人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

生活プロデュース領域

中高家庭科教職課程の交流会を今年も行いました。

12月初旬に生活デザイン学科2年の教職課程学生の企画・運営のもと、生活デザイン学科の学生、管理栄養学科の学生、OGで実施しました。

午前中に宮島に集まり、グループに分かれてレクリエーションをして打ち解けた後、もみじ饅頭焼き体験をし、午後からは宮島水族館へ。

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その後お昼ご飯をグループで食べ、自由散策しながら映え写真を撮り、引率教員にベストショットを選んでもらう、という盛り沢山の内容でした。

OGは現役の中学校教員、高校の講師経験者だけでなく、一般企業に勤めている方も来てくださり、色々なお話を聞くことで、教員免許の活用の方向性を広げることができました。

最後の振り返りでは、様々な体験を通して、家庭科の授業に役立てそうなこと、クラス運営や引率業務など、活用できそうなことを身に付けることができた、という声がありました。

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他学科との交流もあり、これからの学びの土台ともなる1日になったと思います。


学科学生の活躍の様子は学科公式インスタグラム学科公式X(ツイッター)で情報発信しています。

2024年1月19日、2月22日にイブニングオープンキャンパスを開催します!
在学生と一緒に体験をしてみたり、大学生活や学び、アルバイトのことなど色々とお話しましょう。

ぜひおいでください。

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インテリア・住居・建築領域

このたび、本学着任から12年間生活デザイン学科を牽引し、学生を教え導いてくださいました細田みぎわ教授が2023年度末で定年退職されます。
つきましては、下記の通り最終講義を開催いたしますのでご案内申し上げます。

なお、講演終了後に細田先生を囲んで茶話会を予定しておりますので、ぜひご参加ください。

細田みぎわ教授 最終講義

演題

最終講義「ミニマムを求める建築思考─Architectural thinking for sensitive space」

講師

広島女学院大学教授 細田 みぎわ(ほそだ みぎわ)先生

日時

2024年1月27日(土) 14:40~16:10

場所

広島女学院大学 ソフィア2号館1階 101教室

参加費

無料・要事前申込

申し込み

学外の方は以下のフォームから事前申し込みをお願い致します。
https://forms.gle/AGZiD37eGKfUp5M87

申込締切

2024年1月21日(日)

問い合わせ

広島女学院大学 教務課
E-mail kyomu@gaines.hju.ac.jp
TEL 082-221-2633/FAX 082-221-5290

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前回ご紹介した「学生によるあやめ祭レポート【模擬店編】」に続いて、【ヒノハラホール編】を学会誌編集部の学生がレポートしてくれました。
あやめ祭に参加した人も、できなかった人もどんな様子だったか、振り返ってみましょう。


こんにちは!学会誌編集部2年のR.Sです。
11月12日(日)に、広島女学院大学毎年恒例のあやめ祭が行われました!今回は、ヒノハラホールでの学科展示をご紹介します。

管理栄養学科は、ヒノハラホールでの展示に力を入れていました。

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私が特に興味を持ったのは朝食を推進する展示です。管理栄養学科の学生が展示の案内をしていて、展示を見ていた方に「普段どんな朝ごはんを食べているか」を質問し、食べている朝ごはんにプラスすると良い食品を提案していました。
私は普段お米とみそ汁を朝ごはんに食べているのですが、納豆をプラスすると良いそうです!

また、アルコールパッチテストも実施していました。ジェルがついたシートを貼ってもらい、20分後にシートを貼った場所の肌の赤みで、アルコールに対する体質を判定するそうです。
私もテストしたのですが、「最初、お酒は少なめにしたほうがいい」と言われました!

さらに、管理栄養学科の学生を中心とした「食育サークル」の学生による「しまなみリーフ」という、因島で栽培されているオリジナル野菜の販売と、しまなみリーフを使った料理のレシピの紹介もしていました。「しまなみリーフグラタン」がとてもおいしそうで、作って食べてみたくなりました!

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続いて、日本文化学科の展示についてご紹介します。

日本文化学科は、講義で作成したポスター、松山・尾道でのフィールドワークの報告、かぐや姫など物語の登場人物の紹介や、学生が研究した「瀬戸内しまなみ海道の方言のリアル」の展示、中等教職課程や図書館司書課程の紹介など、日本文化学科に興味がある高校生の皆さんに是非見てもらいたい展示がたくさんありました。

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続いて、国際英語学科は、「English Cafe」が開かれていました。

同世代の、英語を話す外国人の女性(大学生くらいの方でした、留学生だったかもしれませんね。)と、国際英語学科の学生と英語でお話する、というカフェでした!
私もカフェにお邪魔しました。最初は緊張しましたが、お互いの自己紹介から始まり、机にある、カードのお題に沿って英語で楽しくお話できました。

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生活デザイン学科は、11時と13時に実習室ツアーを行っていました。

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私は参加できませんでしたが、参加者には大好評だったとのことです。
生活デザイン学科のインスタグラム(@seide_hju)に実習室ツアーの様子が投稿されていますので、興味のある方は是非チェックしてみてください!

なお、児童教育学科はクックホール2階で展示が行われていたそうです。

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私にとって二度目のあやめ祭でしたが、今回もとても楽しむことができました!来年のあやめ祭が今から楽しみです。
皆さんも是非、来年お越しください!


R.Sさん、レポートありがとうございました。ヒノハラホールでの様子がとても詳しくわかりました!

生活デザイン学科はもちろんですが、他の学科にもそれぞれの魅力があります。好きなことを学びながら自信をつけ、社会に出るときの強みを本学で身に付けてもらえればと思います。

広島女学院大学に興味を持った方はぜひオープンキャンパスへおいでください!

12/10(日)14:00~開催のクリスマスオープンキャンパス、平日夕方開催のイブニングオープンキャンパスなど、都合に合わせて選ぶことができます。
日程等の詳細はこちらからご覧ください。ご来校、お待ちしています。

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先日行われた「第74回あやめ祭」について、学会誌編集部の学生がレポートをまとめてくれました。たくさんの模擬店の中から学生が気になったものはどんなお店でしょうか?


こんにちは、学会誌編集部2年のY.Uです。今年も11月12日に「あやめ祭」が開催されました。

今年は去年に引き続きお化け屋敷やキッチンカー、お笑いライブなどたくさんのイベントがありましたが、模擬店などの出店が去年よりも多く、30店舗以上が出展しました。
当日は学生だけではなく学外の来場者の方も多く、楽しんでいただけました。

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その中でも、今回私が取材させていただいたのは、クラフトサークルの方と、ボランティアの方です。

最初はクラフトサークルの方に取材させていただきました。

クラフトサークルでは、主に個人で商品を作っており、その商品をあやめ祭などのイベント時に販売しています。
他にも、オープンキャンパスのお手伝いや、牛田小学校へ行ったり、広島でのイベントに参加したりして、小さい子どもたちとハートシェイカーを作って交流しています。
クラフトサークルの活動は上記に書いたように個人の作業になるため、集まることなく自由なときに商品を作ることができます。
現在、生活デザイン学科の2年生5人、1年生1人で活動しています。クラフトサークルに興味のある方は学内の掲示板に貼っているサークル紹介からお問い合わせください。

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次に、株式会社シンギさんと東罐工業(とうかんこうぎょう)株式会社さんが出店されていた紙コップリサイクルを取材させていただきました。

出展をしたきっかけは何か尋ねると「洗った牛乳パックを、店頭回収のリサイクルゴミ箱に捨てるのと同じように、紙コップも汚いまま捨てるとゴミになるが、洗うと資源になることをもっと多くに方に知ってもらいたかったから」と、優しく熱心に答えてくださいました。
私も、紙のお皿やコップは洗わずにそのまま捨てていたので、もう少しリサイクルを意識して無駄なゴミを排出しないようにしようと思い、とても勉強になりました。

リサイクルにご興味のある方は、「GSHIP」という広島県の企業が集まったものにも参加し、活動をされているため、ご覧ください。

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他にも生活デザイン学科の出店として、「HJUきものリメイクラボ」がありました。

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HJUきものリメイクラボは、使わなくなった着物などの布をリメイクし、日常生活で活用できるポーチや付け襟などを作り、販売していました。
使わなくなった着物が、ユニークな柄で普段使いできるバッグなどに変身させていて、とてもおしゃれでした。
当日は、若い方からご年配の方まで、幅広くお店を訪れていました。


Y.Uさん、ありがとうございました。色々な模擬店がありましたね。学科の学生の活躍もレポートしてくれてありがとうございました。
物づくりが好きな学生の多い生活デザイン学科ではこういったイベントでも大活躍ですね。

学科学生の活躍の様子は学科公式インスタグラム学科公式X(ツイッター)で情報発信しています。

12月10日はクリスマスオープンキャンパス、12月15日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
在学生と一緒に体験をしてみたり、大学生活や学び、アルバイトのことなど色々とお話したりしましょう。ぜひおいでください。

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生活プロデュース領域

生活デザイン学科では広島市内中心部にある立地を活かし、「街に出る授業プログラム」を展開しています。

2・3年生科目「生活デザイン論」の授業でひろしま美術館と広島県立美術館に見学実習に行きました。

ひろしま美術館「ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者」

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広島県立美術館「おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」

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(※展覧会内の写真は撮影可能なエリアにおいて、学生及びその他の観覧者に配慮した上で撮影しています。)

展示してある作品を鑑賞するだけでなく、自分たちの生活にアートを取り入れるなら?という視点や、美術館内の空間デザインや展示を補助するキャプションや図録、ポスター、展覧会グッズ、コラボフードなどにも注目し、さまざまな立場になって展覧会を分析しました。

現場に行き、実物から学ぶことは多くあります。この学びをもとに、授業内でグループワークを行い、さらに作品やデザインについて理解を深め、また、生活デザインに活用する方法を検討していきます。


「生活デザイン論」はグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、地域デザインなどさまざまなデザインに関わることができる授業です。
学びの成果は学科公式インスタグラム学科公式X(旧ツイッター)で情報発信しています。

また、12月10日はクリスマスオープンキャンパス、12月15日、1月19日にはイブニングオープンキャンパスを開催します!
学芸員、図書館司書、教員、建築士など、9つの国家資格・免許を取得できる生活デザイン学科について、もっと知りたい人はぜひお越しください。

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