生活デザイン学会とは、生活デザイン学科の学生と教職員で組織する学術組織です。ここ数年はコロナ禍のため活動が縮小されていましたが、今年は少しずつその活動の場を広げています。
(新1年生の役員を迎えて全体会で記念写真。部員はまだまだいますよ!)
6月28日(水)には2023年度「生活デザイン学会総会」を開催しました。昨年度の活動の振り返り、今年度の活動計画を学会員で検討する会です。
総会パートでは総会・講演会運営部と執行部が主に運営しました。
(学会役員はスーツで参加しています)
チャレンジ活動最終報告会ではチャレンジ活動支援運営部が進行を務めました。
3年生の各ゼミで行った活動のプレゼンテーションに、出席した1・2年生からは「ゼミでできることが分かった」「ゼミ選びの参考になった」と感想が届きました。
(各ゼミ活動の発表の様子)
実習授業の課題作品を中心に課外活動の様子や学外コンペの結果なども掲載されています。
(インテリアデザイン論)
(アパレルコーディネート演習)
(住居・建築設計実習Ⅱ)
(画像デザイン演習)
(安芸太田町での課外活動)
(2022年度学会活動 写真コンペと秋季講演会)
この冊子は学会員限定の配布ですが、オープンキャンパスでは参考資料として閲覧可能です。
(表紙は学会誌編集部役員がデザインしたものが学会内コンペで選ばれました)
実習授業が豊富な生活デザイン学科ならではの冊子となっていますので、ぜひ手に取ってみてください。
次回オープンキャンパスは7月16日(日)です。事前予約受付中です!
また、実習の授業の様子を中心には学科公式インスタグラム、学科公式ツイッターで配信しています。ぜひフォローをお願いします。
建築士課程「建築材料学」の授業で行った学外実習の報告が届きました。実験を見せてもらったようですが、どんな様子だったのでしょうか?
建築材料学の授業で、広島市工業技術センターへ学外実習に行きました。
今回の実習では、木材試験と施設の見学を行いました。
木材試験
3種類の木材で試験を行いました。
縦圧縮試験
(画像をタップすると動画へ移動します。※音声注意)
曲げ試験
グループごとに実験結果をまとめました。
施設見学
スクラッチ試験機
繰り返し荷重試験装置
疲労試験機
蛍光X線分析装置
ビッカース硬度計
インクジェット式三次元造形機(3Dプリンター)
あまり見ることのない様々な機器を見ることができて、新しいことを知る良い機会になったのではないでしょうか。
材料を知ることで特性を活かしたデザインを考えることができそうですね!
生活デザイン学科の建築士課程は、一級建築士受験資格を取るための条件「実務経験」が最短2年のカリキュラムとなっています。また、インテリアコーディネーターをめざす人には有利な資格、二級建築士受験資格は実務経験は不要です。
国家資格取得に向けて、学科のバックアップは万全です。
詳しくは建築士課程特設HPをご覧ください。
大学では授業以外に、さまざまな活動で自分を成長させる機会があります。今回は、学内でのボランティア活動に参加した学生から報告が届いたので、紹介します。
こんにちは。学会誌編集部2年のR.Sです。
2023年5月28日に、高校3年生を対象とした入試説明会が行われました。
私は高校生と保護者の方に入試や学生生活についてお伝えするボランティアとして参加しました。
入試説明会は10:00から始まり、10:30からはファッション、建築など領域や受験したい入試形態に分かれて説明会が行われました。
(高校3年生対象入試説明会の様子)
高校生や保護者の方と一緒に10:00から始まった学科紹介を聴いたのですが、「私も高校生の頃に同じ話を聴いたな」と懐かしくなりました。
10:30からはボランティアとして、私は二組の高校生、保護者の方とお話をしました。まだまだ年度初めなので、やはりどの領域にするか、どの学科にするか悩んでおられる様子でした。
(高校生、保護者とお話する様子)
高校生の方がどのようなことを勉強したいか、どの入試方式を希望しているかをもとに、私の体験をお話しました。
私は自己アピール入試を受験し、広島女学院大学に入学しました。自己アピール入試は「自己アピールシート」に高校での活動、大学で学びたいこと、将来の夢や目標を書き、それをもとに口頭試問が行われます。私は学科で学びたいことや将来の夢が明確にあったため、この入試に挑戦しました。
私の体験が、高校生の方々の参考になれば良いなと思いながらボランティアを行いました。
今回参加して、広島女学院大学が大切にしている「伝える力」を活用する練習になりました。
R.Sさん、報告をありがとうございました。自分の体験を他者に伝えることは、いずれ就職活動での自己アピールにも活用できると思います。
これからもさまざまな機会を通して「伝える力」を成長させていってくださいね。
6月18日に行われるオープンキャンパスでも、在学生による受験体験談や学生生活を披露します。多彩な領域、多様な学びがある生活デザイン学科だからこそ、そこで学んでいる学生の声をぜひ聞きに来てください。
オープンキャンパスは事前登録が便利です(当日受付、途中参加も可能です)
たくさんの参加、お待ちしています。
生活デザイン学科の建築士課程では、デザイン系に特化していますが、現場で実物を見る、という授業も多くあります。今回は、3年生前期科目「建築施工」の授業で訪問した現場見学の報告を紹介します。
建築施工の授業で、現場見学に行きました。
今回訪れた現場は4階建てのマンションです。
学生たちは1階と2階部分を見学しました。
全体で説明を受けた後、少人数のグループに分かれて見学しました。
建物内は床や天井の仕上げを行う前の段階だったため、バスユニットの下地や排水・換気の配管、電気配線等を見ることができました。
また、道路と近接した狭い現場での工夫など、いろいろな説明をしていただきました。
この現場見学で得た気づきや、学びを忘れず今後に活かしていきましょう。
現場を知ることは、デザインをするときのリアリティとしてきっと役に立つことでしょう!
生活デザイン学科の建築士課程は、一級建築士受験資格を取るための条件「実務経験」が最短2年のカリキュラムとなっています。
詳しくは建築士課程特設HPをご覧ください。
5月28日に高校3年生対象入試説明会と第1回オープンキャンパスが開催され、生活デザイン学科では、学科説明やオープンセミナー紹介、恋愛と結婚の心理分析や浴衣ファッションショー、学生作品展示などイベント盛りだくさんの中、来場者をお迎えしました。
午前、午後を通してご参加くださった方も多く、本学科の独自のカリキュラムや特色をしっかりと理解いただけたかと思います。
(第1回OCの様子)
しかし、まだまだオープンキャンパスは続きます!
次回は、6月18日(日)に開催です。
生活デザイン学科では
高校生も大人も興味津々!模擬授業「人生100年時代にライフキャリアを考える」
在学生と交流しながら体験できる「恋するココノマハウス」と「かわいいを作ろう!~レジンチャームづくり~」
オープンセミナー入試、自己PR入試、公募制入試などを体験した在学生の話がきける入試説明(回によって参加する学生、入試は異なります)
などさらにイベントを準備しています!
2022年度就職状況など新しい情報もご紹介します。
初めての方はもちろん、何度来ても楽しんでいただけるよう工夫をしていますので、ぜひお越しください。
(昨年の様子です)
イベントの詳細については学科公式インスタグラム、学科公式ツイッターでもお知らせしていきますので、ぜひフォローください!
オープンキャンパス情報はこちらから!
オープンセミナー オンライン型の申し込みも始まっています!