12月4日(日)、「大学競宴!シャレオ大学生コンサート」が、2年ぶりにシャレオ中央広場で開催されました。この事業は、教育ネットワーク中国と広島市中区との共催のイベントで、花と緑と音楽を連携させて、にぎわいと活力をもたらすまちづくりを進めることを目的としています。
広島女学院大学からは「こどものうた研究会」が出演し、子どもの歌の楽しさを市内中心部から地域に発信しました。児童教育学科では、「こどもチャレンジラボ」という学科独自の多様な取り組みがあり、「こどものうた研究会」はその1つです。

アニメ「はなかっぱ」より「スマイル」

映画「君の名は」より「なんでもないや」

アニメ「忍たま乱太郎」より「世界が1つになるまで」

トップリーダーとサブリーダーへのインタビュー
当日は多くの人に囲まれるなか、声を整え、笑顔いっぱいで表現しました。
現在保育士、小学校教諭、会社に勤めている卒業生や、大学の先生、職員の方も応援してくださいました。聴いてくださった皆様、どうもありがとうございました。
また、前の方で聴いておられた観客の方が、終了後にステージ裏に来られ
「よかった。とても元気をもらいました。ありがとう」と言ってくださいました。
その言葉に元気をもらって、ますます充実感を得ることができました。
広島女学院大学児童教育学科に興味のある高校生の方は、ぜひ、本学で子どもの歌を一緒に楽しみましょう。
当日の演奏の様子はこちら
12月4日(日)に1年生4名が森のようちえん活動に参加しました。
冬の訪れとともに森の様子はすっかり変わり、木々に茂っていた葉っぱは落ち葉となっていました。
そんな森に地域の親子3組(保護者5名、子ども6名)とともにお散歩へ。何もないと思われた森で、さまざまな形の葉っぱ、赤や紫の木の実、カエル、脱皮したヘビの皮・・・。たくさんの出会いがありました。

広場に着いたら、さっそくたくさんの落ち葉を一か所に集めて・・・踏んだり、寝転んだり・・・。ふかふかの葉っぱのじゅうたんができました。

その後、みんなで準備した玉入れ遊びを楽しみました。

午後からは、まつぼっくりけん玉づくり、ダンボールそりすべりをしました。


最後に、暖をとっていた火で焼いた焼きいもを食べて、お腹と心を満たしました。

今回は、1年生のみで企画運営をしました。先輩たちに頼ることができず不安でしたが、終わりの会で子どもたちが「全部の遊びが楽しかった」と言ってくれました。
森の活動に慣れた保護者の方も多く、子どもたちへの関わり方を学ぶことも多くありました。
今年度の森のようちえんの活動はこれで終わりです。来年度の活動再開に向けてたくさんの学びと経験をし、さらに充実した森での活動を企画運営したいと思います。
参加してくださった親子のみなさま、ありがとうございました。
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11月6日(日)に2年生2名と1年生1名が森のようちえんの活動に参加しました。
秋の深まりとともに森は少しずつ色づき始めていました。そして、たくさんの遊びの贈り物がありました。
さあ、朝のあつまりで読み聞かせをした絵本『ふゆじたくのおみせ』のお話の世界観で森にお出かけです。
森の中で葉っぱ、まつぼっくり、どんぐりを拾い・・・。今日はたくさんのかえるたちとも出会いました。
森の広場では葉っぱのお手紙を書きました。大きな葉っぱなのでお面も作ったよ。


拾った葉っぱ、まつぼっくり、どんぐりでパラバルーン遊びもしたよ。

午後からは、ドングリ転がしをして遊んで・・・

終わりの会では絵本『どんぐりにんじゃ』『クマと森のピアノ』の読み聞かせをして、一日の活動を終えました。

参加した学生からは、「連続して活動に参加することで、子どもたちや保護者の方々との距離が近くなりました。また、参加者の方々を想定した遊びの準備ができるようになりました」との感想がありました。
参加されていた保護者の方から「日頃こんなに自然いっぱいの空間で遊ぶことがありません。子どもは森での活動を毎回楽しみにしています」「今日は秋が深まった森で学生のみなさんが準備してくれた遊びを楽しみました。いつもこれまで経験したことのない遊びで新鮮です」とのお言葉をいただきました。
次回は12月4日(日)です。初冬の森の活動を計画・準備していきます。
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