人間生活学部 児童教育学科 ニュース

4月25日、大学敷地にある満開のツツジの花を利用して、1年生が「保育内容総論」の授業で色水遊びを体験しました。
まずは、花を観察し、香りを嗅いで・・・そして、すり鉢とすりこぎ棒で色水を作りました。

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色水の香りは・・・スイカの白いところの香りと同じ!さくらんぼの香り!
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グループごとに作った色水を持ち寄ると・・・色が違う!なぜ?
使った花びらの色と使用した花びらの量の違いであることに気づきました。
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2種類の紙を、作った色水に浸すと・・・色水は異なる染み込み方をしました。
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遊びを体験した後、色水遊びを「子どもの視点」と「保育者の視点」で振り返ります。子どもたちは何に気づき、何に感動するのかを改めて考えました。

また、子どもたちの遊びを支える保育者として、どのような関わりをすればよいのか、何に留意しておく必要があるのかを考えることができました。

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オープンキャンパス

3月20日(水・祝)あいにくの雨にも関わらず、たくさんの高校生と保護者においでいただきました。

児童教育学科の専門科目で頻繁に使用するクックホール301で、国語に造詣が深い細恵子教授が学科紹介をおこないました。

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様々な入試や、大学の授業を体験して受験できるオープンセミナーなどの説明をきいたのちに、多様な動きをつくる運動遊びの模擬授業を受けました。
担当は、紀村修一准教授です。

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先生のハンドドラムにあわせて、指示とは異なる動きで協力してジャンプしていました。緊張がとけて、顔がほころびます。
その様子は、学科のインスタグラムで見てください。

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展示コーナーでは学生の作品の他、楽器体験コーナーや、パネルシアターでワンピースを着せるコーナーがありました。パネルシアター用の景色や洋服、動物のイラスト人形は学生の手作りです。同伴の小学生も楽しんでくれました。

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児童教育学科で学び、子どもの目線で世界を眺めてみませんか。

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一般社団法人全国保育士養成協議会では、毎年、会員校を優秀な成績で卒業し、保育士として社会に貢献することが見込まれる学生を会長名で表彰し、記念品を贈呈しています。

2023年度は、児童教育学科4年の松岡美玖さんが表彰を受けることとなり、その伝達式が行われました。

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松岡さんは遠距離通学しながら優秀な学業成績を修めただけでなく、あやめ祭実行委員として活躍しました。高いコミュニケーション力と温かい笑顔で、いつも周囲の人を和やかにしてくれます。
4月からは、広島市内の認定こども園で0歳児クラスの担任になることが決まっています。子どもの心に寄り添える保育士として、ますますのご活躍を祈念いたします。

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