人文学部 国際英語学科 ニュース

学生たちがキャンパスに戻り、後期の授業が始まりました。後期オリエンテーションでは、国際英語学科恒例のSTARSプログラムの修了証授与が行われました。

今回は、英語文化コース1年生のH.U.さんが一度に3 starsと4 starsの目標を達成しました。H.U.さんに大学入学後の英語の取り組みについて話を聞きました。

Q. 大学入学後の英語の勉強について教えてください。

大学には様々な種類の英語の本があるので、図書館に行き、その時自分が強化したい英語力に応じた本やその日習った内容に合った本を借りて勉強しています。

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Congratulations on your achievment of three and four Stars certificates!

Q. TOEICや英検なども含め英語力向上のための勉強法は?

学んだ英語を忘れないうちに使うようにしています。会話表現は場面に応じて英会話をする機会で使い、単語や文法は英作文を作って覚える工夫をしています。


授業での活動はもちろん、大学には授業外でも様々なサポートや施設があり、各学生が自分の興味や希望に合わせて自分だけの方法で学習を続けることができます。

今回目標を達成した学生の皆さん、おめでとうございます。そして、目標を達成した学生も、惜しくも到達できなかった学生も、後期も積極的に次の目標に向けて取り組み、修了証を手にしてほしいと思います。

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「海外インターシップ」の研修の現地での様子を紹介する第2弾です。今回はK.M.さんに、留学生活の様子を伝えてもらいます。


カリフォルニア州サンディエゴに来て3週間が経過しました。
それぞれの学力に合ったクラスで8月29日から本格的に授業が始まりました。こちらの写真がその風景です。

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writingの授業についての説明の後、授業が始まりました

選択授業では、アクセント、TOEFL対策、リーダーシップの三種類から選択することができました。その中で私はアクセントの授業を選択しました。ホストファミリーや先生に自分の意見を伝えるときアクセントの違いから英語がうまく伝わらないことが多く、自分の意見をはっきり伝えられるよう正しいアクセントを身につけたいと思ったからです。

今学期は日本人の留学生が多いため、意識していないと日本語をたくさん喋ってしまうので、皆それぞれの日常生活の中でも英語をしゃべるよう習慣付け、ボランティアやサークル活動に参加し、他国の留学生や現地の人と交流し英語を話す機会を積極的に増やしているように感じます。

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オーシャンサイドビーチでビーチバレーや海水浴をし、学生同士の交流を深めました

8月28日は大学のイベントでビーチに行きました。サンディエゴのオーシャンサイドビーチは映画『トップガン』のロケ地としても有名で、ビーチのすぐ近くにはトップガンハウスもあります。サンディエゴのビーチはその地域の特色でもあるため、ビーチをきれいに保つためのボランティア活動も頻繁に行われているそうです。

その他にも、まだまだこれから学内・学外で沢山のイベントや活動があるので、この機会にたくさんのことを経験し、後悔がないよう一日一日を過ごしていこうと思います。


留学生活もまだ始まったばかりです。うまくいかないことも、壁にぶつかることもあると思いますが、仲間やホストファミリーの力を借りながら一つ一つ乗り越えて行くことを経験し、成長してほしいです。

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本学では、1年次からキャリア教育を行い、キャリアセンターを中心にさまざまなサポートを行っています。先日、教育・就職支援懇談会として保護者の皆様に本学でのキャリア支援についてご説明する機会を設けました。

その中で、就職活動を終えた4年生による活動報告の発表があります。本年度は、人文学部を代表して国際英語学科からA.O.さんがこれまでの学生生活を踏まえて、就職活動の経験について話してくれました。

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これから就職活動を迎える学生の保護者の皆さんを前に、大学生活、就職活動の準備や得たことなどをお話ししました

A.O.さんは、自動車関連会社の事務職として内々定を得ています。内々定先の企業、そしてその企業の事務職への志望理由を、自身の経験や適性をもとに話してくれました。彼女の経験談からは、就職活動に対する真摯な態度と前向きさが伝わり、就職活動も含めどんなことでも楽しむ気持ちを忘れずに、積極的にまた素直に動くことができる姿勢の重要さを感じました。

A.O.さんに今回の懇談会を振り返り、これから将来就職活動を行うみなさんにメッセージをもらいました。


懇談会では、保護者の皆さまがメモをとりながら聞いてくださったので、とてもやりがいを感じ嬉しく思いました。懇談会後に出会った保護者の方から、直接発表についてお褒めの言葉をいただき、このような経験をさせていただけたことを改めて光栄に思いました。
採用活動は一年中行われているため、焦らず自分が納得するまで粘り続けてください。そうすればきっと、自分に合う企業が見つかるはずです。できるだけストレスを溜めないような手段を模索しながら進めると、就職活動は楽しく貴重な経験になります。応援しています!


就職活動に対して不安がある学生が多いと思いますが、一人ひとりが自分らしく就職活動に取り組み、希望のキャリアに進んでいってほしいと願っています。

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