人間生活学部 児童教育学科 ニュース

「子育て応援団 すこやか2018」に 学生57名がボランティア参加しました!

毎年恒例となった子育て支援の輪を広げるイベント、「子育て応援団 すこやか」(主催「子育て応援団実行委員会」-広島県、広島医師会、広島歯科医師会、テレビ事業部他)が、5月19日(土)・20日(日)の両日で、広島グリーンアリーナ(広島県立総合体育館)で開催され、児童教育学科と幼児教育心理学科の学生がお手伝いをしました。

入口の総合案内所ではハンドパペットを手にした学生が子どもたちをお出迎え。

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会場に入ると、大変な人出!

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来場者が最初に訪れるのが「けんこうサポートゾーン」。受付、耳あかチェック、お薬相談コーナー、歯科相談コーナーに2日間で20名あまりの学生が担当しました。

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大勢の親子連れが長蛇の列を作って並んでいます。

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「担当が2人しかいなくて、大変です!」と動き回りながらも、カメラを向けるとこのポーズ。

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男の子の心をつかんで離さないのが、ミニ消防車、パトカー・白バイのコーナーです。こちらもそれぞれ60分待ちの大行列。それでも子どもサイズの制服に身を包み記念写真を撮ってもらえば、親子で大満足の表情をされています。

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女の子には「ふれあいゾーン」が待っています。色紙やマジック、紙コップなどさまざまな材料を使って工作をしたり、絵本の読み聞かせを楽しんだりできます。

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親子で楽しめるミニステージもあります。

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毎年若い親子連れに大人気のこのイベント、実は児童教育学科、幼児教育心理学科の学生のボランティア先としても申込みが殺到し、途中で締め切らなければならないほどです。特にまだ実習を経験していない1年生にとって、初めて本格的に乳幼児と接する機会になります。毎回、このイベント参加を通じて、「最初は子どもたちにどう接していいのかわからなかった」「きちんと手遊びを覚えておけばよかった」など、たくさんの問題点や気づきを参加する学生は得ています。また、「これから4年間、何を学んでいくべきかわかった気がする」など学修への意欲を高めてくれる機会でもあります。

当日お世話になった、広島県医師会、広島県歯科医師会、広島県薬剤師会、広島県耳鼻咽喉科医会、広島県警、中央警察署、広島市中消防署、その他多くの関係機関の皆さま、そして広島テレビ事業部の皆さまにはこの場をお借りしてお礼申しあげます。ありがとうございました。

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