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Our Career Paths 2024年度卒業生インタビュー

古長 静奈 児童教育学科(2025年卒業) 広島県立賀茂高等学校出身
勤務先:広島県 公立小学校

音楽と対話で、子どもに寄り添う教員へ。

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. 私の好きな教科が音楽で、「初等音楽科教育法」では音楽の指導方法を学修できます。ただ指導方法を学ぶだけでなく、実際に体験しながら学修でき、ときにはグループに分かれてアンサンブルも行いました。私自身、久しぶりのアンサンブルで周りの音に耳を傾けながら音を奏でるのがとても楽しく、音楽の楽しさをあらためて感じることができました。
学生生活を経て感じた「自分の成長」は?
A. 高校生までの私は授業に積極的に参加せず、ただ聞いてノートをとっているだけの生徒でした。しかし、広島女学院大学に入ってグループワークが増えたことで、自分の意見を伝える機会やグループで発表する機会が増えました。私も実際にみんなの前で発表する機会が増え、人前で話すことに慣れてきました。
広島女学院大学で得たものは?
A. 少人数制で学べるため、実際に体験活動やグループワークをしながら学修できます。難しいことでも体験を通して理解でき、分からないことも仲間に教えてもらいながら学修できる環境です。音楽の授業でグループでアンサンブルをする活動では、互いに教え合いながら練習できるため、子どもたちに教えることを想定しながら取り組めました。
本学の各種サポート体制について、良いと思うのはどんなところですか?
A. チューター面談では、学校生活の不安なことや授業の相談ができます。歴代の先輩方の実態を踏まえたうえで解決策を提案してくださるので、安心して相談できる制度です。
これからの目標を聞かせてください。
A. 私の卒業後の夢は、児童に寄り添える教員になることです。初めは仕事に慣れることに精一杯だと思いますが、早く仕事に慣れ、児童に寄り添いながら、児童が通いたいと思える学級経営をめざしたいです。

受験生へのメッセージ

進路に悩んでも、先生方や職員の方々がていねいに相談に乗ってくださいます。取りたい資格に合わせて柔軟に授業を組むことができ、経験を積む機会も豊富です。広島女学院大学では、入学後に進路を確定させる人も多くいます。進路に悩んでいる方も、ぜひ広島女学院大学に入学してください!

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