人間生活学部 管理栄養学科 ニュース

地域での活動アーカイブ

11月24日(土)に、管理栄養学科1年生の9名が小学生の子供たち約20名とお餅つきをしました。この活動は、「昆虫を守るための田んぼづくり」の一環で、5月に田植えをして育ったお米を使用しました。
餅つきというと杵と臼を使いますが、今回は、地域に伝わる「足踏み式餅つき機」を初めて体験しました。

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ついたお餅で学生が雑煮を提供し、その後はお餅を火鉢で焼いて頂きました。雑煮の具材は、大根、にんじん、水菜、かまぼこです。吸い口としてゆずをあしらい、にんじんは梅の形にしてみました。

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米や食文化について学んでもらうため、子供たちがお餅を食べている間に食育クイズを行いました。友達同士でクイズの正解数を競う子供たち、相談しながらクイズに答える子供たちと様々でしたが、みんな楽しそうにクイズに参加し、学生にとっても充実した時間を過ごすことができました。

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今年は7月の豪雨や台風等の天災に見舞われ、稲の生育を心配する日が多くありましたが、5月に子供たちと一緒に植えた小さな稲が、無事大きく成長し穂をつけ米になり、こうしてお餅をいただくことができました。今回の活動を通して、「いただきます」の感謝の気持ちは忘れてはいけないことに、改めて気づかされたような気がします。

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今年の夏も、管理栄養学科 妻木陽子准教授の主催による、食物アレルギーを持つ子どもとその保護者を対象としたデイキャンプを本学で開催しました。

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今年で10年目を迎える「食物アレルギーっ子のDAYキャンプ」。リピーター参加もあり、交流の輪が広がっています。

食物アレルギーは、食事制限など日常生活のなかで管理が必要な疾患です。小児での発症が多いため、患者だけでなく保護者のフォローや周囲の理解が求められます。

このデイキャンプの目的は、食物アレルギーに関する知識や情報提供を行うことと、参加者同士の交流の場を設けることです。

プログラムは、講演会、昼食、レクリエーション、おやつ教室、子育て交流会と盛りだくさん!食物アレルギーについて、家族全員で考えます。

デイキャンプで提供する昼食やおやつは、7大アレルゲン(卵、乳、小麦、そば、ピーナッツ、えび、かに)を全て除去した献立で、みんなが同じものを食べることができます。使用する食器や調理器具もすべてアレルゲン除去食材専用とし、通常の調理実習で使用するものと分けて管理しています。

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子育て交流会は、保護者同士が情報交換をし、それぞれが抱える悩みを打ち明け、共感できる場です。NPO法人や医師も参画することで、大学と地域と医療機関とが連携をとり、食物アレルギーに対して悩みを持つ方への支援体制を確立しています。

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デイキャンプの運営にあたって、昼食やおやつの献立作成をはじめ、レクリエーションの準備や会場の飾りつけ、会の進行などまで、妻木ゼミの学生が主体となって春から企画し、準備を進めました。将来、栄養士・管理栄養士をめざす学生が、食物アレルギーの子どもやその家族と触れ合い、患者や家族の気持ちを知ることができる貴重な教育の場となっています。

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デイキャンプの詳しい内容と提供された献立レシピについては下記をご覧ください。

食物アレルギーっ子のDAYキャンプ2018レポート.pdf
食物アレルギーっ子のDAYキャンプ2018レシピ.pdf

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3月7日(水)に、若者世代のための食育啓発事業として、食育プロジェクトについてポスターセッションが、広島駅南口広場で開催されました。

管理栄養学科食育サークルは、本年度実施した学内活動と地域活動について報告しました。

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今年度の活動

男の料理教室を開催しました

牛田かうちゃんうまいもん防災フェア "モーリンピック" に参加しました

小冊子『食品ロスをなくす~ローリングストック術』が完成!料理教室を開催しました

二葉公民館でスイーツ教室を開催!

地域防災訓練&防災フェアに参加しました!

食の備えは日ごろからー災害時のための安心・安全な食事レシピ―

食育サークル春学期の活動紹介

参加学生のコメント

最初はなかなか説明することに慣れませんでしたが、様々な方とお話することで少しずつ伝わりやすく話すことができるようになりました。自然災害による廃棄が多く出て困っている農家さんがいた際は、今後も力になりたいと思います。

今までの活動をうまく伝えることは難しいものでしたが、「頑張ってね」と来場者の方から声をかけていただき、今後も期待に応えられるように頑張っていこうと思います。

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1年間食育サークルの活動の部長として頑張ってきた中下涼さんのコメント

1年間の活動振り返ると、たくさんの方の応援があって、多くの出会いがあって、充実していました。他大学の活動も拝見でき、後輩たちにもよい刺激になったと思います。最後になりましたが、私たちの活動をこのような形で発表させて頂けましたこと、心よりお礼申し上げます。

今後も食育サークルを中心として、地域との繋がりを大切にした食育活動に挑戦してほしいと願っています。

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