人文学部 国際英語学科 ニュース

10月31日に国際英語学科の第2回学科イベントとしてハロウィン・パーティを行いました。仮装した先生たちが出題するハロウィンの起源や欧米でのハロウィン文化にまつわる英語クイズを解き、パンプキン・パイやチーズケーキ、その他美味しいお菓子をゲットする企画です。

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英語教育学を担当されている波多野先生のブースではアルファベットを並べ替え、ハロウィンにまつわる単語を作る「スクラブル」を行いました。見事解答できたグループは先生から紅茶を注いでもらいます。

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GSE担当のロバート・ドーマー先生はなんとエビの仮装で気合十分!箱の中に手を入れ、何が入っているのかを英語で当てるという欧米ではおなじみのゲームを行いました。みんな恐る恐る箱の中を探っていましたが、一体何が入っていたのでしょう?

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魔女の仮装をしたイギリス文学・文化担当の磯部先生は、「ハロウィンで使うランタン(Jack-o-lantern)としてもともと使われていた野菜は何でしょう?A:カブ、B:カボチャ、C:人参、D:大根。」とクイズを出題されました。さあどれでしょう?(答えは写真の下にあります)

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答え(A)カブ:スコットランドやアイルランドの伝統ではもともとカブをくりぬき、ランタンを作りましたが、アメリカにハロウィンの伝統が伝わると、アメリカで手に入りやすいカボチャを使ったランタンが一般的になりました。

アメリカ文学・文化担当の戸田先生はハリー・ポッターの仮装でメキシコのハロウィンといえる「死者の日」にまつわるクイズを出題しました。メキシコの死者の日に墓地に供える花は次のうちどれでしょう。A:薔薇、B:マリーゴールド、C:ひまわり。(答えは写真の下にあります)

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答え(B)マリーゴールド:メキシコの死者の日には墓地や祭壇など町中がオレンジ色のマリーゴールドで飾られます。メキシコの死者の日を題材にしたピクサー映画『リメンバー・ミー』でも、死者の世界が美しいオレンジ色で彩られていました。

謎のサルの仮装をしているのは英語教育担当のJohn Herbert先生です。(お面で顔がわかりませんが、素顔はとても素敵な先生ですよ)ハロウィンにまつわる英語表現やアメリカでのハロウィンの祝い方などについてクイズを出題されました。

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カボチャの帽子をかぶった英語教育担当の関谷先生はディズニーの実写版『シンデレラ』からクイズを出題されました。いつも見ている映画でも、あえて英語で答えるとなるとなかなか難しいですよね。

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最後は英語学を担当されている河内先生です。水兵の帽子+ハロウィンっぽい被り物のダブル仮装でした。「ハロウィン」と英語で書けますか?など、英語力が試されるクイズが出題されました。

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クイズに多く正解することができたグループには先生たちからの豪華賞品が授与されました。スーパーマリオの帽子で仮装し、賞品を授与しているのは、国際英語学科の1年生が2週間の短期留学を行うカリフォルニア州立大学サン・マルコス校からプログラム説明のために来られたスウィーニー・三好順子さんです。

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国際英語学科ではこのように季節ごとに学生と教員が交流し、英米文化についての理解を深める企画を実施しています。入学してからの半年があっという間に過ぎてしまいましたが、みんな友達がたくさんできたことと思います。これからもいろいろな経験を積んで、たくさんの人との交流を深めてほしいと思います。

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8月に2週間、ベトナムで環境問題や教育問題について学ぶGSEコースの海外研修、Global Village Field Experienceが実施されました。

GSEの学生たちはどんな冒険に遭遇し、何を学んだのでしょうか。引率をされたRobert Dormer先生にご報告いただきます。

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8人のGSE生が無事にベトナムでの研修を終え、新しい経験や考えを身につけて帰ってきました。Global Village Field Experienceはまず前期の授業でベトナムの国際化、持続可能な環境問題などの解決法、文化的な違いなどについて掘り下げ、特にクアンナム省について学習することから始まります。8月16日から17日にかけて、学生たちは関西空港へ向かい、さらに飛行機でフエへと飛び立ちました。写真からもわかるように、学生たちはとってもワクワクしています!

Although tired, 8 students have recently returned from Vietnam with a great deal of new ideas and experiences fresh in their minds. The Global Village Field Experience program began in the classroom, where we used Vietnam as an example to learn about key global issues such as globalization, sustainability, cultural differences, and start to build some in-depth knowledge of the specific contexts in and around Quang Nam province. On August 16th and 17th, the group set off first for Kansai Airport, and then by air to Hue. As you can see from the photos, the students were understandably excited.

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ベトナムでもっとも古い首都の一つであるフエに到着すると、学生たちは初めての景色、音、匂いに驚いていました。親切で楽しいガイドであるフイさんのおかげで、私たちはなぜフエの歴史地区がユネスコの世界遺産に登録されているのかを学びました。その後、ポメロという果物の農家へ行き、どのように農業を行っているのか話を聞きました。

Arriving in Hue, one of the ancient capital cities of Vietnam, students were immediately struck by the many new and different sights, sounds, and smells. I'm personally very happy to report that a multitude of new and exciting tastes were a constant theme throughout the visit! Under the informed, kind, and always funny leadership of our guide Huy, we were able to understand why Hue's old district is a UNESCO World Heritage Site. Later on, we visited a traditional pomelo home, and spoke with the family about their largely self-sustaining vegetable farming.

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次の日、多くの孤児たちを愛情あふれる家族へと送り出していることで高い評価を受けているドク・ソン・パゴダ孤児院へ行きました。学生たちは子供たちとそうめんを調理し、折り紙を折ることで日本文化の紹介をしました。パゴダの尼僧たちは子供たちと一緒にオーガニック食品を作り、それを売ることで利益を上げています。私たちもそこでおいしいヴィーガン(卵や乳製品も使わないベジタリアン料理)のランチをいただきました。広島女学院大学の学園祭、あやめ祭では学生がホットチョコレートを販売し、その売り上げをこの施設に寄付しています。施設の子供たちが作ったお香もあやめ祭で見ることができますよ。詳しい情報を知りたい人はぜひウェブサイトをのぞいてみてください。https://www.ducsonorphans.org/ 

The next day in Hue began with a visit to the Duc Son Pagoda orphanage, which is simply an amazing institution with a wonderful record of providing loving homes to many disadvantaged children. Our students were able to share Japanese culture by cooking somen and teaching children how to make some origami patterns. The nuns at the pagoda, along with the children, farm a lot of organic foods, and sell the surplus for a profit. We were able to join them for a healthy vegan lunch which was delicious. There will be a small fund-raising sale of hot chocolate at the school festival for this amazing organisation, and you can see some of the incense made by the children. If you want to know more you can visit their website at https://www.ducsonorphans.org/.

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次に向かったのはもう一つの世界遺産ホイ・アンです。伝統的なベトナムの建物やフランス植民地時代の建物、中国や日本の建物が立ち並んでいるこの街を巡りました。次の日は池やマングローブに囲まれたカム・サムを訪れ、その地域の資源を活用した持続可能な地域発展計画であるAsset-based community developmentについて学びました。

Our next destination was Hoi An, which has an old town which is entirely listed as another World Heritage Site. We were taken on a tour throughout this pedestrianised city, which has ancient Vietnamese, French colonial, Chinese, and Japanese buildings (the Japanese bridge can be seen in the pictures below). The next day we visited the Camh Than community project based around the river basin and mangroves. This was a great opportunity for the students to learn about ABC development.

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その後、私たちは現地の少数民族の暮らすチャム島へ移りました。保護されたサンゴ礁を眺めたり、シュノーケリングをすることで、学生たちは授業で学んだ環境保護の「持続可能性」(sustainability)を実生活の中で体験することができました。さらにそのコミュニティでホームステイし、持続可能な観光とはどんなものなのかを目の当たりにしました。

We then moved on to Cham island, home to one of the indigenous minority groups, by speedboat, which was quite exciting. Through viewing the Marine Protected Area, and even snorkelling around a protected coral reef, students could see in real life some of the concepts about sustainability we had been working with in class. We also stayed the night in community-based homestays, which are excellent examples of sustainable tourism, and had a long walk around the community the next day.

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最後に私たちはダナンに滞在し、ソン・トラ半島の保護区でコミュニティがその地域を発展させるために行っている取り組みを学び、その活動がアカアシドゥクラングールという猿の保護に直結していることを知りました。さらに学生たちは現地の学生と一緒にさまざまな文化や自然を巡るグループワークに参加しました。次の日にはベトナムの学生たちと一緒にフォン・ナム村を訪れ、伝統的な生活やその価値について学びました。ベトナム最後の夜、私たちはベトナムの学生たちと一緒にディナーを食べ、ドラゴン・ブリッジから花火を見ました!次の日に私たちは日本に、広島に戻ってきました。どの学生も一生懸命に努力し、冒険し、学ぶことができました。

After returning to the mainland, we spent the remainder of our time in DaNang. First, we had a tour around the protected area of the Son Tra peninsular, where we learned how a small group had achieved an amazing amount of community cooperation, leading the government to change their practice of development in the area. The results were made very clear to the students when we viewed the Red Douc monkeys thriving in their natural habitat. The following day, students met and worked with groups of students from the local university, where they went on an exciting scavenger hunt which took them to many cultural and natural highlights. The next day, with their new friends, they had a guided tour of Phong Nam village, and ancient and traditional home, with the leader of the village showing us their way of life and values. In disbelief that our final evening in Vietnam had arrived, students from Japan and Vietnam had a final dinner, before heading to the Dragon Bridge to see the fireworks and fire breathing! The next day we returned to Japan, and finally, Hiroshima. Every participant deserves praise for their hard work, adventure, and determination.

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8月12日と13日の2日間で第6回ITCを行いました。

ITCとは Intensive Training Course of Englishの略で、短期集中英語養成コースのことです。今までと同様に、大学内のアイリスインターナショナルハウスに宿泊し、カウントダウンによって始まったEnglish Worldで、英語だけの生活や活動を楽しみました。その活動内容と様子を報告します。

1日目の午前は、Ice Breakingで自己紹介ゲームをしたり、Song Transcriptionで My neighbor Totoroを聴いて歌詞を当てたりし、英語の環境に慣れていきました。最初は不安な顔をしていましたが、次第に笑顔が見られるようになりました。

BINGO(自己紹介ゲーム)
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Song Transcription
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午後は、Fruit Basketや、口頭説明でコマ漫画を順番通りに並べるPara-Comics、8つのモチーフで作った物語を使って劇をするSkit Wannabeを行いました。これらの活動を通して、自分の英語力で説明したり物事を伝えることに慣れていきました。

Skit Wannabe(Group1)
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Skit Wannabe(Group2)
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また、英語で手紙を書くSecret Friendも用意しました。手紙には宛名の代わりにヒントが2つ書き添えられているため、送り主を当てる時は心躍る活動になりました。

Secret Friend
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2日目の午前は、ヘッドフォンで聞いた人がシャドーイングしたDolphin Taleの本文を書き留めるLoudspeakerや、Magic Boxが叶えてくれる3つの願いを討論するDiscussionに取り組みました。かなり英語で話すことに慣れ、自分の意見を言う活動に安心感と積極性が見られました。

Discussionの説明
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討論中の様子
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午後は、最後の活動としてSpeechを行いました。書き方や例文の説明を受け、思い出・好きなモノ・夢の3つのテーマから1つ選んで各々じっくりと考えました。発表中はジェスチャーをしたり、周りと目を合わせたりという、堂々と話す姿が印象的でした。

TAが説明している様子
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発表風景
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最後はカウントダウンによって日本語の世界に戻りました。English Worldで2日間を過ごしたことは、参加者のみなさんにとって貴重な経験になったのではないでしょうか。活動中は、思った事を伝えることに悩んだり、伝わったり正解することに喜んだりと、沢山の葛藤と達成を感じてもらえたようでした。さらに、休憩時間はUNOやChattingという質問カードを用いて交流を深め、食事の用意と片付けをする内に、自然な日常英語を使う機会になったと思います。

ランチ風景
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English Worldはどんな時間も英語を高められるため、これからもITCを継続していきたいと思います。

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