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Our Career Paths 2024年度卒業生インタビュー

佐藤 凪沙 児童教育学科(2025年卒業) 島根県立松江南高等学校出身
勤務先:幼稚園型認定こども園 復活幼稚園

学びと経験を深めながら、自信を育てる場所。

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. キリスト教保育という授業では、保育の中でもキリスト教の考え方を取り入れた保育についてより詳しく学ぶことができました。この授業を通して、子どもの主体性や自由を尊重することで成長を促せることを理解し、それが就職先の園を選ぶきっかけにもなりました。
学生生活を経て感じた「自分の成長」は?
A. 2年生で初めて教育実習に行ったときは、目の前のことに必死で、子どもへの理解が足りずうまくいかないこともありましたが、4年間の実習や座学を踏まえて、4年生の実習では子どもとの関わり方や保育への参加の仕方に自信が持てるようになりました。また、人前で話すことが苦手でしたが、模擬保育や子どもとの関わりを通して、大勢の前で話すことへの抵抗が減りました。
広島女学院大学で得たものは?
A. 将来子どもと関わる仕事がしたいと思っている学生が多い学科なので、価値観や目標が近い仲間と支え合いながら学ぶことができました。座学だけでなく、演習や実践的な授業も多くあり、学生同士で子ども役と先生役を交代しながら行う演習では、現場を意識した学びができ、とても貴重な経験となりました。
本学の各種サポート体制について、良いと思うのはどんなところですか?
A. 教職員の方との距離が近く、相談しやすかったことが良かったです。悩みごとや聞きたいことを長引かせず、すぐに解決できる環境だと感じました。
これからの目標を聞かせてください。
A. まずは一人前の幼稚園教諭として、子どもや保護者が安心して幼稚園に通い、預けられる環境をつくりたいです。そのために、一人ひとりの家庭を大切にし、たくさんコミュニケーションをとることを意識して頑張りたいと思います。

受験生へのメッセージ

広島女学院大学では、同じ未来をめざす仲間や支えてくださる大人と深く関わりながら、たくさんの学びや経験を積むことができます。女子大生という短い期間を、学びと楽しさの両立で過ごせる大学だと思います。

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