人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

ゼミアーカイブ

病院の管理栄養士への就職をめざして頑張ってきた石長ゼミ生6名の病院就職が決まりました。

管理栄養士国家試験の勉強と病院実習、そして秋前から始まる病院への就職活動と、とても大変な1年間でしたが、お互いを励まし合って最後まで走り抜けることができました。

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2022年度 石長ゼミ生の就職先

西山 真由(比治山女子高等学校出身)
愛媛大学医学部附属病院に就職

大田 玲奈(広島県立五日市高等学校出身)
JA広島総合病院に就職

清木 梨乃(広島県立祇園北高等学校出身)
岡山赤十字病院に就職

岡本 彩花(広島県立海田高等学校出身)
神戸大学医学部附属病院に就職

沖原 沙英(広島市立沼田高等学校出身)
京都府立医科大学附属北部医療センターに就職

河野 有莉(広島県立安芸府中高等学校出身)
JR広島病院に就職

みんなで励まし合って、本当によく頑張りました。採用を決めてくださった病院関係者の皆さまにも感謝申し上げます。

卒業前に「広島女学院大学の学生生活で一番印象に残っていること」「病院就職して5年後の自分の目標(抱負)」を語ってもらった動画を撮影しました。
動画の最後に仲良し6人の雰囲気が伝わる「石長ゼミのおまけ動画」もありますので、ぜひご視聴ください!

石長ゼミ生の動画(画像をクリックすると動画が再生されます)
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 2022年11月26日(土)に、卒論委員の石長先生ほか、ご関係の方々にお世話いただき、管理栄養学科の卒業論文発表会が開催されました。①.jpg

 今年は各研究室から以下の16題の発表があり、会場では発表に臨む4年生、これから研究室配属になる3年生、そして教職員が、各ゼミの研究成果発表を聴きました。

  • 長寿食栄養素成分の神経分化への影響(野間研究室)
  • 日常生活でのレクリエーションの達成感および活動中の香刺激がおよばす食欲への影響 第1報(石長研究室)
  • 日常生活でのレクリエーションの達成感および活動中の香刺激がおよぼす食欲への影響 第2報(石長研究室)
  • 水中競技選手における栄養管理(下岡研究室)
  • 幼児期の箸の持ち方に関する実態把握と食育の検討(下岡研究室)
  • 大根の物性・嗜好性に及ぼす加熱調理条件の影響(渡部研究室)
  • 女子大学生における食生活と健康食品および食品表示利用状況の検討(市川研究室)
  • 青えんどう豆を用いた新しい食品に関する研究(佐藤研究室)
  • がん抑制タンパク質p53によるNF‐κB活性化経路の制御機構(土谷研究室)
  • EGCG(エピガロカテキンガレート)の抗炎症作用と抗がん作用(土谷研究室)
  • TCA回路の中間代謝物質 (フマル酸、イタコン酸)によるネクロプトーシスの抑制機序について(土谷研究室)
  • 小児食物アレルギーデイキャンプでの取り組みと課題 ~第13報 ~(妻木研究室)
  • おせち料理の経験 ・喫食状況 ―中国地方5県の比較―(近藤研究室) 
  • うつに効果的であるとされる献立の検討(吉廻研究室)
  • 認知症サポーター養成講座による管理栄養学生の意識変化について(吉廻研究室)
  • 加熱を取り入れた浅漬けの安全性の向上に関する基礎的研究(村上研究室)

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 1演題ずつの発表後の質疑応答では、会場の教職員、4年生、3年生から、多くの質問や助言があり、発表者たちは時に相談し合いながら、すべての質問に対して回答しました。多くの研究室では、研究期間は10ヶ月に満たないのですが、その間で得た研究成果を、会場の方々に、力を尽くして伝えようとする姿勢が感じられました。ゼミの皆で自信をもって創り上げていることが、発表時のチームワークから分かりました。

⑥.jpg 会の終わりに、管理栄養士養成課程担当主任の土谷先生から、総評がありました。

 4年生の発表からは、分かりやすく伝えるようにする努力や配慮が伝わり、その結果、発表内容が興味深く感じられたこと。研究デザインを考える難しさはあるが、ゼミのメンバーで協力して乗り越えてきた事実を今持っていること。そして、このメンバーで苦労してきた経験や、絆を大切にしてほしい。研究の難しさに立ち向かってきた経験を、今後に活かしてほしい、との言葉がありました。

 さらに、多くの方々が3か月後に国家試験を受験することになるが、がんばってほしい。4年生皆が、得られた経験を活かして、今後がんばっていってほしい。との激励の言葉がありました。

 季節は冬となり、4年生は卒業まで4か月です。卒業研究をやり遂げた事実を胸に、力強く歩み続けていただきたいと思います。

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8月28日(日)に管理栄養学科妻木陽子准教授の主催による、食物アレルギーを持つ子どもとその保護者を対象としたデイキャンプを本学で開催しました。新型コロナウィルスの感染状況を踏まえ、今年は、対面とオンラインどちらでも参加できるハイブリッド型で行いました。

今年で13年目を迎える「食物アレルギーっ子のDAYキャンプ」。リピーター参加もあり、交流の輪が広がっています。
食物アレルギーは、食事制限など日常生活のなかで管理が必要な疾患です。小児での発症が多いため、患者だけでなく保護者のフォローや周囲の理解が求められます。
このデイキャンプの目的は、食物アレルギーに関する知識や情報提供を行うことと、参加者同士の交流の場を設けることです。

プログラムは、講演会、意見交換会、昼食、レクリエーションでした。
午前は、しらお小児科アレルギー科クリニック院長 白尾謙一郎先生の講演会と意見交換会を行いました。
今年は初めて食品企業やスーパーマーケットの方々もご参加くださり、食物アレルギーの食事管理について理解を深める時間となりました。

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<オンライン参加の方とも記念撮影!>

保護者の方が講演会と意見交換会に参加している間、子どもたちは学生スタッフと一緒に遊びました!

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デイキャンプで提供する昼食やおやつは、7大アレルゲン(卵、乳、小麦、そば、ピーナッツ、えび、かに)を全て除去した献立で、参加者みんなが同じものを食べることができます。使用する食器や調理器具もすべてアレルゲン除去食材専用とし、通常の調理実習で使用するものと分けて管理しています。

メニューはこちらです!!

【昼食】コーンクリームパスタ、ミートローフ、かみかみサラダ、おひさまゼリー
【おやつ】ブラウニー

新型コロナウィルス感染対策として、今年は家族ごとに食事を楽しみました。
昼食後は、家族でブラウニーにアイシングをしました!

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午後からは家族でウォークラリーを楽しみました!大学の建物を回り、謎解きクイズに答えてシールを集めました。とても暑かったですが、子どもたちは元気に走ってクイズを楽しみ、ゴール場所では昼食後にアイシングをしたブラウニーをもらいました。

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デイキャンプの運営にあたって、昼食やおやつの献立作成をはじめ、レクリエーションの準備や会場の飾りつけ、会の進行などまで、妻木ゼミの学生が主体となって春から企画し、準備を進めました。将来、管理栄養士をめざす学生が、食物アレルギーを持つ子どもやその家族と触れ合い、患者や家族の気持ちを知ることができる貴重な教育の場となっています。

最後に全員で集合写真を撮りました!

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妻木ゼミの学生コメント

今年のキャンプでは、災害時でも袋調理で食べることができるアレルギー対応食として、コーンクリームパスタを提供しました。また、不足しがちなカルシウムを摂れるよう、小松菜や切り干し大根、豆乳ヨーグルトを使用しました。当日は、「とても美味しかった」「家でも作ってみたい」と参加者の方から聞き、達成感を感じました。そして家族全員で同じ食事を楽しそうに食べている姿を見てとても嬉しかったです。初めてのハイブリッド型デイキャンプでしたが大成功に終えることができました。

デイキャンプで提供された献立レシピについては下記をご覧ください。

食物アレルギーっ子のDAYキャンプ2022レシピ

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