人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

学生生活

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

2022nyuugaku1.jpg<入学式は快晴!桜も見ごろでした!>

2022nyuugaku2.jpg<入学式が始まる前の様子。皆さん、緊張していましたね。>

2022nyuugaku3.jpg<入学式後のプログラムには先輩がお祝いに来てくれました>


4月5日の入学式を終え、現在前期オリエンテーション期間です。
1年生は6日から英語や情報リテラシーのクラス分けテストや学科プログラムに取り組んでいます。

7日には学科プログラムで履修指導が行われました。

2022nyuugaku4.jpg<必修?選択?4領域の科目から興味関心に合わせて選びます。>


大学では自分で時間割を作る、と聞いて少し不安そうな学生もいましたが、本学科は少人数だからこそ一人ひとりのやりたいことや目標に向かって丁寧に指導をしています。
来週から授業が開始します。少しずつ一緒に慣れていきましょう!

生活デザイン学科の学び、学生の様子をインスタグラムで配信中!
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また、5月29日(日)は高校3年生対象の入試説明会!
在学生と直接おしゃべりして、広島女学院大学生活デザイン学科の魅力を発見してください。

詳しくはこちらから!

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インテリア・住居・建築領域

毎年、本学図書館フリースペースで開催している卒業設計展では、学生たちの作品を展示し、多くの方にご高覧頂いておりましたが、今年度も新型コロナウイルスの影響のため、学生の健康と安全に配慮し、中止となりました。
しかし、旧日本銀行広島支店において2022年3月1日(火)~2日(水)、4日(金)まで行われていた広島平和祈念卒業設計展2022に、本学の生活デザイン学科建築士課程の4年生26名が卒業設計を出展することができました。出展した時の様子をどうぞご覧ください。

「広島平和祈念卒業設計展2022」は近畿大学、広島工業大学、広島女学院大学、広島大学、福山大学、安田女子大学、山口大学(50音順)に招待校を加えた各建築系学科の卒業設計から構成される展示会です。中国・四国エリアで卒業設計に取り組んだ学生たちにとっては、学生生活最後の大イベントです。

また、出展作品と審査会の様子を収録した作品集『ヒロシマソツケイ』が毎年出版されています。出版されましたら、書店等で手に取ってご覧になってください。

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「回生」 吉村 いさな

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「アースワークゲストハウス」 新井 いと子

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「自然に入りこむ」 神田 真歩

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「溜池のキセキ」 山根 貴子

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「新天地ストリート広場」 川上 倖奈

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「新しい集合住宅」 鈴木 咲恵

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「テラスでつながる商店街」 高橋 亜実

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「傍」 山下 遼

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「壁のない駅」 佐川 美柊

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「隔てるもの、繋げるもの」 植田 和加奈

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「TSUNAGU」 髙橋 美鈴

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「働く×学ぶ」 面迫 奈那

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「広島のクアオルト」 緒方 祐希奈

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「田園風景と生きる」 升田 雛乃

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「駅と地域と子供と」 松岡 未紗

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「ふくのまちシェルター」 門田 香澄

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「Bio Pavilion」 折口 結菜

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「にわ」 山田 奈穂

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「大久野島を俯瞰する」 西 友香

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「鹿野地区歴史民俗資料館」 山﨑 美幸

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「水の見える滞在場所」 佐田 実優

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「浮揚する場」 杉原 七海

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「ポップアップ・ストリート」 有間 成実

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「オフィス街で感じる植物の空間」 長藤 優衣

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「湯がある町」 大崎 愛奈

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「集いの場」 安達 砂羽

ご覧くださりありがとうございます。よろしければ以下のURLよりご感想をお聞かせください。
https://forms.gle/84CugKAw1ebvyQVB6

※生活デザイン学科は、免許登録時、最短の実務経験(2年)で一級建築士の資格が取得できる、中四国唯一の女子大学です。インテリアデザイン関係の授業も充実し、インテリアコーディネーターほか、インテリア関係諸資格については在学中の合格をめざせます!

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3月21日に行われる春のオープンキャンパス!生活デザイン学科では学科の学び紹介や在学生との交流を目的に、3つの体験プログラムを用意しています。

1.大学で学ぶファッション
  ~ファッションショーで培う伝える力~(模擬授業)

被服・ファッション領域を学ぶ学生の集大成ともいえるファッションショーは、大学全体でも楽しみにされている行事です。実際の動画を見ながら、学生たちがファッションを通して伝えようとしていることを紹介します!

今年度のファッションショーの紹介動画(約1分)を見て予習しておきましょう!

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(クリックすると音声が流れます!)

2.デザイン折り紙(体験)

クリスマスオープンキャンパスでも大人気だった体験が、折り紙のデザインを変えて登場です!建築物の構造を理解する教材の一つのようですが、パズルのような感覚で次々と楽しむ来場者もいます。折り紙をしながら在学生とおしゃべりも楽しめます。

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(2021年度クリスマスオープンキャンパスでの様子)

3.写真ってなんだろう?(体験)

生活デザイン学科のどの領域においても、また、日常においても写真は私たちの生活に欠かせないものです。写真に関わるモノ・コト・レキシを実物も交えて体験できます!

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(2019年夏のオープンキャンパスでの様子)

この他にも学生作品の展示や、個別相談があります。学生スタッフも皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

最後に、お得な情報!本学科の学科紹介・入試説明に参加くださった方には学生デザインのオリジナルグッズもご用意しています!

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(どのグッズになるかは、当日のお楽しみ!)
※写真にないグッズの可能性もあります

ご参加、ご来場の際は以下からご予約下さい。

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(画像をクリックすると大学HP春のオープンキャンパスページに移動します)

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!

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毎年、数回実施している山陽女学園(未来探究コース)との高大接続授業、今回は本学で実施しました。
◆生活プロデュース
「スマートフォンケースをデザインしよう」
◆インテリア・住居・建築デザイン
「女学院大学のキャンパス散歩」「建築雑誌で素敵な住宅を探そう!」
の2つのプログラムです。1・2年生の高校生は12月と3月の2回実施した各授業に参加してもらいました。
その中で今回は、インテリア・住居・建築デザインの授業を高校生の感想とともにご紹介しましょう!

前半は、「女学院大学のキャンパス散歩」です。

はじめに、キャンパスのほぼ中央に建つゲーンスチャペルを見学しました。12月の授業では、クリスマス装飾が施されたチャペル内はとても華やかな空間でした。ここでは、インテリアや建築の視点からチャペルの解説がなされ、専門的な知識を深めました。

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「チャペルは七角形で、壁に音を吸音する穴があったり、照明など工夫されていることがわかりました」
「チャペルの暖かいペンダントの灯りとその色味がとても素敵でした」
「ステンドグラスがきれいでした」

チャペルを出て、ヒノハラホール〜図書館〜坂を上がると再びチャペルが見えます。

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「(チャペルの外部に建つ銅像を見て)校母さん(ゲーンス先生)がきれいで美人で素敵でした」

大階段を上るとランバスホールに到着です。

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視界が開け、山が目の前にあらわれ、眼下にさきほど見学したレンガ積みのチャペルが見えました。

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「自然を身近に感じることのできる環境に魅力を感じました」
「建物をひとつひとつゆっくり見るのが楽しかったです」
「キャンパス内がとてもきれいで、また来たくなりました!」

後半は、「建築雑誌で住宅を探そう!」です。

在学生(リーダー)1名+高校生5名ほどでグループをつくり、建築雑誌から住宅を探していきます。くじでお題が与えられ、それに合う住宅を選んでいきました。

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「住宅選び、楽しかったです!」

簡単に建築雑誌の見方を学んだ後、グループごとの活動です。在学生は日頃の学びを活かして、高校生に選び方のポイントを伝授していきます。

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「大学生の説明がすごく上手で、私も頑張って勉強しようと思いました」

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「自分たちが気づかない特徴も説明してくださって、勉強になりました」

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「少し雑談もして、すごく楽しかったです。本当に最高でした。人見知りの私が話せたので良かったです」

高校生が選んだ住宅をリーダーが取りまとめて、発表する1作品を選出します。

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「とても素敵な家ばかりで住んでみたくなりました!!」

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「人の意見を聞く時間が多くて、自分とは違う意見がもちろんたくさんあって、すごいなと思いました」

さあ、いよいよ発表です。5グループがそれぞれのお題に合った1作品を披露していきます。

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「みんなの前で発表するのが緊張したけど楽しかったし、うまくできて良かったです」

授業を通して高校生と在学生の交流ができました。

「貴重な体験ができ、よかったです」
「もう少しお堅いイメージがありましたが、自由で個性がある大学だな、と思いました」
「このような授業は受けたことがなかったので、とてもワクワクしました」
「このような機会を設けていただき、ありがとうございました」

またお越しくださいね。オープンキャンパスでもお待ちしています!!

春のオープンキャンパスの参加申し込みはこちらからどうぞ!

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受験生向け

現在大学生は春休みに入っています。少し静かな大学構内ですが、少しずつ春の訪れも感じています。

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(桜のつぼみが少し膨らんで...)

さて、今回は生活デザイン学科1年生が生活デザイン学科で過ごしたこの1年の学生生活を振り返ってくれたので、紹介します。

こんにちは!学会誌編集部に所属する1年のH.Nです。

今回は私の1年間の学生生活について紹介します!
私の時間割はこんな感じです!

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前期時間割

1年間を振り返ってみて、前期は必修の授業(緑の色付きセル)が若干多い感じでした。しかし、これからの大学生活で必要なレポートの書き方、パワーポイントの作り方などを一から教わり、スムーズな大学生活を送る基盤を作ることができました。

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後期時間割

後期からは自分の興味がある領域や資格に合わせた授業を多く選択できるようになりました。
私はインテリアに興味があるので、上の時間割のように建築・インテリアに関する授業(オレンジの色付きセル)を選択しました。
後期はあまり空きコマ(授業がない時間)を作らないように意識して、アルバイトは平日に多いときで週に3日入れていました。

また、私は水曜日がほとんど全休(授業がない1日)だったので、同じ水曜日休みの友達と美術館に行ったり市内で遊んだりしました。美術館の中には広島女学院大学の学生証を見せると無料で入館することができるため、美術館巡りはおすすめです!

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(撮影場所:ひろしま美術館)

木曜日は7限から10限まで実習があり少し大変だったのですが、、、見てください‼︎

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これはクリスマスの時期になると正門に設置されるツリーです。このツリーやイルミネーションを帰る時に見ることができ、すごく癒されました!

大学生は勉強にアルバイトに忙しそうと思われるかもしれませんが、空きコマや通学時間など、探せば空いている時間が意外にもあることに気がつきました。私は来年資格取得にも挑戦したいと思っているので、時間を有効に使い目標達成に向け頑張っていきたいと思います。

H.Nさん、紹介ありがとうございました。新型コロナウイルスが猛威を振るう中でも充実した学生生活を過ごしている様子がよくわかりました。本学は広島駅、市街地から近い大学で、街へ出るのも交通の便が良いのが魅力の一つですね。学内はもちろん、学外での活動も通して成長していきましょう!

学科の多彩な学びを実際に知るにはオープンキャンパスが一番!!
3月21日(月・祝)に春のオープンキャンパス(事前申込制)が開催されます。来場者には学生がデザインした、学科オリジナルグッズをプレゼント!

オープンキャンパスについて、詳しくはこちらから

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