人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

今年度もウオクニ株式会社が運営する給食センターにおいて、「給食経営管理臨地実習」でご指導をいただきました。
実習前後も含めて、長期間のご指導をいただき、コラボ弁当として提供させていただくことができました。

今回は「野菜をしっかり摂ろう」をテーマに、以下のメニューを提供しました。

 ①すき焼き
 ②厚揚げ・人参含め煮
 ③チンゲン菜のカレー煮
 ④ブロッコリーの梅チーズ
 ➄里芋の青のりまぶし
 ⑥大根ときゅうりのナムル
 ⑦柴漬

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ポスターを食堂等に掲示していただき、お客様からも関心をもっていただきました。

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実際に喫食されたお客様からも好評で、ご飯のおかずとしても組み合わせがよく、珍しさも感じてもらえたとの評価をいただきました。

献立を作成した学生のコメント

私たちは「野菜をしっかり摂ろう」をテーマにコラボ弁当の献立作成をさせていただきました。弁当の献立を見た時に「食べたい!」と思っていただけるメニューにしたいという思いから、肉と一緒に野菜をたっぷり摂れるすき焼きをメインにしました。試作段階では、1つのコーナーの量が適量であるか気になっていましたが、実際盛り付け作業を体験すると、全体的に汁気が多いことに気がつきました。実習することで試作では気づかない事もあると実感しました。

ご協力をいただいたコラボ弁当についてのアンケートでは、ブロッコリーの梅チーズやチンゲン菜のカレー煮については珍しい味付けで美味しかったことや、今まででありそうでなかった献立であったという評価をいただきました。お客様に満足してもらえたことが私たちにとって達成感となりました。この実習を通して、大量調理の献立作成の留意点は栄養面だけではなく、盛り付け時について考える大切さを学ぶことができました。

貴重な体験をありがとうございました。

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11月24日(土)に、管理栄養学科1年生の9名が小学生の子供たち約20名とお餅つきをしました。この活動は、「昆虫を守るための田んぼづくり」の一環で、5月に田植えをして育ったお米を使用しました。
餅つきというと杵と臼を使いますが、今回は、地域に伝わる「足踏み式餅つき機」を初めて体験しました。

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ついたお餅で学生が雑煮を提供し、その後はお餅を火鉢で焼いて頂きました。雑煮の具材は、大根、にんじん、水菜、かまぼこです。吸い口としてゆずをあしらい、にんじんは梅の形にしてみました。

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米や食文化について学んでもらうため、子供たちがお餅を食べている間に食育クイズを行いました。友達同士でクイズの正解数を競う子供たち、相談しながらクイズに答える子供たちと様々でしたが、みんな楽しそうにクイズに参加し、学生にとっても充実した時間を過ごすことができました。

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今年は7月の豪雨や台風等の天災に見舞われ、稲の生育を心配する日が多くありましたが、5月に子供たちと一緒に植えた小さな稲が、無事大きく成長し穂をつけ米になり、こうしてお餅をいただくことができました。今回の活動を通して、「いただきます」の感謝の気持ちは忘れてはいけないことに、改めて気づかされたような気がします。

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2018年度管理栄養学科卒業論文発表会が開催されました。
卒業研究は、今後、管理栄養士という専門家として社会に出るために、一般的に言われている情報が正しいことなのかなど、卒業研究を通して自分たちで調査し、検証し、判断する能力を身につける学修です。そして、まとめた内容を多くに伝える場が卒業論文発表会となります。
4年生は指導教員のもとで1年間学修したことを、4年間の集大成として卒論発表会で発揮してくれました。

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会場にいる学生や教員からたくさんの質問があり、4年生は一生懸命答えています。

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卒業論文発表会は盛会に終了しました。4年生は1年間研究してきたことを、立派に発表することができました。
最後に課程主任の妻木先生より、卒業論文発表会が将来の皆さんの糧になると励ましの言葉を頂きました。

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次の目標は、管理栄養士国家試験の全員合格です。最後に皆一緒に笑顔で卒業できるように、頑張りましょう! 

【2018年度卒業論文発表演題】
辛味感覚の研究(石村研究室)
給食調理作業における手洗い遵守率の現状と遵守率向上への取り組み(村上研究室)
給食調理における作業工程表の改善の試み(村上研究室)
香味野菜や香辛料の付加によるニオイに対する気分の快・不快の変化(石長研究室)
食材の刺激臭(香味野菜)を活用した嗅覚のレトロネーザル知覚の検討(石長研究室)
水中競技選手における栄養管理(下岡研究室)
幼児期における食生活の実態把握と食育の検討(下岡研究室)
特別支援学校における嚥下調整食調理プログラムの検討(渡部研究室)
凍結含浸法を用いた食肉軟化にたんぱく質分解酵素含有食材が及ぼす影響 ~若年者と高齢者の食味感覚の相違~(渡部研究室)
アイスクリームを利用した嗜好度の低い食材の摂取に関する研究(佐藤努研究室)
ヒト肝癌由来細胞株における脂肪酸蓄積と細胞死誘導に対するポリフェノールの効果(土谷研究室)
夜遅い食事は歯周病のリスクを上げるか?食事の質と摂取時刻の比較研究~第2報~(市川研究室)
タプシガルギンによるヒスタミン合成促進条件下においてヒスチジンがアレルギー関連遺伝子発現に及ぼす影響(妻木研究室)
小児食物アレルギーデイキャンプでの取り組みと課題~第10報~ 県別によるアレルゲン除去食品の取り扱いの実態と地域差の把握(妻木研究室)
赤味噌と調合味噌の違いが汁の塩味の好ましさに及ぼす影響(野村希代子研究室)
保存期慢性腎臓病治療食献立におけるエネルギー量及びたんぱく質量の違いによる食品の使用状況(野村希代子研究室)
小豆の煮熟時間と餡の練り時間がテクスチャーに及ぼす影響(野村知未研究室)
餡の練り時間と水分率がテクスチャーに及ぼす影響(野村知未研究室)

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