春学期の学習支援活動(学習カウンセリング)が終了しました
学習カウンセリング
5月にスタートした算数の学習カウンセリングは、7月28日に全日程を終了しました。
小学生12名が毎週木曜日に大学に来て、幼児教育心理学科の学生と一緒に算数の学習とレクリエーションに取り組みました。学生たちは、少しでも算数を好きになってもらおうと教材を工夫したり、支援方法を検討したりして12回の活動をこなしました。
最終日に実施したアンケートでは、多くの児童が「算数が好きになった」と答えてくれました。
保護者の方からは、「いろいろ工夫をして子どもが理解できるイメージ画やツールを用意してくださったことに感動しました。」「宿題をするのに時間がかかったり、いやがっていましたが、すんなりできるようになりました。」「文章をきちんと読むことが大切だと気付き、以前より文章問題が解けるようになったのではないかと思います。」「とても分かりやすいご指導に、なるほど!と目からウロコでした。図を使って教えてくださったので、イメージが記憶に焼き付いて忘れられません。」「苦手だった算数で100点を取れたことが嬉しかったようです。割り算もうっかりミスが少なくなってきました」などの回答をいただきました。
学習カウンセリングは、今回で16回目となりました。これまで8年間で、延べ181人の小学生が参加してくれました。今年度秋学期の募集は10月初旬に行う予定です。
参加児童と学生カウンセラー |
学習場面 |
レクリエーション |
保護者への報告 |
ケース検討会 |
教材 |
教材 |
教材 |