人間生活学部 生活デザイン学科 ニュース

被服・ファッション領域

今年はあやめ祭が中止になったことに伴い、生活デザイン学科3年生によるファッションショーはアセンブリ―ホールでの無観客開催となりました。

また、新型コロナウイルス感染予防対策のため、大学図書館での衣装展示はせず、大学ポータルサイトにおいて、ダイジェスト動画とキャプションパネルによる公開と人気投票を行いました。

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<↑↑クリックするとダイジェスト動画にリンクします↑↑ ※音声注意>

<人気投票には4年生5名と3年生17名の作品がノミネートされました>

今年は皆さんに直接見てもらうことは叶いませんでしたが、動画の視聴回数は300回を超え、人気投票も139名が参加くださり、例年に劣らず学生の頑張った様子を見てもらうことができました。

それでは人気投票の上位作品を紹介します。

第3位は和田夏紀さんによる「MÅNGATA(モーンガータ)」でした。

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スカートのサイドスリットから流れる生地の広がりと、胸元から腰にかけての針金細工の装飾が印象的な作品でした。

第2位は斎藤博香さんによる「FOLLOW MY HEART」でした。

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布に芯地を貼って作った立体的なトップスに、オーガンジーで作った透け感のある柔らかなハットと手袋、という素材の組み合わせが特徴的な作品でした。

そして、第1位は橋本雅音さんの「fleur(フルール)」でした。

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フィッシュテールドレスというバックシルエットがとてもきれいなデザインで、ウォーキングの際も手縫いで付けたスパンコールの装飾がキラキラと光る様子がとても優美な作品でした。

教職員による講評では、コロナ禍にあっても、それぞれが努力をし、また、仲間と協力しながら、最大限のプレゼンテーションをしようとしたことが評価されていました。

今後オープンキャンパスで優秀作品として選ばれた作品を展示し、ファッションショーオリジナル動画も公開を予定しています。

機会がありましたら、ぜひご覧ください。

※無観客で開催されたショーの様子は本学発行「キャンパスニュース」にも掲載されています。

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学生による授業紹介記事が届きました。

生活デザイン学科では個人で作品を作る実習系の授業だけでなく、グループワークを通して学ぶ演習系授業もたくさんあります。その中でも1年生ですぐに受講できる授業の紹介です。

こんにちは、生活デザイン学科2年、N.Mです。学会誌編集部に所属しています。

私のおすすめの授業は「地域デザイン入門(1年前期)」です。
この授業は「社会」、「文化」、「自然」、「コミュニティー」の4つの視点から地域と生活について学ぶ授業です。

地域デザインは、他の分野のデザインに比べ、どのようなことをするのかイメージがしづらい人も多いと思います。この授業では、地域の文化や環境を知り、どのように活かしていけるかを考えることで、地域デザインを学ぶことができます。

個人的には、グループワークの多い授業だったことが印象的でした。一昨年は、住んでいる区でグループ分けをして、それぞれ自分の区の良い点・悪い点を挙げてグループごとに表を作り、発表しあいました。地域ごとにまとめることで、私たちがどのような環境を住みやすいと考えるのか、逆に問題点はどんなところなのかと考えることが出来ました。

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<KJ法とは、どんなアクティブラーニング方法なのでしょうか?

まずは自分の意見や考えたことを付せんに書き込んでいきます>

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<次にグループ皆で話し合いながら、内容を確認していきます>

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<同じような意見をまとめ、グールプの考えを集約していきます>

地域の特徴を知り、有用性を考えることも勿論ですが、グループワークで話し合うことで協力して意見を膨らませていく力も身に付けられる授業だと思います。また、地域デザインを専門に学びたいと思っている人以外でも、地域づくりの面白さに触れられると思いますので、おすすめです。

N.Mさん、ありがとうございました。グループワークを通して、自分の意見を伝える力だけでなく、他の人の意見も聞き、協働していく力が身についたようです。大学の学びは個人の能力を伸ばすだけでなく、社会に出たときに必要な、グループディスカッションをデザインするのに役立つ力を育成する機会でもあります。興味がある人はぜひ受講してみてください。

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今年4月に入学し、前期をオンライン授業で過ごした1年生2人から、受講しての感想が届きましたので紹介します。どのような気持ち、状況で1年生はオンライン授業を受けていたのでしょうか。

seikatsu-zenki2020.jpg<前期オリエンテーションの様子。1年生が大学に来れたのは4月の数日だけでした。>

「こんにちは、生活デザイン学科一年のI.Iです。生活デザイン学会学会誌編集部に所属しています。

今年はコロナのため、入学してから前期は全て遠隔の授業となりました。今回は、遠隔授業が始まった当初の様子と、その後対面授業になってどのように感じているかについてお話ししたいと思います。

入学当初は、念願の大学生活が始まるんだとうきうきしていました。しかし、入学してさっそく全ての予定されていたイベントは中止され、授業も全て遠隔へと変わりました。授業では主に、Melly、Google Classroom、ポータルサイトなどを用いて授業内容を進めていきました。たまに音声通話での授業もあり、ツールは先生によって違いましたが、主にZoomやGoogle Meetを使いました。

最初は、慣れない遠隔授業やアプリで戸惑い、ストレスも溜まる一方でした。しかし、先生方や大学側からのサポートがしっかりとあり、とても助かりました。分からないところや、不安に思っていることを先生方に相談したら、すぐに話を聞いてくださりました。

遠隔授業で残念だったのは、音声通話の授業ばかりで、同じ授業を受ける他の学生の顔がまともに見れなかったことでした。全てが慣れないことだらけで、ずっとパソコンの画面とだけ向き合って勉強をしなければいけなかったので、集中力を保つことがとても辛かったのを覚えています。

9月下旬から後期に入り、本格的に対面授業が開始されました。本当なら4月に行けた大学も、会えたはずの友達との交流もようやくスタートし、とても不思議な気持ちでした。改めて、やはり大学に来て先生に直接勉強を教えてもらえるということは素晴らしいことだと気づくことができました。私は、どちらかというと勉強が好きではありませんでした。しかし、今は毎日が楽しく、新しいことを学べることに感謝しています。」

「こんにちは、生活デザイン学科1年、F.Aです。生活デザイン学会で学会誌編集部に所属しています。

新型コロナウイルスの拡大に伴い、前期はオンライン授業という形で大学生活はスタートしました。今回はその感想を皆さんにお伝えしたいと思います。

私はまず、パソコンに慣れるところからのスタートでした。「ファイルって何?」というくらい初心者だったため、最初は課題を提出するのもやっとでした。

seikatsu-zenki2020-2.jpg<手書きで書き込んだ『生活経営学』の課題>

まだWordを使うこともできなかったため、課題を印刷し手書きしたものをスマホで写真に撮って提出していました。

授業の受け方としては、スマホで授業の動画を流しながらパソコンで課題を進めていく、といったスタイルでした。課題がとても多かったため、毎日のように深夜まで課題をしました。

Google Meetで顔を映して行う授業もありました。服は部屋着でメイクもしていないため、初めはとても抵抗感があったのを覚えています。他の人もおそらく似たような状況だったと思うのですが、入学式以降ほとんど話したことのない同級生とのやり取りも最初はぎこちないものでした。しかし、前期の終わりごろにはなんとか慣れて、お互いに大変な状況を共有しているという一体感が生まれてきたように思います。

後期は大学に通って通常通りの授業を受けることができています。基礎英語ではクラスの人と顔を合わせてペアワークを行うことができ、他の授業でも先生に直接質問しながら授業を受けられることに感動しました。

学校に通えることのありがたさを、オンライン授業を通して実感できたように思います。」

I.Iさん、F.Aさん、ありがとうございました。二人とも前期は慣れない中での受講はとても大変だったと思います。そして後期授業は対面授業でスタートしましたが、先日また新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンライン授業へと切り替わってしまいました。しかし、クラスの学生と交流ができ、今度はまた違ったオンライン授業の受け方になっているかもしれませんね。

不安なことがあれば、科目担当教員やチューターに何でも聞いてみてください。皆さんの学びを形が変わってもサポートしていきたいと思います。

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