人文学部 国際英語学科 ニュース

University life is an important stage for all of us. As a teacher, one of the happiest, and saddest times is saying goodbye to the 4th year seniors when they graduate. In this series of articles, I have asked some of the GSE graduates who are now working to speak about their new lives, about their jobs, and to give some advice to current students. This time, A.K. has been kind enough to share some of her wisdom and experience!

(大学というのは、人生のうちでとても大切な時です。学生たちが卒業の日を迎え、"goodbye"を言う時は、教師として最も嬉しいと同時に、また悲しい瞬間でもあります。こうして旅立って言ったGSEの学生たちの卒業後の生活、仕事、そして学生たちへのアドバイスを紹介していきたいと思います。
まず第一弾として、この三月に卒業したばかりのA.K.さんに近況を報告してもらいます。)

First, and since Ayaka is using English in her new job, and since she improved her language abilities a great deal during her 4 years at HJU, I asked her for some tips on how current students can follow in her footsteps and improve their English.

(A.K.さんは大学在学中に大きく英語力が伸び、今英語を活かして仕事をしています。そこでまず、彼女に英語力アップの経験について聞いてみましょう。)

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Ayaka K is now busy at work!

"I recommend doing daily assignments, studying for the TOEIC test by oneself, and as I mentioned, reading short passages aloud- which I especially enjoyed because I like actually speaking English. Also, I often listen to music and sing English songs, and watch movies and YouTube in English as part of my leisure time."

(毎日課題を行うこと、自主的にTOEICのための勉強をすることを勧めします。また、私は特に英語で話すことが好きなので、英語の文章を声に出して読むことも良いと思います。今でもプライベートな時間には、英語の音楽を聴いたり歌ったり、映画やYouTubeの動画を見て楽しんでいます。)


Next, I asked her about how current students can endeavor to work hard and improve themselves while at university.

(次は、大学在学中に一生懸命に取り組み自分自身を向上させる方法について聞いてみました。)

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A very happy A.K. on graduation day!

"I suggest both volunteering and taking a part-time job. Through volunteering, I could learn diverse knowledge and ways of thinking. Also, because I had a part-time job, I could learn social knowledge such as flexibility. Also, I worked at a cram school part-time, so I could improve my English skills by teaching others."

(ボランティアも、アルバイトもどちらにも力を入れることを勧めます。ボランティアの場で、私は幅広い知識と考え方を得られました。さらにアルバイトでは、柔軟性といった社会性も養えました。塾講師として教える立場に立つことで、英語力を磨くこともできました。)

I was curious about how A.K. uses English in her new job, so I asked her about it.

(大学時代たくさんの経験をしたA.K.さんが、今どのような仕事に就いているか興味深いですね。)

"The section in which I am currently training in mainly domestic logistics, so I use Japanese more than English. However, we also do business with foreign-affiliated companies, so I have a chance to use English by giving support over the phone and through creating documents. Also, in the section of international logistics, there are lots of chances to use English because people always deal with international companies. So I will have a chance to use English more and more as I develop in my role. Having as good English ability as possible is definitely an advantage."

(今私が配属された部署は国内物流を主としているので日本語での業務が多いですが、外資系企業ともやりとりをしているので、文書作成や電話対応などで英語を使う機会があります。また、国際物流の部署では常に海外とのやり取りをしているので、英語を使う機会はさらに増すと思います。これから社内での役割が増すにつれ、英語を使うチャンスがもっと増えるだろうと思うので、高い英語力を持つことがきっと役に立つと考えています。)

Finally, some words of advice for high school students:

(最後に、高校生の皆さんにアドバイスを。)

"Try your best at everything. There are a lot of experiences which you can have as a university student. Don't judge a book by its cover and try something new, as often as possible. Try many different things actively, and you will grow as a person!"

(すべてのことに力を尽くしてみましょう。大学時代にはいろんなことが経験できます。見た目で判断せず、できる限り新しいこと、異なることに自らチャレンジしてください。そうすれば「人」として成長できます!)

Thank you to A.K. for her stories and advice! I look forward to hearing from other HJU graduates in the future!

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7月5日(日)にキャンパス内でオープンキャンパスを実施しました。本年度は、新型コロナウィルスの影響もあり、高校3年生対象、予約制、午前と午後の入れ替え制という今までにない方法で、細心の注意を払って行いました。

これまでのオープンキャンパスでは、本学教員と在学生スタッフが高校生の皆さんと身近に接する和やかな雰囲気が特徴ですが、ソーシャル・ディスタンスが叫ばれる中で、どのようにオープンキャンパスを実施しているかをご紹介したいと思います。

学長によるメッセージと学部長による大学全体の紹介の後、学科紹介がスタートです。国際英語学科の教員2名が学科の学びや特徴をお話ししました。その後、模擬授業です。今回は、John Herbert先生による"The Wonderful World of 21st Century English"です。今回の授業に関して、授業を担当したHerbert先生のメッセージを聞いてみましょう。

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模擬授業 "The Wonderful World of 21st Century English" の様子--参加してくださった高校生、保護者の皆さんには、間隔をあけて座っていただき、教員もマスクをしての講義です。

I had a really enjoyable time with the high school students for our 30-minute "taste" of a university class. The students took part really actively while we learned about languages in the world, and different ways people use English. I really hope the high school students will join us to continue to discover more and more about the diversity of English - it will be so useful for their futures. Thank you to all the high school students (and parents) who took part so actively in my class. I look forward to seeing you again on campus.

(30分間でしたが、大学の授業を「味わう」機会を高校生の皆さんととても楽しく過ごすことができました。どの学生も世界の言語、異なる英語の使い方について積極的に学ぼうとする姿勢が見られました。ぜひ本学に入学し、英語の多様性についてさらに発見し、将来にも活かしていって欲しいと思います。参加してくださった学生(と保護者)の皆さんに心から感謝します。またキャンパスで会えるのを心待ちにしています。)

普段であれば、アクティヴィティを行っている間教員が学生の近くでアドバイスをするなど、丁寧でフレンドリーな指導を行うのが、広島女学院大学の英語ネイテヴ教員の授業の特徴ですが、今回は、高校生の皆さんと一定の距離を保って講義を行いました。最初はいつもとは違う距離感に戸惑いもあったようですが、皆さん熱心に講義を聴いてくださっていて、距離はあっても教員の熱意は伝わっていたようです。

講義後は、教員による個別相談です。ブースでは透明のついたてを間においてお話ししました。普段より個別相談に参加する高校生が多く、入試やオープンセミナーのこと、学科の学び、GSEコース、キャリア(就職)、留学や英語についてなど、高校生の皆さんが今それぞれに疑問に思っていることについてお答えしました。

通常と違って参加者を限定したことで、一人一人の参加者とよりじっくりお話できたというメリットもありました。今この状況で高校3年生の皆さんの不安はとても大きいと思いますが、その不安が少しでも解消し、安心してもらえたらと願っています。

次回のオープンキャンパスは7月19日(日)です。模擬授業は、Robert Dormer先生です。Dormer先生は、英語で全ての専門科目を学ぶGSEコースの授業を主に担当しています。授業のタイトルは、"Superheroes in American Culture" とタイトルを見ただけで、ワクワクしてきますね。GSEコースに興味のある方はもちろん、英語文化コースに興味のある方も楽しめる内容になっていますので、安心して参加してください。

次回のオープンキャンパスも予約制で、すでに予約は始まっています。ぜひ一人でも多くの3年生の皆さんが授業を体験し、大学について質問をして進路を考える上で役立ててもらえればと考えます。

皆さんのお越しをお待ちしています。

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今学期は原則すべての授業を遠隔授業で行っています。今回は私(関谷)が担当する「英語音声学」の授業をご紹介します。国際英語学科2年次以上に開講された選択必修科目で、今学期の受講生は37名です。

授業はGoogle Classroomを使って行っています。あらかじめ準備した教材や課題を、授業時間に順番に配信します。課題や資料のメッセージの指示に従うことにより、段階を踏んで学修を進めることができます。

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Google Classroom上ではこのように配信された課題やメッセージが表示されます。

実際に6月26日の1時限目に行った第7回の授業を、配信したメッセージに沿って疑似体験してみましょう。

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メッセージNo. 1 (9:00配信)

おはようございます。関谷です。

それでは今日も英語音声学について学んでいきましょう。まずは、テキストのpp.67-69 「1.音の変化」を読んでください。9:10から問題を5つ出します。

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メッセージNo. 2 (9:10配信)

問題1

同化とは、

 a. ある音が前後の音の影響を受けて、その音と同じ、あるいは似た音に変化することである。

 b. 連続する子音の1つが発音されないことである。

 c. ある音が前後の音の影響を受けて、本来ないはずの音が発音されることである。

 d. 2つの語が合成されて1つの語になることである。

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ここで受講生はa~dの選択肢を一つ選んで解答を提出します。次のメッセージは2分後です。このメッセージが冒頭の画像で紹介したメッセージになります。

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メッセージNo. 3 (9:12)

正解は、「a. ある音が前後の音の影響を受けて、その音と同じ、あるいは似た音に変化することである。」です。これまでは「同化」という言葉は出しませんでしたが、このような現象はいたるところに見られます。後半の映画の書き取りで実践を積み重ねましょう。続いて問題2です。

問題2

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このような形でまずは問題を5問解いてもらいました。問題をすべて解き終わった後のメッセージNo. 7からご紹介します。

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メッセージNo. 7 (9:20配信)

いかがだったでしょうか。用語の概念を正確に理解するのが大切です。以下の動画を視聴してみてください。今日は専門的な動画なので少し難しいかもしれませんが、きっと役に立つと思います。

06-Assimilation(音の同化) 21分6秒

https://www.youtube.com/..... (*実際はYouTube動画のリンク先を貼ります)

22分後に次のメッセージを出します。後半は引き続き映画を使った聞き取りです。

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テキストとその内容理解チェック問題に加え、より理解を深めるため、学修内容に合わせたYouTube動画を視聴します。英語音声学は理論的な理解に加え、実際に音声を自分で聞いたり発音したりすることが大切です。遠隔授業ですとそのようなことを直接行うことが困難ですから、ここは動画を視聴してもらうことで補っています。このメッセージの最後に「後半は引き続き映画を使った聞き取り」とあるように、内容が理解できたら実際に洋画を使って生の英語の聞き取りにチャレンジします。こうすることによって学んだ専門的知識を使える技能に変えていこうというわけです。

この後、映画の3つのシーンのYouTube動画URL、ワークシートを添付します。ワークシートには、そのシーンの登場人物の台詞が日本語で書かれてあり、受講生はその日本語と動画を見ながら全文または穴埋め形式で聞き取りをします。

また、私の授業では必ず最後に「授業全体に関する質問・要望・感想」を書いてもらうことにしています。遠隔授業ですと直接受講生の様子がわかりません。ですので、メッセージの配信は問題なかったか、時間配分は適切だったか、わかりにくいところはなかったのかといったことを授業者が把握することで、今後の授業改善に役立てることができます。それでは最後に実際にこの日に受講生が送ってくれた「質問・要望・感想」を紹介して、この記事を終わりにしたいと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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・今回も難しかったです

・リスニングでも音の脱落や連結は難しいところなので気をつけたいと思った

・興味深かったです

・全体的に聞き取ることができた。ジェームズ(映画に登場するキャラクターの仮名)の部分が少し難しかった。

・分かりやすく興味を惹かれる動画でした。

・音の連結や脱落が多いと、リスニングのときに聞き取れないことが多いので、意識して聴こうと思った。

・前回よりも聞き取りができたと思うので良かったです。

・音の変化について学べたが、難しかった。

・今日習った同化や脱落はイメージしやすく、理解できた。

・発音しないアルファベットをしっかりわかるようになりたいです。

・同化、逆同化の問題が難しかったです。すぐ判断できるように特徴を覚えていきたいです。

・ヘクター(映画に登場するキャラクターの仮名)の聞き取りが難しかった。 音の連結についてはとても興味がある。

・音の脱落の意味がよくわかりました

・同化と脱落を意識することで、少しずつ聞き取りがスムーズにできるようになったと思う。

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