人間生活学部 児童教育学科 ニュース

「保育の心理学Ⅱ」の授業では、子どもの年齢的発達に応じた保育について考えるため、年齢段階ごとに様々なテーマでグループ発表と討論を行ってきました。

実習やボランティア等で触れ合った経験が比較的多くイメージのしやすい5・6歳児から順に、4歳児、3歳児、2歳児...と遡っていきながら、発達の特徴や流れをつかむとともに、生活や遊びを通して、子どもたちの今まさに伸びようとする芽を生き生きと伸ばしていくための、保育者としてのかかわり方について皆で真剣に議論してきました。

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最後の0・1歳児についての発表では、これまでのすべての発表班の工夫や改善点を踏まえつつ、発表班はもちろん、授業に参加している全員がよりよい学びの場を作るために協力し合い、実り多い時間とすることができました。

実際の赤ちゃんとほぼ同じ重さのリアルな赤ちゃん人形も使いながら、時に実演も交えつつの発表やディスカッションはとてもわかりやすく、身体的発達にともなって生じる身近な危険や、排泄場面(オムツ交換・おまる等)・食事場面(授乳・離乳食等)などでの保育者のかかわりのポイント等について、各班でも全体でも積極的に意見交換を行って、皆が主体的に学び、考え、未満児の保育についての理解を深めるとともに、これから臨む夏の保育実習での課題をみつけることもできました。

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7月6日(土)、幼児教育心理学会・児童教育学会主催 春季講演会および総会が開催されました。

講演会では、先日まで全国保育士会会長であった上村初美先生(現在は同会顧問)を講師にむかえ「これからの保育とその展望-良い土壌になろう!-」というテーマでお話しいただきました。

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当日は、本学学生以外にも、高等学校教諭、高校生、保護者、保育士、保育教諭、幼稚園教諭、小学校教諭などたくさんの方々にお越しいただきました。

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また、講演会終了後の茶話会では、上村先生の保育に係る体験談などを伺い、大変貴重な時間を過ごすことができました。 なお、こちらには幼児・児童教育に携る卒業生も参加していただきました。

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以下に、幼児教育心理学会・児童教育学会副会長の越智麻友美さんと総務の飯塚晴香さんの感想をご紹介します。

『上村先生自身の経験を交えながら、学生向けのわかりやすい講演をして下さいました。お話の中で強く印象に残った言葉は、「子どもと思いっきり遊ぶ」という言葉です。記録を書くことも大事ですが、それよりも保育者が子どもと夢中になって遊び、子どもの最善の利益になるよう努め、8月の保育所での実習で実践していきたいと思いました。 この講演会で学会役員の3年生は引退になりました。この一年間、私たちで講演会を作り上げることができるのかという不安やプレッシャーをずっと感じていました。しかし、ひとつのイベントを完成させることの大変さや講演会が成功に終わったときの達成感は、やった人にしかわからないものだと感じました。この貴重な経験を、将来保育の現場に立ったときに、役立てたいと思いました。学会役員またサポートしてくださった先生方に、感謝申し上げます。ありがとうございました。』(越智麻友美)

『私は今期で学会役員を引退しました。学会ではこれまで、たくさんの偉大な方の講演会に携わることができ、学ぶことが多くありました。講演会の準備や流れ、講演中での対応など、学会に参加することで、社会に出たときに必要な術を身に付けることができたと思います。 また、学会では講演会の後に茶話会を開いており、講演中に聞くことのできなかったお話を聞くことができ、講師の方と直接お話ができる機会もあります。直接お話することは、学会員であったからこそ、そのような機会に恵まれたと今では思います。そして、直接お話できることで、自身の成長につながり、これからさまざまな場面で役立てることができると思います。学会に入っていて、本当によかったです。』(飯塚晴香)

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児童教育学科2年生が、広島市立舟入病院で開催された「七夕会」にボランティアとして参加しました。

この会は、入院生活を送っている子どもたちと高齢者の皆さんに、楽しいひと時を過ごしてもらうために、病棟のスタッフが企画されている催しで、地域連携の一環として児童教育学科学生も参加しています。

1曲目は、夏らしく「南の島のハメハメハ大王」を踊りながら歌いました。会場からの手拍子に励まされ、緊張もほぐれました。

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2曲目は、フルートとピアノの合奏で「見上げてごらん夜の星を」参加者の皆さんも自然に口ずさんでいらっしゃいました。

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3曲目は、「パプリカ」をみんなで歌いました。子どもたちにも人気の曲です。

最後に、子どもたちに織姫と彦星のマスコットをプレゼントしました。

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新メンバーとなって初めての参加でしたが、事前の打ち合わせでは、参加者の皆さんに喜んでいただけるよう、全員でプログラムや振り付けを考え、練習に取り組んできました。少しでもこころ和むひとときを過ごしていただけたのなら幸いです。皆様の一日も早い回復をお祈りしています。

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