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Our Career Paths 2024年度卒業生インタビュー

小出 佳澄 国際英語学科(2025年卒業) AICJ高等学校出身
勤務先:株式会社シンコー

一歩ずつ、自分らしく未来につなげる力を。

印象に残っている授業や体験は何ですか?
A. TOEICの授業や小学校英語の授業が好きでした。なぜなら、資格に関する学修ができ、とても自分のためになる勉強ができたからです。また、小学校英語の授業では実際に模擬授業を行い、準備の際には友達と意見を出し合い協力して取り組んだことが印象に残っています。
学生生活を経て感じた「自分の成長」は?
A. 広島女学院大学に入学してから、高校生の頃に比べて自分で決めて行動できるようになり、自立したと実感しています。具体的には、さまざまな挑戦への理解があり、サークル活動では自分たちで考えてレクリエーションを企画し、オリエンテーションキャンプの進行を担当しました。また、外部活動ではフラワーフェスティバルでフラワークイーンを務めさせていただき、貴重な経験をすることができました。
広島女学院大学で得たものは?
A. 私は、国際英語学科に所属していましたが、必修科目と選択科目を履修することで、児童英語教員の資格を取ることができ、英会話教室で児童に英語を教えることができるようになったため、とても魅力的に感じました。また、講義は外国人の先生が担当してくださるので、英語でのコミュニケーション能力が自然と身につき、発言しやすい環境だったため、とても楽しく講義を受けることができました。
本学の各種サポート体制について、良いと思うのはどんなところですか?
A. 本学のサポート体制で良いと感じたのは、チューター面談とキャリア支援です。まずチューター面談では、卒業論文のアドバイスをいただき、進捗状況や進め方を教えていただけるため、心配なことを相談できてとても良かったです。次にキャリア支援では、就職活動について分からないことが多く不安でしたが、キャリアセンターで企業情報の提供や面接練習、先輩の経験談を教えていただき、自分の希望する企業に合格できたため、とても役に立ちました。
これからの目標を聞かせてください。
A. 卒業後は内定先の会社で役に立つ人材になることを目指し、日々努力していきたいと考えています。具体的には、就職先が海外との取引が多い会社なので、英語を流暢に使えるようになり、海外出張に行ける女性になりたいです。

受験生へのメッセージ

私は最終的に行きたい企業に内定をいただきましたが、就職活動の初めの頃はインターンシップに参加したこともなく、進路もはっきりと決まっていなかったため、不安なことがたくさんありました。しかし、キャリアセンターに通い、不安なことを相談しながら就職活動を進めるうちに不安もなくなり、自分のやりたいことも見つけることができました。そのため、キャリアセンターを積極的に利用し、一人で悩まず、広島女学院大学の教員の方に頼ることも大切だと思います。自分に合った企業が見つかると思うので、焦らず自分のペースで就職活動をしてもらいたいです。応援しています。

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