを活用。1日5分でもよいので毎日続けることを心がけています。
卒業後は、英語を使う仕事に就きたいと考えており、そのための語学力をさらに磨きたいと考えています。そして、その夢を具体的にするための心強い味方が、チューター面談。担当の先生とマンツーマンで話ができ、就職活動や将来についてはもちろん、勉強の相談にも気軽にできます。
私はこのチューター制度をとても良い機会だと捉えており、有効に活用しています。話しやすさもあり、手厚いサポート体制の充実は、広島女学院大学の魅力のひとつですね。

受験生へのメッセージ

少人数クラスでの学びは充実度が高く、いつでも和やかな雰囲気があります。ほどよい緊張感の中で議論を交わす時間が持て、実感として積極性を養えています。特に、国際英語学科は英語でプレゼンテーションする機会が多いのが特徴。英語力はもちろん、内容の組み立てなど、これは社会に出た際にとても役立つスキルです。先生との距離感が近いことも安心でき、落ち着いて学びに集中できます。