人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

受験生向けアーカイブ

12月12日(日)、広島女学院大学クリスマスオープンキャンパスが開催されます。
生活デザイン学科では楽しい体験や学科の学びがわかる展示など盛りだくさんの企画を考えています。

その中でも毎年高校生に好評なのが来場者プレゼントです。
来場者プレゼントはこれまで夏のオープンキャンパスでも配布してきました。生活デザイン学科学生が企画・デザイン、時には作成したもの等で、学科ウエルカムカードも人気です。

今回のオープンキャンパスでは、学科学生が組織する「生活デザイン学会」の執行部が企画・デザインしている学会グッズをプレゼントとして予定しています。

seide_goods.jpg学会グッズ

学会グッズは生活デザイン学科の学生と教職員に毎年秋に配布されています。これまでにオリジナルシールがついたデザインノート、クリアファイルブックとマスキングテープのセット、クリアボトル、大学のマスコットキャラクターであるジョガクインコの後ろ姿が可愛いUSBメモリーなどがデザインされ、配布されました。

今年は写真左端のエコバッグです。

学会グッズは執行部がアンケート調査を行い、どんなものを企画・デザインするかを決めています。学生の希望に応じ、今回のエコバックはコンパクトにたためるのに開くと大容量!のものになっています。実習の道具などもたっぷり入りそうです。本学の校花 あやめ がデザインされた優雅な雰囲気も魅力ですね。

クリスマスオープンキャンパスでも、学会の広報活動を兼ね、来場してくださった高校生の皆さんにこれらの中からランダムに配布します。どうぞお楽しみに!

クリスマスオープンキャンパスの参加申し込みはこちらから!

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受験生向け

すっかり秋めいてきましたね。高校3年生の皆さんは、大学受験に向けての準備が本格化してきたところかと思います。高校2年生、1年生の皆さんも、将来に向けて考える機会が少しずつ増えてきたでしょうか?

受験の仕方には様々ありますが、この大学に行きたい!という気持ちが生まれたらできるだけ早くその大学への合格を決めたい、ですよね。そんな気持ちに応えるのが、学校推薦型選抜「公募制推薦入試」です。

出願時に学校長の推薦があれば、成績基準がなく、また、指定の資格・検定試験の成績利用もできます。

そして、今年新しく「スカラシップ制度(公募制推薦入試は入学金や授業料が一部減免)」も導入され、メリットが盛りだくさんの入試です。

この入試の合否判定は、面接の比重が6割で行われます。「面接」と聞くだけで何だか緊張してしまいますよね。

そこで、公募制推薦入試を受験し、本学科に入学した学生の体験談を動画(約2分)にしましたので、ぜひご覧ください。

↓↓画像をクリック!↓↓
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(学生の画像は本人から掲載許可をもらったものです)

動画では、受験に際して不安だったこと、小論文や面接の対策方法、公募制推薦入試を受験することのメリットや、受験前後のアドバイスなどを答えてくれています。

また、10月10日(日)には広島女学院大学で公募制推薦入試対策講座(事前予約制)も開催されます。

生活デザイン学科の教員が、丁寧に試験対策をご説明しますので、ぜひキャンパス見学もかねてご参加ください!

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被服・ファッション領域

学生による授業紹介が届きました。生活デザイン学科の4つのデザインには、領域別にいろいろな授業があり、1つのデザインを深くも、複数のデザインを広くも学ぶことができることを具体的に紹介してくれています。


こんにちは、学会誌編集部3年のN.Mです。
この度、私が紹介する授業は「日本服装史(1年後期)」です。
「服装」というものが誕生した縄文時代から昭和時代まで、私たちからすると「昔の服装」について学ぶことができます。それぞれの時代に、どのような服装が誕生したのか背景を考えながら学んでいきます。

特に印象に残っているのは、平安時代の服装の「十二単」です。百人一首をしたことがある人は見覚えがあるかもしれませんが、当時の女性貴族が着用していた着物です。色の組み合わせによって名前が決められているなど、なかなか調べる機会がないような服装を知ることができます。また、その服装に込められている意味や当時ならではの着こなしなども学べます。

nihonhukusousi1.jpg<授業ノート①>

私は地域デザイン領域の授業を主に受講していますが、日本服装史を受講しようと思った理由は、シラバスを見て「個人の嗜好で服装をまとっているだけでなく、時代の流行や社会の状況から服装の意味を組み取ることができる」という授業目的から現在の私たちの服装にどう繋がっているのか興味が湧き、面白そうだと思ったからです。
そして、実際受けてみると、私の「面白そう」という思いを決して裏切らない授業でした。服飾・ファッションを学びたい人はもちろん、そうでない人にもオススメしたい授業です。特に歴史好きな人はとても興味深い授業だと思います。私自身、日本の歴史を題材としたゲームをたくさんプレイしてきましたが、キャラクターと照らし合わせて考えてみるとよりいっそう楽しかったです!

nihonhukusousi2.jpg

<授業ノート②>

nihonhukusousi3.jpg

<授業ノート③>

他にも、皆さんが毎日着ている洋服のデザインが「昔からある服装と似ている!」という気付きも得られるかもしれませんね。
歴史と聞くと難しく思う人もいるかもしれませんが、画像資料が豊富なのでノートづくりも楽しいと思います。


N・Mさん、ありがとうございました。地域デザインを中心に学びながらも、被服・ファッションデザインの授業も受講し、幅広い教養が身につくことで、日常生活の楽しみも増えたようですね。

被服・ファッションデザインの科目には日本服装史のほかに西洋服装史もあり、製図や縫製の技術を身に着ける科目、アパレル流通やコーディネートなどの知識を学ぶ科目もあります。幅広い学びができる生活デザイン学科であなたも学んでみませんか?

学科の学びを知ることができる8月最後のオープンキャンパスは事前予約が必要となりましたが、本学在学生も待っています!ぜひおいでください。

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