人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

インテリア・住居・建築領域

小川晋一先生、中村勝己先生、真木利江先生が担当される「住居・建築設計実習Ⅴ」の授業で第1課題の講評会が行われました。


今回の設計内容は、美術館の設計です。広島城周辺の敷地を想定して、指定された9つの作品を展示します。
シークエンスや利便性等を考えながら、学生たちは美術品に劣ることのない魅力的な美術館を設計していきます。

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[学生模型]

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[模型を見て回る様子]

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[講評の様子]

次回の授業から小学校の設計が始まります。美術館とは求められるものが全く違う建築になるので頭を切り替えて設計に臨みましょう。


学科学生たちの授業の様子や活動については
学科公式インスタグラム学科公式X(旧ツイッターで情報発信しています。建築士課程については特設サイトもご覧ください。

また、12月10日はクリスマスオープンキャンパス、12月15日、1月19日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
オープンキャンパスに来て、学生生活をぜひ学生に聞いてみましょう!「デザイン」を通して世界が広がる様子が伝わると思います!

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インテリア・住居・建築領域

窪田勝文先生、小林文香先生が担当する「住居・建築設計実習Ⅲ」の授業で第1課題の講評会が行われました。


今回の設計課題は、広島市白島付近の住宅地を敷地とした4人の女性が共同で暮らすシェアハウスの設計です。
通常の住宅とは違い様々な年齢と関係性を持った住人が住むこのシェアハウスでは、屋内外に住人同士の交流スペースも含めて設計することが条件となっています。

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[講評の様子]

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[保存作品模型]

次回からは店舗併用住宅の設計が始まります。
以前、こちらの学科ニュースでも紹介した学外実習で学んだことを生かしながらより良い設計をしていきましょう。


日々さまざまなことにチャレンジする学生たちの様子は学科公式インスタグラム学科公式X(旧ツイッター)で情報発信しています。

また、12月15日、1月19日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
実習室ツアーでは学生作品を間近で見ていただけます。ぜひご参加ください!

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インテリア・住居・建築領域

11月上旬に学内で韓国建築見学実習報告会が行われました。
現地での様子はこちらの学科ニュース等で詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。


実習に参加した学生は1~4日目までの4つのグループに分かれ、スライドを使用して実習について報告をしました。学生が作成したスライドの中には動画が含まれているものもあり、実習の魅力がよりよく伝わったのではないでしょうか。

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今回の報告会では建築士課程の学生や授業担当の窪田勝文先生に加えて教職員も参加しており、実習に参加した生徒は学生や教職員からの質問や感想に答えていました。
韓国のお菓子を食べながらの報告会だったので、和気あいあいとした雰囲気での報告会となりました。

報告会の翌日には木曜チャペルに登壇しました。
実習に参加した3年生全員で登壇し、代表して明見さんが発表しました。

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今回行った2つの報告会を通して実際に韓国へ訪れた学生は、人に自分の体験を話すことで当時の記憶を思い出すことができたのではないでしょうか。
来年度も開講予定なので少しでも興味を持った学生はぜひ来年度受講してみてください。


国内外をフィールドに学生たちが活躍しています。学生や授業の様子は学科公式インスタグラム学科公式X(旧ツイッター)で情報発信しています。

また、12月10日はクリスマスオープンキャンパス、12月15日、1月19日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
オープンキャンパスに来て、学生生活をぜひ学生に聞いてみましょう!「デザイン」を通して世界が広がる様子が伝わると思います!

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インテリア・住居・建築領域

建築士課程の卒業設計中間発表会のレポートが実習アシスタントのYさんから届きました。


発表会では4年生が1人ずつ発表し、特任教授である窪田勝文先生を含めた建築士課程の先生方から講評をいただきました。今回の発表会は3年生も対面で参加しました。

学生の模型

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発表の様子

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先生からアドバイスを受けている様子

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総評の様子

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今回の中間発表会では、先生方から厳しい言葉や指摘があったかと思います。1月に行われる最終審査会では全員が自身の考えを伝えきりましょう。
4年間大学で取り組んできた学びの集大成として、悔いが残らないよう全力で取り組んでください。

また、報告会に参加した他学年の学生は、自身が4年生になったときにどのような卒業設計をしたいか考える機会になったのではないでしょうか。
早めに卒業設計について自分が何を提案したいか考えていきましょう。


建築士課程の学生たちが放課後、遅くまで実習室に残る姿が見られるようになりました。本学科の卒業生でもあるYさんからのアドバイス、ぜひ参考にしてください。
建築士課程学生の苦労の塊ともいえる卒業設計の模型や、それに至るまでの授業で制作した課題作品などを、見てみたくありませんか?
日々さまざまなことにチャレンジする学生たちの様子は学科公式インスタグラム学科公式ツイッターで情報発信しています。

また、11月24日、12月15日、1月19日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
実習室ツアーでは学生作品を間近で見ていただけます。ぜひご参加ください!

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今年で7年目となる西條鶴醸造株式会社(東広島市)と生活デザイン学科の産学連携プロジェクト「日本酒アートラベルデザインプロジェクト」からお知らせです。

12月1日に学生が考えたアートラベルを冠した日本酒が発売されます。
ここに至るまで、どのようにプロジェクトを進めてきたのかご報告したいと思います。

今年は3月に西條鶴醸造株式会社から次のようなテーマが示されました。

「慈(いつくしみ)」
大切な相手を思いやる気持ち。酒造りも生きもの(微生物 " 酵母・こうじ菌・気候 " )を相手に赤ちゃんを育てるように丁寧に気持ちを込めて育んでいます。そういう気持ちをお酒とラベルで演出できたらという思い。

これを受けて、4月にプロジェクトが立ち上がり、メンバーが4名集まりました。

プロジェクトではまず、酒造りとは何かを知り、デザインを考えるために西条まち歩きを行いました。
西条は皆さんご存じの通り、酒づくりが盛んで、特に駅近くに酒造通りという観光スポットがあります。学生たちは酒造通りを中心に散策しました。

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まずは、連携先の西條鶴醸造株式会社の前で記念撮影をしました。

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それぞれの酒造の資料館やお店にはさまざまな資料があり、またフォトスポットも多く、参加した学生はとても楽しんでいました。

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古い建物も残っており、日常生活では出会えないたくさんのデザインを見つけることもできました。

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もちろん、今回のアートラベルのためのデザインの資料もたくさん見つけることができました。

その後、学内での活動としては、パッケージデザインについての講義を受けたり、実際のパッケージデザインの分析をしたりしました。
学生たちはこの経験をもとにどんな作品を思いつき、また、実用化されたデザインはどのようなデザインなのでしょうか?

報告は次回に続きます。


11月12日は大学祭オープンキャンパス、11月24日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
どちらのイベントでも、これまでのアートラベルデザインプロジェクトの実用化作品を見ていただけます。
実習室ツアーにもぜひご参加ください!

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